気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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ラインシャフト部分で、先に作ったカプリングリングの次に気になっていたのが、後部台車側のよれよれになっていたシャフトです。これを1ミリ洋白角棒で作り直します。

先ず、ぶった切ります。
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カプリングの中心に0.8ミリの穴を開け、
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角棒の入り込む部分を0.8ミリ径にドリルレースして差し込みました。反対の端は、スリーブにはまり込む部分の角をあらかじめなめておきます。これによってラインシャフトへの干渉がなくなりスムースに回転するようになるのです。これは、ラインシャフトが「お飾り」構造のシェイを走らせるための、ある種の「逃げ」です。
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後方のスリーブは、結局作り直すことに。0.2ミリ燐青銅板を、Pカッターで1.4ミリ幅に筋を入れ折り曲げました。今野さんが指摘していたように、最後に折り曲げる部分はやや狭めに。自分は0.2ミリ幅を狭めて、正方形に近い形に仕上がるようにしました。簡単に書いてますが、4つ目で何とかものに。手順とある程度の工夫が必要で、勉強になりました。
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ラインシャフト部の修繕完了です。
おそるおそる線路に乗せて走らせてみると、以前よりスムースで、しかも曲線通過性能が、以前の250〜260Rから200Rへと大幅に向上してました。うれしい誤算です。
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by Katsu-Nakaji | 2015-06-17 00:59 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
シリンダーケース(下部シリンダーフレーム)は、クランクシャフト等を組み込んでからの塗装は厄介なので先に黒く塗り、シリンダーと合体させます。実物では左右シリンダーの間に、下部フレームとの取り付け補強棒があるので、それを真似て、0、4ミリ洋白線を使いモデルでも実際に取り付け強度を確保しました。
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クランクシャフト部を組み込みました。おおっ、ダイナミックです。
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キットでは表現されていないのですが、プロトタイプのエンジンの上部シリンダーフレームはフィンのような形状をしています。
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そこで、こんなものを作ってシリンダー側面に貼付けます。材料は、0.5ミリ真鍮板と0.8x0.3ミリの洋白帯板です。リベットは0.3ミリ洋白線の植え込み。
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貼付けました。
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さて、エンジン回りの仕上げとして、タンブリングシャフト(逆転棒)を作ります(これも、キットのホワイトメタルパーツは崩壊してしまいました)。ハイライトとなるシャフト受けは、0.8x0.8ミリ真鍮角線。先ず、ボルトとして埋め込む0.3ミリの穴を開け、
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残りの面にシャフトを貫通させる0.4ミリの穴を開けます。
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斜めから見るとこんな感じ。
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シャフト受けを2個に切り分けそれぞれにボルトを植え込み、1x0.3ミリ真鍮帯板を整形したシャフトレバーに0.4ミリ洋白線を貫通させて出来上がり。
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これをフレーム側面に接着。
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エンジン回りの精密感(あくまで「感」ですが)が増しました。
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エンジン回りはこれでおしまい。次はラインシャフト部ですかね。
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by Katsu-Nakaji | 2015-06-09 01:52 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
エンジンに戻ります。

クランクケースは0.08ミリの真鍮箔では強度が保てないことが判明。0.3ミリ真鍮板で作り直しました。
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オリジナルには無かった、給油口(?)を付けました。上はグラントライン製のボルト・ナット&ワッシャ、下は1ミリx0.3ミリ真鍮帯板を菱形に削ったものと0.4ミリ洋白線を組み合わせたものです。
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3分割してしまったオリジナルのケースに被せてエポキシで接着。
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クランク部を仮に組み込んでみました。バランスウエイトの一部が若干内側と干渉していたので、シリンダーケース側を少し削って当たりを取りました。
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by Katsu-Nakaji | 2015-05-24 02:59 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
エンジンから少し離れて、上回りで一番気になっていた、煙突のスカートの型くずれを修正します。まずスカートをぶった切ります。
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新たにスカートは5ミリ丸棒をドリルレース。
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スカートの仕上は、煙突本体に2ミリタップを立てて結合し、慎重に段差がなくなるようサンドペーパー等を使い削ります。おっと、その前にスカートの底部内側をモーターツールで掘込み焼き鈍し、ボイラー径に近い丸棒にあて万力でぎゅーっと締め付けて、ボイラーのカーブに馴染むようにしてあります。
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まぁまぁですかね。サンドドームは、砂巻管の交換でとりはずし中です。
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by Katsu-Nakaji | 2015-05-15 00:39 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
クランクシャフトとユニバーサルジョイントを外径2ミリのパイプで繋ぐことしたので、エキセントリックストラップの穴を広げてたところ、ロッドがポロッと…。
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でも、もう慣れたもので、淡々と修復作業です。ワイヤーを使った骨接ぎの要領で結合しました。
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瞬間とメタルロック併用で固定。
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修復できたようです。
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クランクシャフトに組み込みました。ホワイトメタルパーツはモーターツールのゴム砥石で研磨すると鉄の質感に近くなりますね。
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by Katsu-Nakaji | 2015-05-12 23:32 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
工作台レイアウトのカーブを検討するため、曲線通過が一番厳しいキーストンのシェイを使ってテストしてたところ、異音が。よーく観察するとホワイトメタル製ユニバーサルジョイントの一つが極端に偏心して回り、線路に当たってます。そこでこれまたホワイトメタルのラインシャフトを曲げて直そうとしたところ、ポロッと取れてしまいました。それを機に、クランク部、クランクケースが「ポロッ」「ポロッ」。ドミノ状態です。

組み立てから既に30年が経過し、いよいよ大規模修繕の時が来たようです。
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一部崩壊部のアップ
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ホワイトメタルなのに金色に輝いてるクランクケースは、歪んでいた本体右一角を曲げ直そうとしたときにポロッと取れたため、取れた部分をロックタイトで付け直し、強度を確保するために0.08ミリ真鍮箔を包み込むように接着したためです。その下はユニバーサルジョイント2個分のパーツ。外径5ミリ、内径4ミリのパイプに4カ所を穴を開け輪切りにしたものと、2x3x2ミリチャンネル利用のジョイントです。
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次は憧れ(?)のクランクシャフトの製作です。
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by Katsu-Nakaji | 2015-04-19 02:27 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
汽笛、安全弁を作る前に、これまでに作っていたパーツを付けます。

まず、ボイラーブレイス。煙室に付く座金を厚くしました。
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バルブロットは、何かの時にはずせるようにガイドヨークに瞬間止め。弁室には差し込んであるだけです。
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さて最終過程の汽笛と安全弁です。
汽笛は4ミリ丸棒から、安全弁は2ミリパイプと1ミリ真鍮線の組み合わせをドリルレースしました。安全弁は一番太い所で、1.5ミリです。スティームドームへの「落とし蓋」は4ミリ丸棒を3.5ミリに削り薄切りカット。
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「落とし蓋」にまとめます。汽笛のテコは0.4ミリ洋白線を曲げた後で平らに削り、本体に差し込んでハンダ付けしました。
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こんな感じに。今はまだ固定してません。塗装後に、接着剤止めする予定です。
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弁室へ延びる給油パイプを差し込み、生地完成です。第1、第2動輪間をもう少し広げれば良かった、など反省点はいろいろあるものの、今回目標にしてた「モーター、車輪、ギア、ビス、カプラー以外はパーツを使わない狭義の自作」は何とか達成できたみたいです。また、出来上がった時の満足感と虚脱感は、モノを作る者だけが味わえる特権(?)でしょうね。
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ダックスサドルと。ダックスは大型機ですね。
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さて、次は…
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by Katsu-Nakaji | 2015-03-23 01:12 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(4)
ヘッドライトの形状は悩んだ末に砲弾形と決めました。自分が勝手に想定しているこの機関車の活躍時期(1950−1960年代)を考えると、古典的なランプは無理があり、オリジナルのお椀形も「ちょっとなぁ〜」とうことで。

適当な真鍮丸棒をドリルレース。足は0.6ミリ真鍮線、台座はリベットを打った後で曲げた0.2ミリ燐青銅板です。
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塗装後に透明接着剤を充填してレンズとする予定です。
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次はキャブ周りを完成させます。具体的には、ドア下ステップと屋根、そして先に作っておいた手すりの取り付けです。

ステップは0.8x0.3ミリ帯板で、リベットを打った後よじります。上部を折り曲げているのはキャブ床板にハンダ付けする際保持しやすくるため。ハンダ付け後はキャブ下辺と床板が密着するよう、削ってしまいます。
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床板にハンダ付け。リベットの位置はいいようです。
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屋根の取り付けははめ込み式としました。塗装後窓ガラスが取り付けやすいというメリットはありますが、タンク機ではキャブの底が開いておりあまり意味がないかも。まぁ習慣のようなものです。裏側に、Pカッターで筋を入れて曲げた0.5ミリ板をハンダ付けしました。当然、固めにはめ込めるサイズに調整してあります。
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屋根上には天窓を取り付け。0.8ミリと0.5ミリ真鍮板の組み合わせです。屋根のカーブとのなじみは、屋根ではなく天窓の下面を削りました。
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キャブに手すりをハンダ付けし、上回りで残す所は、スティームドーム上の安全弁+汽笛だけとなりました。
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by Katsu-Nakaji | 2015-03-08 17:42 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
煙室扉のヒンジは、0.4ミリ洋白線、それに0.5x0.2と0.7x0.2ミリ帯板の組み合わせです。

0.5x0.2の帯板を割りピン状にしたものを扉に差し込みハンダ付け。それに0.4ミリ洋白線を通したところです。
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リベットを打った0.7x0.2をその洋白線に巻き付ける感じで。ハンドルを取り付け、扉は完成です。実物よりリベットが目立ってますが、小さい模型ですからこのくらいがちょうど良いのではと。
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やはり、顔が付くと違いますのぅ
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ここまで来ました。ただ、今月は忙しいので、密かに目標としていた今年度中の生地完成は、ちと無理みたいです。
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by Katsu-Nakaji | 2015-02-02 02:17 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
肉眼で中心のずれはそれほど目立たなかったのですが(老眼のせい?)、やっぱり気持ちが悪いので、作り直しました。今回は、まぁいいみたいです。なお、この写真は、iPhone 6のレンズに水滴をつけて接写したものです。ただで出来る、い〜いアイデアです。
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ハンドルコック(左)は0.6ミリ真鍮線の端を少し潰して0.4ミリの穴を開け、線を0.4ミリ迄ドリルレースで細くしました。ハンドルの芯は0.4ミリ洋白線。末端には1ミリ真鍮線を0.4ミリドリルで中ぐりした後で0.7ミリ程度に細くしたものをハンダ付けしてあります。
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煙室扉ハンドルの完成です。
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横から。ちょいと傾いてます。まぁ、すぐに修正可能ですな。
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by Katsu-Nakaji | 2015-01-24 17:27 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)