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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji
煙室サドルを完成させます。
鋳型の接合部は、幅1ミリx厚さ0.3ミリの洋白帯板を合わせ0.4ミリ洋白線を植えこんだもの。前部は実物通り下まで伸ばしてますが、後部は台枠のに当たる所までで切ってます。

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仮に組むとこんな感じ
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ボイラーを受けるカラーの部分は、ボルト・ナット留めが結構目立つので、1つずつ植え込むことにしました。材料は0.8ミリ燐青銅線です。真鍮線より腰があるので細く削れます。6角部は、先ず先端のボルトが見えている所を、電動ドリルレースで太さ0.4ミリに削った後で、厚さ0.5ミリの部分を残して再び0.4ミリに削り、最後に尻が6角のピンバイスに咥え直してナット部を削りました。
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これを必要数作り、簡単に瞬間接着剤で止めました。強度は問題ないと思います。ちなみに、BROOKSの文字とシリンダーのボルトとの間の段差は、これまで貼っていたセロテープが(案の定)剥がれてきたので、0.08ミリ厚の真鍮薄板に替えました。

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シリンダー部が終わったので、ボイラー周りの工作に移ります。手始めはボイラーバンド。厚みは煙室との段差に合わせて0.1ミリとし、燐青銅板から切り出し、鈍した後でボイラーに巻きつけ半田付けしました。
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# by Katsu-Nakaji | 2026-02-05 23:45 | 12ミリ蒸機7270 | Comments(0)

つぼみ堂Bタンク

以前、神田万世橋脇で仕入れ、余剰となっている小型モーター(PPN7KB0913...)の性能をもう一度確認したくてつぼみ堂のBタンクを見ていたら、縦型モーターを収める関係から上回りが前方に出過ぎ(下回りが後方に寄りすぎ)ているのがどうしても気になってしまいました。

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3ミリほど上回りを後方にずらしてみると更にチャーミングに変身しそうです。煙突と煙室サドルのそれぞれの中心も揃います。
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先ずリアエンドビームを切り取り、
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真鍮板でそっくりさん(床板延長部も含む)を作り、
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台枠後部と床板を延長しました。床板に開いている元の上下取り付けビスの穴は使えなくなるので、新たに開けておきます。
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バックビューです。
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ここで終わりにしてもいいのですが、打ち抜きっぱなしの窓が気になり、丸窓にはリングを、角窓には窓枠を追加しました。リングは0.5ミリx0.2ミリの帯板を使用。窓枠はぐっと手を抜いてペーバー製です。


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側面には同帯板で縁取りを付けました。

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このBタンの元の持ち主はかなりウェイトにこだわってたらしく、煙室の継ぎ目が開くほど詰め込んでいたようです。組み立てるとこの隙間は目立たなくなりますが、なんかBタンが可哀想なので、光硬化パテを使って埋めました。紫外線を当てるとすぐ固まってヤスリがけが出来るので、これは使えます。
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最後に煙室サドルと煙室の間にカラーを噛ませ、キャブにステップを付けて未塗装完成としました。ちなみに、カプラーは細く削ったベーカーです。
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テツモBタン(改)とツーショット。この2輌で鉄道が開業できそうな雰囲気です。
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あ、モーターは十分使えることが確認できました。これで今年の工作はおしまいです。良いお年を。

# by Katsu-Nakaji | 2025-12-31 02:46 | 16番つぼみ堂Bタンク | Comments(2)

7270 リアエンド

リアエンドビームの上半分です。ランニングボードの水平が担保できたら、下半分と半田付けする予定。
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ビス留めを併用して、ランニングボートへの正確な取り付けを容易にしました。
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キャブ下は真鍮線を埋めっこんだ1ミリ真鍮板や0.5ミリ板等で構成。これもビス留め併用仕様です。
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台枠に乗せただけです。まぁいい感じかと。

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ここで問題発生!いじくっているうちに、元々取り付け強度に不安のあったクロスヘッドガイドが、シリンダーから取れてしまいました。泥縄で半田付けを試みたら、上下のバーも分解してしまったので、止む無く作り直す羽目に。制作期間が長くなると色々ありますなぁ。今回は、左右ともシリンダーへの取り付けをピンを植え込んだ上で半田付けしたので強度は十分になりました。怪我の功名とはまさにこのことですが、「まぁいっか」はいくないですね。工作の神様が見ています。
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# by Katsu-Nakaji | 2025-12-24 00:26 | 12ミリ蒸機7270 | Comments(0)
ボイラーと下回りを接続するために必要な部分を作ります。
先ずはランニングボード。0.6ミリ厚の真鍮板を切り抜きました。
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リアエンドビームは、切り出した1ミリ厚真鍮板の両側を半円状に削り、0.5真鍮線でリベット(ボルト?)を植えました。中心にはフレームへの取り付け用ビスの穴を開けてます。
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上下には0.2ミリ燐青銅板から切り出した帯を半田付けして、
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幅を縮め、両端をカーブに合わせて削って出来上がり。台枠と干渉する部分はヤスり取りました。
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煙室サドルも手を付けました。5ミリ厚と0.5ミリ厚真鍮板を組み合わせます。高さは最終的に調整します。
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そうそう、エキセントリックの暴れ止めカバーを小さめに変更しました。この方が具合がいいみたいです。
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# by Katsu-Nakaji | 2025-10-31 00:46 | 12ミリ蒸機7270 | Comments(0)

7270 ボイラー

ボイラーはテーパーになっているので、前、中、後部に分け、全て0.2ミリ燐青銅板を鈍さずに丸めました。自分は2本の丸棒の間に板を挟んで、求める直径より細めの棒に板を押し付けて曲げてます。コバは更に小径の棒で。

前部のボイラー継ぎ目は銀ロウ付けで強度を稼ぎました。
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煙室部はボイラーバンドにツライチになる程度に太くなっているので、リベットを打った0.1ミリ洋白板を巻きました。リベット打ちは0.2ミリ厚に比べ0.1ミリの方が遥かに難しく(微妙に押し出す力を加減しないとすぐ穴が開いてしまう)、結局3枚作り直すハメに…。
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次に後ろの火室部分を、前方後円墳状に曲げました。横に写ってるのはテンプレートです。火室下辺はこの後斜めに切り落としました。
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テーパー部は単純な円錐台なので、展開図はいたって簡単。しかも今は、小さい方の直径と大きい方の直径を入力するだけで必要な数字を瞬時に計算してくれるサイトがあるので、更に簡単です。
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丁寧に各部のつながりを調整したあと、継ぎ目にカラーを入れて半田付けし、ボイラーが形になりました。
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# by Katsu-Nakaji | 2025-09-28 23:40 | 12ミリ蒸機7270 | Comments(0)