気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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細々としたディテイリングです。

タンク部手すりは0.5ミリ真鍮線から0.3ミリ洋白線に変更。形状は実物に倣って、ノブ式ではなく折り曲げ(?)式に。
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非公式側。
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破損した前輪のギアカバーを0.3ミリ真鍮板で作り直したほか、煙室のリベットが潰れていたので、いったん全部削り、0.25ミリ燐青銅線を植え込みました。
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汽笛も作り直しました。2ミリ真鍮棒からドリルレースした本体に、曲げて平たく削った0.3ミリ洋白線を差し込んでます。
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スティームドームに取り付け。
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さらに、オリジナルには無かった安全弁も同様に作り、汽笛に並べました。
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ここまでの進捗状況です
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この角度から見ると、キャブ内が寂しいですね。あ、いかんいかん。そんなよこしまなことを考えては…
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by Katsu-Nakaji | 2015-09-19 02:27 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
先ず、配線をすっきりさせました。ぶっとい青のリード線から黒の極細に。なるべく配線を見せないために、キャブ/タンク間は床下に。
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床下を通した線はたるんでドライブシャフトに干渉したにように、また横のシルエットをすっきりさせるために真鍮線で押さえてます。
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大きくなったモーターを収容するためと、後方に移った入力端子への配線を逃げるために、タンク内は盛大に削ります。タンク上部は0.2ミリ位薄くなったかも。タンク後方左右角には、床板に取り付けるため、1.4ミリのタップを立てた2ミリのパイプを埋め込みました。
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ホワイトメタルを削る歯はこれが一番はかどりました。荒過ぎて真鍮工作には殆ど出番がなく、さび浮き放題のやつでしたが、ほかのは全てすぐ歯が埋まってしまいました。
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リード線には0.3ミリ燐青銅線をハンダ付けし、モーターの端子に引っ掛けてます。取り外しが簡単なように、ハンダ付けはしてません。
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モーターの床板への取り付け方法は、シリコン付けも考えたのですが、タンク上部とのクリアランスがゼロのため浮かせて付けるこの方法は断念、単純にビス止めとしました。同じくクリアランスの制約からブラケットは作らず、0.5ミリ真鍮製の留め具を床板にあけたスリットに差し込んで瞬間固めしました。1カ所だけで十分です。
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モーターはなんとかぎりぎりタンクに収まったようで、あまり気になりません。
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一番見えちゃうかな?と思った斜め上からも、まぁ何とか大丈夫みたいです。
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試運転の結果は… モーターを交換して大正解だったようです。
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by Katsu-Nakaji | 2015-08-24 03:01 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
暑さのせいか、エアコン入れてもハードな工作をする気になれず、ひたすら走行調整をしていたのですが、緩いカーブや下回りだけの時はスムーズなのに急カーブや上回りを被せると(ホワイトメタルなので当然重い)突然ぎくしゃくしてしまいます。ラインシャフトなど、色々抵抗を減らしてみたもののあまり変わりません。「原因はもしやモーター?」

これがオリジナルのSAGAMI1220。ちなみに低速で回して軸をつまんでみるとすぐ止まってしまいました。結構力があると思っていたのですが、30年も経つとこうなるのでしょうか。
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そこで、ネットで1個400円で購入したこれに交換します。ぐっと力を入れてつまんでも、ぐいぐい回ってます。
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by Katsu-Nakaji | 2015-08-15 00:36 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
パーティングラインとその修正痕が激しい水・油タンクをレストアするには、表面を綺麗に削った後でリベットを植え込む方法もありますが、手っ取り早く、リベッティングした薄板でくるむラッピング法でいくことにしました。材料ほ0.1ミリ洋白板です。
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タンクに被せます。後方コーナーは鈍さず外径3ミリの真鍮棒を当てて曲げます。
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本体との接着は、隙間埋めもしなければいけないので多めのエポキシで。表面についてしまった接着剤は、洋白の表面を痛めないように厚手の真鍮片で作ったキサゲで取ります。
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前方コーナーは板を鈍したあとで、本体に押し付けながら曲げました。
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仮に機関車に載せてみたところ。リベッティングがやや乱れてしまいましたが、完全手作業なのでこの程度は許容範囲です。上に乗っている油タンク部分はリベットもちゃんと残っているので、ラッピングではなく、表面処理だけで済ますことになるでしょう。
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by Katsu-Nakaji | 2015-07-26 23:58 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
エンジン部分はもう終わったと思っていたのですが、ドレイン系統が残ってました。

でも、シェイのドレインバルブやレバーがちゃんと映ってる写真て少ないので、形を決めるまでがひと苦労。最終的には、所属してるクラブKKCの会報に連載の浮津さんのシェイ製作記と、海外のこのサイト(http://www.modelenginemaker.com/index.php/topic,171.75.html)の写真を全面的に参考にしました。

まず、ドレインバルフの開閉テコです。0.8x0.8ミリ角棒に糸鋸でスリットを入れ
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テコ部を大体の形に整形したら、差し込み部分を0.4ミリにドリルレース
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ドリルから離して、仕上げです。
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中央の、レバー作用用のテコは同じく0.8x0.8角棒から。相当実物とかけ離れた形です。レバーは、0.3ミリ真鍮線を帯状にしたもの。
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3つ付くとこうなります。この時点で、バルブ開閉テコのスリット部の片側は削り落としてフォーク状ではなくしてあります(実物に倣って)。
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シリンダーに装着。レバーを動かすロッドは0.25ミリの燐青銅線です。
ちなみに、ドレインパイプは物理的に付けられなくなってしまったので、省略せざるを得ませんでした。
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by Katsu-Nakaji | 2015-07-13 01:24 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
ラインシャフト部分で、先に作ったカプリングリングの次に気になっていたのが、後部台車側のよれよれになっていたシャフトです。これを1ミリ洋白角棒で作り直します。

先ず、ぶった切ります。
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カプリングの中心に0.8ミリの穴を開け、
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角棒の入り込む部分を0.8ミリ径にドリルレースして差し込みました。反対の端は、スリーブにはまり込む部分の角をあらかじめなめておきます。これによってラインシャフトへの干渉がなくなりスムースに回転するようになるのです。これは、ラインシャフトが「お飾り」構造のシェイを走らせるための、ある種の「逃げ」です。
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後方のスリーブは、結局作り直すことに。0.2ミリ燐青銅板を、Pカッターで1.4ミリ幅に筋を入れ折り曲げました。今野さんが指摘していたように、最後に折り曲げる部分はやや狭めに。自分は0.2ミリ幅を狭めて、正方形に近い形に仕上がるようにしました。簡単に書いてますが、4つ目で何とかものに。手順とある程度の工夫が必要で、勉強になりました。
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ラインシャフト部の修繕完了です。
おそるおそる線路に乗せて走らせてみると、以前よりスムースで、しかも曲線通過性能が、以前の250〜260Rから200Rへと大幅に向上してました。うれしい誤算です。
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by Katsu-Nakaji | 2015-06-17 00:59 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
シリンダーケース(下部シリンダーフレーム)は、クランクシャフト等を組み込んでからの塗装は厄介なので先に黒く塗り、シリンダーと合体させます。実物では左右シリンダーの間に、下部フレームとの取り付け補強棒があるので、それを真似て、0、4ミリ洋白線を使いモデルでも実際に取り付け強度を確保しました。
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クランクシャフト部を組み込みました。おおっ、ダイナミックです。
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キットでは表現されていないのですが、プロトタイプのエンジンの上部シリンダーフレームはフィンのような形状をしています。
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そこで、こんなものを作ってシリンダー側面に貼付けます。材料は、0.5ミリ真鍮板と0.8x0.3ミリの洋白帯板です。リベットは0.3ミリ洋白線の植え込み。
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貼付けました。
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さて、エンジン回りの仕上げとして、タンブリングシャフト(逆転棒)を作ります(これも、キットのホワイトメタルパーツは崩壊してしまいました)。ハイライトとなるシャフト受けは、0.8x0.8ミリ真鍮角線。先ず、ボルトとして埋め込む0.3ミリの穴を開け、
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残りの面にシャフトを貫通させる0.4ミリの穴を開けます。
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斜めから見るとこんな感じ。
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シャフト受けを2個に切り分けそれぞれにボルトを植え込み、1x0.3ミリ真鍮帯板を整形したシャフトレバーに0.4ミリ洋白線を貫通させて出来上がり。
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これをフレーム側面に接着。
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エンジン回りの精密感(あくまで「感」ですが)が増しました。
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エンジン回りはこれでおしまい。次はラインシャフト部ですかね。
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by Katsu-Nakaji | 2015-06-09 01:52 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
エンジンに戻ります。

クランクケースは0.08ミリの真鍮箔では強度が保てないことが判明。0.3ミリ真鍮板で作り直しました。
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オリジナルには無かった、給油口(?)を付けました。上はグラントライン製のボルト・ナット&ワッシャ、下は1ミリx0.3ミリ真鍮帯板を菱形に削ったものと0.4ミリ洋白線を組み合わせたものです。
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3分割してしまったオリジナルのケースに被せてエポキシで接着。
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クランク部を仮に組み込んでみました。バランスウエイトの一部が若干内側と干渉していたので、シリンダーケース側を少し削って当たりを取りました。
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by Katsu-Nakaji | 2015-05-24 02:59 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
エンジンから少し離れて、上回りで一番気になっていた、煙突のスカートの型くずれを修正します。まずスカートをぶった切ります。
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新たにスカートは5ミリ丸棒をドリルレース。
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スカートの仕上は、煙突本体に2ミリタップを立てて結合し、慎重に段差がなくなるようサンドペーパー等を使い削ります。おっと、その前にスカートの底部内側をモーターツールで掘込み焼き鈍し、ボイラー径に近い丸棒にあて万力でぎゅーっと締め付けて、ボイラーのカーブに馴染むようにしてあります。
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まぁまぁですかね。サンドドームは、砂巻管の交換でとりはずし中です。
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by Katsu-Nakaji | 2015-05-15 00:39 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
クランクシャフトとユニバーサルジョイントを外径2ミリのパイプで繋ぐことしたので、エキセントリックストラップの穴を広げてたところ、ロッドがポロッと…。
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でも、もう慣れたもので、淡々と修復作業です。ワイヤーを使った骨接ぎの要領で結合しました。
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瞬間とメタルロック併用で固定。
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修復できたようです。
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クランクシャフトに組み込みました。ホワイトメタルパーツはモーターツールのゴム砥石で研磨すると鉄の質感に近くなりますね。
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by Katsu-Nakaji | 2015-05-12 23:32 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)