主要な工作は終わり、と書きましたが、砂巻管操作レバーと引棒を忘れてました。
材料は幅0.5ミリの真鍮帯板と0.25ミリ燐青銅線。レバーは後端を細くけずって、ドームに開けた0.4ミリの穴に差し込んで接着しました。レバーの前後する溝は、ソフトメタルの特徴を活かし、精密ドライバーの先でギュッと押し付けました。
キャブ妻板に引棒を差し込む穴をあけるの際は、0.3ミリドリルを相当しならせる必要がありました。
給水ホースを被せると、レバーの溝はまるで目立ちません。
ついでに、汽笛作動用引棒もつけて、ベルを除き(くどい!)、ほぼ完成です。
でも、やっぱりスカスカのキャブ内が気になる…