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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

ダグラス(4)

上回りのパーツをどんどん付けていきます。この罐の特徴でもあるスティームドームからシリンダーへ直接伸びる蛇腹のホースは、ホワイトメタルのパーツでは少々ゴツかったので、1.2ミリの真鍮棒にデザイナイフを当てゴロゴロ転がして蛇腹を表現したものに取り替えました。
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サンドパイプをただサンドボックスに差し込むのは芸がないので、0.2ミリ燐青銅板を長方形に切った物と0.8x0.5ミリパイプを組み合わせて根元を作りました。
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最後に煙室扉の表面を綺麗にして取り付け、
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生地完成です。あ、プロトタイプは引っ掛け式カプラーなのでバッファー付きですが、KATOのカプラーが完全に自連なのでバッファーは無しに。
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元々華奢な機関車のイメージでしたが何のなんの、結構押し出し強いです。

# by Katsu-Nakaji | 2021-10-15 00:47 | 9ミリナロー:英国型 | Comments(0)

ダグラス(3)

キットには給水パイプの逆止弁パーツは入っていなかったので、作りました。組み立て図には描かれているので、欠品でしょう。
ドリルレースも考えたのですが、簡単に1ミリ真鍮線を甲丸に削り、0.7x0.5精密パイプに巻きつける方法にしました。
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コックハンドル部は一段細いので、0.5ミリ真鍮線の先を0.3ミリにドリルレースして、
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上部に差し込んで半田付け。
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最後に0.8ミリ線をスライスした作ったコックハンドルを上部に、パイプを下部に半田付けして完成です。
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ハンドルは、左右用の2枚を均等な厚みにしたいので、0.3ミリ板に0.8ミリの穴を開け、それに線(使ったのは燐青銅線)を差し込み、
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表裏ともツライチに削り、中心に0.3ミリの穴を開け、
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取り出して一丁あがりです。
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# by Katsu-Nakaji | 2021-10-11 00:08 | 9ミリナロー:英国型 | Comments(0)

ダグラス(2)

ナローの場合、特にネックとなるのがカプラーでしょう。もちろんキットに含まれている引っ掛け式でも良いのですが、自動連結・解放の”ポテンシャル”は確保しておきたいので、今回はKATOの「マグネティック・カプラー」という、マグネマティック・カプラーと紛らわしい名前のやつを使ってみることにしました。
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アーノルドカプラーのポケット対応用の2種類のアダプターが用意されているので、機関車後部は大を、前部は小を使いました。アダプターをポケット化するには、スプリングを入れ上から蓋をすればOK。大には0.3ミリ厚のプラ板、小には0.2ミリアルミ板を使いましたが、特に理由はなく、たまたま手元にあったからです。このアーノルドBタンクはスプリング無しの自動解放装置付きの物でしたので、マグネマティック(KDです)の余ったスプリングを後部に、スプリング代わりの、細く切った消しゴムを前部に落とし込みました。前後の端梁はカプラーがはまり込むよう欠き取り、後部は水平を確保するためにフレームにプラ板を貼り付けてます。
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後部は寸法を間違えて欠き取ってしまったので、これもプラ板で修正しました。
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さて下回りはこれで大体おしまい、上回りに取り掛かります。先ず、パーツの表面をすべすべにし、各部のはめ合わせを修正してキャブを組み、ボイラーをフレームに接着。その後0.08ミリ厚程度の真鍮箔を幅0.8ミリにデザインナイフで切り出しボイラーバンドとし、ボイラーに巻きつけました。向かって右の方が厚く見えるのは、煙室が一段細いからです。とにかくホワイトメタルはすぐ傷がついてしまうので、何回も繰り返し表面処理をする必要が…。

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# by Katsu-Nakaji | 2021-10-01 02:28 | 9ミリナロー:英国型 | Comments(0)

ダグラス(1)

7270のスティーブンソン式バルブギアの模型化の検討でペーパーワークが続き、手を動かしたくなったので、GEM製009ホワイトメタルキットの「ダグラス」引っ張り出して来ました。
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下回りは、指定のアーノルドのBタンク。eBayで、サイドロッドが片方欠品の中古を入手しました。欠品のサイドロッドはレジンで複製。テスト運転では快調に走ってくれました。
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このBタンクの台枠の前後を糸鋸で切り取るのですが、後端は床板に引っ掛かるよう切り取る必要があります。床板と台枠の取り付けは後ろを引っ掛けた後、前の爪を床板の前の溝にはめ込む訳です。ただこの事が分かったのが現物合わせで適当に台枠を切り取ったあと。爪をなんとかパチンとはめ込めるようにするため、かなりの泥縄作業となりました。またこの床板が曲者で、スケルトン構造なので上下左右前後全てに曲がっており、この修正にもかなりの時間を取られてしまいました。やはりこの手のホワイトメタルキットは一筋縄では行きません。まぁそこが魅力でもあるのですが…。
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そんなこんなで出来た下回りと床板を合体。前所有者が既に組んでいたボイラーを乗せてどんな感じか見てみます。モーターは元々固定式ではなく、Bタンクでは天井に取り付けられたスプリングで押さえられていたのですが、ダグラスはボイラーがモーターを押さえるんですね。キャスティングが正確だから出来る技です。
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# by Katsu-Nakaji | 2021-09-20 02:20 | 9ミリナロー:英国型 | Comments(0)

7270 動輪 (2)

動軸は元の物を14.6ミリに短くして使用。ただ、1軸は寸法を間違って切ってしまったので3ミリ径のドリルロッドから作成しました。
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この段階では動輪は組み込まず、その前にスティーブンソン式バルブギア用の偏心内輪を作ります。外径6ミリの真鍮丸棒が手元になかったので、手持ちの丸棒とパイプを組み合わせて棒状にし中心から0.5ミリずらして穴を開け、最後にそれぞれスライスしました。
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外輪がはまり込む溝は、0番の糸鋸で掘りました。
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# by Katsu-Nakaji | 2021-09-07 14:28 | 12ミリ蒸機7270 | Comments(0)