南軽516号、サドルタンク仕上げ2
2014年 12月 22日
砂撒管は0.4ミリ洋白線を二つ折りにしたもの。根元に外径0.8ミリ、内径0.6ミリの精密パイプを差し込んでつぶし、砂撒管元栓としました。パイプのサンドドームに接する側はドームに取り付けたとき下向きになるよう斜めに削っておきます。
砂撒管の先端には、内径0.4ミリのパイプをはめました。
サドルタンク内の水面を左右一定に保つパイプは1ミリ真鍮線で、両端には外径2ミリパイプを若干細く削ったものをはめてあります。
砂撒管元栓開閉用のレバーと引き棒です。レバー部は1.2ミリx0.3ミリの真鍮帯と0.4ミリ洋白線、引き棒は0.3ミリ洋白線から。
サンドドームに取り付けたところ。このレバーを差し込む穴をサンドドームに開けているとき0.4ミリドリルを折り込んでしまったので、ステンレス容器に入れた塩水に浸しドリルを除去しました。自作する人には必須の技法ですね。
サドルタンクの両側を結ぶパイプは、タンクをボイラーから引き抜くときに邪魔になるので、取り外し式です。きつめにはめ込めるように折り曲げました。
ハンドレールも付き、大分完成に近づいた姿を一枚。
砂撒管の先端には、内径0.4ミリのパイプをはめました。
サドルタンク内の水面を左右一定に保つパイプは1ミリ真鍮線で、両端には外径2ミリパイプを若干細く削ったものをはめてあります。
砂撒管元栓開閉用のレバーと引き棒です。レバー部は1.2ミリx0.3ミリの真鍮帯と0.4ミリ洋白線、引き棒は0.3ミリ洋白線から。
サンドドームに取り付けたところ。このレバーを差し込む穴をサンドドームに開けているとき0.4ミリドリルを折り込んでしまったので、ステンレス容器に入れた塩水に浸しドリルを除去しました。自作する人には必須の技法ですね。
サドルタンクの両側を結ぶパイプは、タンクをボイラーから引き抜くときに邪魔になるので、取り外し式です。きつめにはめ込めるように折り曲げました。
ハンドレールも付き、大分完成に近づいた姿を一枚。
by Katsu-Nakaji
| 2014-12-22 01:59
| 9ミリナロー:南軽516号
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