気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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7270形、テンダー 10

テンダーの1軸台車に移ります。
先ず、既に作っておいた台車枠を、0.5ミリ真鍮板から切り出した4ミリ幅のテンダーフレームにロウ付けしました。ロウ付けしたのは、これから続くハンダ付けに耐えさせるため。意外に、熱でヘナヘナにならないものです。
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軸箱守関連の鋳物は、1ミリ厚真鍮板からの切り出し。

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それに、帯板側に付く枕を、同じく1ミリ板から削り出して0.4ミリ洋白線でカシメ。足の根元にもボルトを植え込みました。ここまでは、自分でも驚くほど作業は快調に進み、「楽勝、楽勝」と思ったのですが…
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台枠にスリットを入れた差し込んだ軸箱守のリムを斜めに削る際、軸箱守も削ってしまったりとあわわ状態に陥り、何とかリカバーしたのが写真です。泥縄の姿丸出しですが、「まぁ鋳物の感じがでてる」とスルーすることにしました。
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板バネはテンダーの外側のフレーム(誰が設計したのでしょうか)に隠れて殆ど見えないので、真鍮板を三角形に切り出したものでいいのですが、今まで上手くいったためしのなかった「帯板重ね」に挑戦してみました。幅広の板を積み重ねて必要個数を切り出すといった技法は、たった2つしかないこの場合不経済です。そこで考えたのが、1ミリ厚アルミ板に板バネをシルエットをくり抜き、そこに適合する長さに切った帯板をはめ込んで少量のハンダで炙ってしまう、といった方法です。始めの1個は、各帯板の長さを測りながらの作業なので時間が掛かりますが、同時に残りの分も切ってしまうので、トータルでは効率的ではないかと思います。使ったのは、1ミリx0.2ミリ洋白板です。

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合わせてみるとこんな感じに。板バネは若干小さいようですが、唯一のテンダーの資料のTMS343号富田英治氏作5160形設計図(なかおゆたか氏作図)に照らしてみると、こんなもんかと。
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by Katsu-Nakaji | 2018-10-17 03:17 | 12ミリ蒸機7270 | Comments(0)