気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

カテゴリ:鉄道模型社Bタンク( 6 )

テツモのBタン6

ランプ掛け、バッファー、フロント掴み棒を付けて打ち止めとしました。
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ランプ掛けは、1ミリx0.3ミリ洋白板をL字に曲げたやつと0.5ミリの穴を開けた曲げてないものを付き合わせてロウ付けした後、煙室上部に真鍮線を植え込んでハンダ付けです。

バッファーは天賞堂のパーツ。可動式でしたが面倒くさいので固定して、前後ビームに接着。台座は付けようかどうしようか悩んだのですが、ごつくなるので省略しました。

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悩んだと言えば、キャブ下のステップとブレーキシュウもそう。ステップはいったんは作って見たものの、仮止めしてみると全体的にバランスが悪いのでボツ。シュウは、これを付けてしまうとテコ類も付けねば収まらなくなり、そうなると簡単なロッドが目につくことに…、で、止めました。

摂津鉄道の荒崎氏の「ブレーキシュウの付いた機関車とバラスト」の演繹法を思い出しました。スケールモデルとおもちゃの境目はこの辺にあるのですね。

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by Katsu-Nakaji | 2018-06-17 01:14 | 鉄道模型社Bタンク | Comments(0)

テツモのBタン5

キャブの窓はただ打ち抜いてあるだけなので、0.5ミリ角線で枠を付けました。ハンダ付けしたあと、ヤスって薄くします。角線の折り曲げには、1ミリ厚アルミ板を窓の内側と同寸に整形したものを治具としました。
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煙室上部にはハンドレールです。0.5ミリ真鍮線を使いました。ディテイル加工しないこのBタンには、太めの材料で存在感を強調します。ナッブは0.5ミリ真鍮線を甲丸にした割りピンです。始め、エコー製品にしようと思っていたのですが、実際合わせてみると、繊細すぎました。
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フロントデッキのつかみ棒も、エコー製は細すぎたので、鉄製虫ピンをやや太めにドリルレースし、頭をカップカッターでまるめました。根元にはパイプをはめ、ストッパーとします。
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煙室扉ハンドルは一本棒のタイプ。パーツがどっかいってしまったので、作ります。内側の十字は0.5ミリ真鍮線の中間を、マイナスドライバーの先をタガネ風に削ったものでドンと潰し直角にはめ合わせ、ロウ付けした後中心に穴を開けました。写真では0.5ミリの穴を開けてますが、作りなおしたものには0.3ミリとし、ハンドルの軸部分に0.5x0.3ミリパイプを使ってハンドルを止める部分との太さの違いを表現しました。
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一本ハンドルも0.5ミリ線から
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円形部は0.5ミリ線をナマして2ミリドリルに巻き付けて作成。継ぎ目はロウ付けで、その後十字部分を内側にハンダ付けしました。
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ハンドルのストッパーは、1ミリ真鍮線の中心に0.3ミリ穴を開け、0.8ミリ程度に削ったものです。
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いつもながら、顔ができるとぐっと機関車らしくなります。つかみ棒は最後に付ける予定です。
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by Katsu-Nakaji | 2018-06-02 02:04 | 鉄道模型社Bタンク | Comments(0)

テツモのBタン4

スティームドーム上の汽笛、安全弁は真鍮丸棒からのドリルレースで、円盤にまとめるおなじみの手法です。
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ボイラーバンドは0.08ミリの真鍮薄板から切り出し巻き付け、
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サンドドームに砂巻き管と元栓を、0.8x0.5ミリパイプや0.3ミリ真鍮板などからつくり接着しました。
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つぎに、砂巻き管をボイラーとサイドタンクの隙間に通すため、一枚板で作られていたサイドタンクの間をさらに切り込んで、キャブ手前の一部を残し分離します。
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これで管が通りました。
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左右タンクのなかは鉛板を詰めて、同時にタンクのサイド板とします。
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大分できあがってきました。シリンダーブロックは、スライドバーを鉛メッキする際取り外せないので液に一緒に浸したところ、塗装が残っていたのにも関わらず、綺麗にメッキされてしまいました。
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by Katsu-Nakaji | 2018-05-19 02:25 | 鉄道模型社Bタンク | Comments(0)

テツモのBタン3

モーターは、くろがねのアヒルで抜群のパフォーマンスを見せたPPN7Kを、1ミリ真鍮板でアダプターを作りフレームに取り付けました。
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集電ブラシはオリジナルがあまりにも目立つので、元の穴を埋め、作り直し。以前から使ってみたかった、秋葉原の秋月電子でみつけた薄いプリント基板に燐青銅板(オリジナルから流用)をハンダ付けし、基板をフレームにビス止めしました。この際、フランジ集電に変更しています。ポイントは、写真に写っている表側ではなく(細かいブロックが独立しており、ハンダ付けした部分しか通電されない)、全面絶縁されている裏側を必要部分削って使うことですか。
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蛇足ながら、フレームへの取り付けで絶縁の必要はありません。
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非絶縁側の結線はこんな感じ。
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次に、ロッドです。以前から、16番入門用自由型蒸機はクロスヘッドとロッドをすっきりさせるだけでかなりイメージがアップするのではないかと考えていたので、サイドロッドは裏返してから平ヤスリ、メインロッドはモーターツールのダイヤモンド砥石を主に使い削りました。また、クロスヘッドの上半分は0.3ミリ洋白板をカチッと曲げてハンダ付けしてます。
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写真で分かるように、はじめはクロスヘッドにリベットを植え込んだのですが、このモデルにはそぐわないので削り落としました。周りとのバランスも取れ、すっきりしたと思います(サイドタンクに残るリベットの痕は完全に削りとります)。削った後のロッド類は真鍮の地肌が出たので、鉛メッキをしてみました。スライドバーの黒塗装はおかしいのではがしてみると、何と材質は銅でした。これも後でメッキですね。
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さて上回りに戻って、煙室扉を0.3ミリと1ミリ真鍮板の組み合わせで作りました。両方とも、ほぼ円形にした後ドリルレースです。ヒンジは0.8x0.3ミリ帯板を0.4ミリ洋白線に絡ませて出来上がり。煙室扉ハンドルは、どの形にするか検討中です。
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ところでモーターですが、試運転したところ、くろがねのアヒルのようなトルクフルな走りではなく、勾配の上りと下りでかなり速度が変わります。恐らく低ギアーレシオには相性があまり良くないのでしょう。その後コン様にミネベアの高性能モーター分けていただきかなり良いことが確認されたので交換を考えたのですが、それらは、現在製作中の12ミリの7270形ほか計画中のナロー機関車に回す事にしました。Bタンは、別のPNN7Kに換装したところ走りが向上したので、継続使用としました。


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by Katsu-Nakaji | 2018-04-28 01:28 | 鉄道模型社Bタンク | Comments(0)

テツモのBタン2

フロントデッキ、フロントエンドビーム、リアエンドビームは0.6ミリ真鍮板からの切り出しです。リアビームは上回りにつくので、カプラーを逃げるため下まで抜きました。
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フロントデッキとビームは直角に付けますが、フレームにハンダ付けする際バラバラにならないように2点ほどロウ付けして残りの部分にハンダを流しました。
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リアはこんな感じに
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お気づきのように、コールバンカーを0.3ミリ真鍮板を折り曲げて付け足しました。この罐のようにサイドタンク前方が斜めに欠き取られているタイプは、コールバンカーもこのようにした方がバランスが取れて良いように思います。なお、キャプの入り口があまりに狭く、このままでは乗務員が乗り込むのに一苦労なので、1ミリほど後方を広げてあります。
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奇しくも、宮沢B(C)テンのフロントとBタンのリア上辺が揃いました。
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by Katsu-Nakaji | 2018-03-27 01:02 | 鉄道模型社Bタンク | Comments(3)

テツモのBタン1

宮沢のB(C)テンのロッドが上手くいったので、ほっと一息していると、目がこっちの方に…。
模型社のBタンのイメージを崩さないように、少し手を加えます。DV18モーターを収容するために、上回りが前方により過ぎてます。貧相な煙突、ドーム類も交換するのですが、写真は仮置きです。
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上回りの後ろにずらしてみました。安定したプロポーションになったと思います。床板が欲しくなったので、厚紙で様子を見ている所です。
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煙突はおしゃかになったリリパットのCタンクから移植。スティームドームはオリジナルのドームを継ぎ足して削り直し、サンドドームは仮置きで使ったエコーのパーツが大きすぎたので、9400で失敗したものを小さくして流用しました。サンドドームの裾は0.3ミリの真鍮片をロウ付けして整形したものです。ロウ付けすると、サンドパイプ元栓のハンダ付けも安心してで来ますし、切削後の本体との一体感がハンダを使うよりあるようです。
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床板は0.6ミリ真鍮板から。左右一体となっていたサイドタンクを切り離したあとハンダ付けしました。
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なお、シリンダの中心と動輪の中心が揃うように、シリンダを0.5ミリ持ち上げてます。
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作業中にサイドタンクのリベットの一部を削ってしまったので、思い切ってすべて削ってしまいました。その結果サイドがのっぺりしてしまったので、キャプとサイドタンクとの間に溝を切っておきました。テツモのBタンはやや近代的なスタイルをしているので、リベット(サイドしかなかった)はむしろ無い方がいいかも知れません。
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参考までに
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by Katsu-Nakaji | 2018-03-13 23:59 | 鉄道模型社Bタンク | Comments(0)