南軽516号、煙室扉
2015年 01月 18日
先ず、4ミリ真鍮丸棒(3ミリがあればなお良かったのですが、あいにく手持ちゼロだったので)を外形2.5ミリ程度に削り、その奥をそれよりも細く削ります。
次に、1.7ミリのドリルでぐりぐりと…
すると、穴を開け終わると、ドリルにリングとして残るっちゅうわけです。
こんな感じに。あと外形をガンパって整形。
リング内側の十字の部分は0.4ミリ洋白線2本の中間をそれぞれヤットコで潰して広げた後ハンダ付け。その後、0.4ミリの穴を開けます。いきなり0.4ミリのドリルは使わず、先ず0.3ミリで開け、0.4ミリに広げました。
線を潰すときは、ステンレススケールを咬ませると、片側だけ潰れます。
できあがりっす。あれ〜、穴が中心からずれてる。でも、もう作り直す気はありません(ここまでで、5−6個は作り直したでしょうか。あるものは寸法が駄目たったり、あるものは最後のハンダ付けを失敗しグニャグニャになったり。もちろん、プッツーンと飛んでいったものも)。それに、最終的に完成の暁には全く目立たなくなる予定だからです。