9400型、先台車復元装置・ドレインコック
2008年 04月 13日
先台車の復元・圧着は、台車上にV字の形をしたブロックを載せ、その溝に機関車本体に取り付けた燐青銅線をかける方式を試したものの、ぜーんぜん上手く動かなかったのであっさり撤去。結局、復元装置なし、圧着は少し削った3ミリ厚の真鍮平棒をウエイトとしてのっけたのみとしました。ぐにょぐにょの線路にも良く追随してくれてます。
「先台車もできたし、ブレーキ関係なんかのディテールは後にやるとして、これで下回りも一段落かなぁ」ーなんて思って、上回りの製作に移る前にブログ用の写真をちゃかちゃか撮り始めたんですが、なんかシリンダーの下が寂しいんですよね。
てなわけで、当初は面倒そうなので完璧に無視するつもりでいた、ドレインコックを急遽取り付けることにしたのです。
簡単には「ハンドレールノブに真鍮線」ていう手もいいでしょう。でも、どうせ作るならもう少し本物っぽくしたいので、1ミリ、0.5ミリ、0.4ミリの真鍮線を使って表現してみました。
具体的には、根元となる1ミリ線を適当な長さに切って断面に0.5ミリの穴を堀り、そこに0.4ミリ線を平たく削って割りピン状にしたものを差し込み、その割りピンに0.5ミリ線を平に削った帯板を通した後でシリンダーにハンダ付けしました。
1ミリ線に0.5ミリの穴をあけるには、1ミリ線をハンドドリルにくわえ、0.5ミリのドリル刃をあててハンドドリルを回すと簡単にできます。
出来はロストや市販パーツに及ばなくとも、やっぱり自分の手で作った部品はいいですね〜。見てるだけで酒が飲めちまいます。
何か勢いがついてしまったので、後回しにすることにしていたプレーキ装置も作っちゃいましょうか。
「先台車もできたし、ブレーキ関係なんかのディテールは後にやるとして、これで下回りも一段落かなぁ」ーなんて思って、上回りの製作に移る前にブログ用の写真をちゃかちゃか撮り始めたんですが、なんかシリンダーの下が寂しいんですよね。
てなわけで、当初は面倒そうなので完璧に無視するつもりでいた、ドレインコックを急遽取り付けることにしたのです。
簡単には「ハンドレールノブに真鍮線」ていう手もいいでしょう。でも、どうせ作るならもう少し本物っぽくしたいので、1ミリ、0.5ミリ、0.4ミリの真鍮線を使って表現してみました。
具体的には、根元となる1ミリ線を適当な長さに切って断面に0.5ミリの穴を堀り、そこに0.4ミリ線を平たく削って割りピン状にしたものを差し込み、その割りピンに0.5ミリ線を平に削った帯板を通した後でシリンダーにハンダ付けしました。
1ミリ線に0.5ミリの穴をあけるには、1ミリ線をハンドドリルにくわえ、0.5ミリのドリル刃をあててハンドドリルを回すと簡単にできます。
出来はロストや市販パーツに及ばなくとも、やっぱり自分の手で作った部品はいいですね〜。見てるだけで酒が飲めちまいます。
何か勢いがついてしまったので、後回しにすることにしていたプレーキ装置も作っちゃいましょうか。
by Katsu-Nakaji
| 2008-04-13 17:47
| 12ミリ国鉄9400型
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