気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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小物作りが続きます。煙室と火室に付く、ボイラーマウント(取り付け金具)です。

めんどくさそうなので省略してもいいか、とも思ったのですが、特に煙室側はシェイの特徴的な部分(だと勝手に思う)なので作ることにしました。ナローゲージガゼット誌に載っていた図面をもとに、こんな感じに決定。
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直径3ミリの真鍮棒に1.5ミリ穴をぐりぐりと
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それを輪切りにしてそこらにある真鍮板にハンダ付けしてリベットを植え込み、マウントのボイラーへの取り付け座とします。
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とつぜんの完成写真です。カメラが死んだため、途中撮影できなかったので…
マウント本体(ブレイス)は0.5ミリ真鍮板からの削り出しで、それに、外径2ミリ、内径1ミリの真鍮パイプの外径を1.5ミリに削ったあと、先端部を締め付けナットの形に整形した1ミリ洋白線を差し込んだものをはめ込みました。
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煙室側のボイラーマウントは、本来煙室と床板下のHビームを接合するものですが、このシェイはボイラーの下に開口部がないので、すべて煙室に付けてしまいました。したがって、床板とは接してるだけです。
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by Katsu-Nakaji | 2016-01-20 14:08 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
年末年始の工作は、地味ーな、サンドドームの蓋作りでした。

ケリー島のプロトタイプの蓋はよく分かりません(ドームの先端とカーブが一体化したタイプのようですが)。実物は千差万別なので、好きな形にしました。この辺はフリー感覚です。

蓋本体(?)は4ミリ真鍮丸棒で、先ず中心に1ミリの穴を開け、その後ドリルレースで適当な形に削り出して切断。ドームの先端を平に削りそこに貼り付けました。
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把手は1ミリ洋白線をハンドレールナブ様に削り出しました。先端はカップカッター丸めです。
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先端に押し込んで完成
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サンドドームに巻き付けているホースは、最初の0.7ミリ径ではちょっと太すぎのような気がして0.6ミリに変更。巻き付け方も、給水管にジョイントするのをほのめかす感じに変えてみました。
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あけましておめでとうございます
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by Katsu-Nakaji | 2016-01-04 01:23 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
逆止弁付き給水管をボイラーに取り付けました。まぁ、いい感じですかね。
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こう見ると、サンドドームの砂撒管元栓周りが貧弱です。元栓自体の形も良くないのですが、これ以上手を入れるのは、大工事になりそうです。そこで、はたとひらめき、以前からやりたかった、「給水ホースぐるぐる巻き」を試してみました。

実物はこんな感じです。といってもどれ一つ同じ巻き方は無いのですが(当たり前です)。
この写真を見ると、止弁の一つだと思っていた所にホースが接続されてます。このパーツはジョイントだったんですね。「そーゆーことだったんだ」と疑問解消です。
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これも給水管にジョイントしてます。
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納得した所で、模型ではこんな感じに。太めに0.7ミリ真鍮線を鈍して巻きました。これから作る砂捲管レバーとの絡みもあるので、まだ固定はしてません。
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ホースを巻くと、突然凄みのようなものが出てきたと感じるのは、気のせいでしょうか。
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おまけ。シブ過ぎ!
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by Katsu-Nakaji | 2015-12-17 00:25 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
railtrack さんのご指摘通り、逆止弁周りの工作です。この辺りの形態は千差万別で、プロトタイプとしているケリー島の18トンシェイがどうなっているのか中々分からなかったのですが、この写真を拡大してじっくり見てみると、
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どうやら、この組み合わせのようです。
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ちっこそうで苦労しそうですが、とりあえず真ん中の弁から取りかかりました。
作りにくそうな形をしてますが、ハンドレールナプのようなパーツを作ってを整形して、両側にリングを嵌めてハンダを流せば何とかなりそうーーということで、先ず1.2ミリ真鍮線に0.5ミリの穴を開け
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線径を0.8ミリ程度に細くした後で頭をカップカッターで丸め、バルブ上部をドリルレースで削り出しました。
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給水管となる0.5ミリ線に通したところです。大きさはまぁまぁですか。
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両端には0.2ミリ真鍮線から作ったリングを嵌めて、ハンダを流し整形します。
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弁の後方に付くユニオンは1ミリ真鍮線の断面方向に0.5ミリの穴を開けた後で段付きナット状にドリルレース。最後にヘッドが6角になっているピンバイスにくわえヤスリで舐めました。
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煙室に近いほうの弁は、0.8ミリの燐青銅線の土手っ腹に0.5ミリの穴を開け、それなりの形に
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なんとか格好がついたようです。もう片方を作ります。
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by Katsu-Nakaji | 2015-12-04 00:02 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
ブレーキレバーは1ミリx0.3ミリ洋白帯板と0.5ミリ真鍮線の組み合わせです。
ロッドの通る穴は折り曲げる前に、ブレーキテコ(一部)を取り付ける穴は曲げた後に開けます。
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目につく部分のみ表現したブレーキテコを取り付けた状態。
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シリンダーと合体!
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シリンダー部を機関車本体に取り付ける前に、トラスロッドを作ります。

キットオリジナルは、0.8ミリ程度の、おそらく針金をどーんと一本Vの字に曲げるだけでしたが(エンジン側は目立たないので、オリジナルを尊重して(?)そのまま)、非エンジン側もエンジン側に負けないような見せ場を作りたいので、なるべくプロトタイプに似せるよう気合いを入れてつくります。

キングスポスとを経てV字になるロッドは0.6ミリ。その先の2本は0.5ミリ真鍮線としました。接続部は0.5ミリ真鍮板に3つの穴を開け切り出したものです。おのおののロッドの端には極細パイプをはめナット部分を表現してます。
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メインのロッドを取り付け。こういった部分のハンダ付けは、すべてバーナーを使ってます。
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完成。
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フレームに取り付けるための座金は0.3ミリ真鍮板にリベットを打って、それなりの形に仕上たもの。
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ロッドを取り付け。フレームの座金へのジョイント部は、0.1ミリ厚燐青銅板を1.5ミリ幅程度に切り出し鈍したあと、割りピンを作る要領でロッド端部に巻き、座金の穴に合わせて取り付け足を削ってはめ込みました。
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トラスロッド完成
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by Katsu-Nakaji | 2015-11-11 00:47 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
非空制化シェイは、大抵非エンジン側キャブ下に蒸気プレーキシリンダーを装備しています。
形態にはバラエティーがあるようですが、ケリー島プロトタイプに沿った形とします。管継手が4カ所で、ボルトの数も多いです。
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当初、外径2ミリ、内径1ミリの真鍮パイプを中心に、継手は3ミリ真鍮丸棒の中心に1.7ミリの穴をあけ輪切りにし、ボルトは4カ所に省略。0.5ミリ真鍮板を切り抜いて整形した菱形の継手を外径1ミリ、内径0.8ミリのパイプに通して本体と合体させました。
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ドレイン関係は、ドリルレースした0.5ミリ真鍮線と0.4ミリ洋白線を組み合わせることに。
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こんなイメージに
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このあと、本体部品を全て固定する段になって、プッツーンと飛ばしてしまい、シリンダーは黄泉の世界に。ここでしばらく足踏みしました。でも、よく写真を見てみると、結構なオーバースケールです。継手のボルトも4本ですし。

というわけで、作り直しです。全体に1.5分の1程度にしました。結果、まともなものが出来たと思います。ここまで出来た時、黄泉の国へ行っていた子も戻ってきました。不思議なものです。
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ボルトも8本にしました。あ、0.3ミリ洋白線です。それと、菱形継手の先は0.8x0.5ミリパイプ。蒸気シリンダーは予想以上に作り応えのあるパーツです。
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by Katsu-Nakaji | 2015-10-21 02:11 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
細々としたディテイリングです。

タンク部手すりは0.5ミリ真鍮線から0.3ミリ洋白線に変更。形状は実物に倣って、ノブ式ではなく折り曲げ(?)式に。
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非公式側。
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破損した前輪のギアカバーを0.3ミリ真鍮板で作り直したほか、煙室のリベットが潰れていたので、いったん全部削り、0.25ミリ燐青銅線を植え込みました。
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汽笛も作り直しました。2ミリ真鍮棒からドリルレースした本体に、曲げて平たく削った0.3ミリ洋白線を差し込んでます。
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スティームドームに取り付け。
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さらに、オリジナルには無かった安全弁も同様に作り、汽笛に並べました。
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ここまでの進捗状況です
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この角度から見ると、キャブ内が寂しいですね。あ、いかんいかん。そんなよこしまなことを考えては…
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by Katsu-Nakaji | 2015-09-19 02:27 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
先ず、配線をすっきりさせました。ぶっとい青のリード線から黒の極細に。なるべく配線を見せないために、キャブ/タンク間は床下に。
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床下を通した線はたるんでドライブシャフトに干渉したにように、また横のシルエットをすっきりさせるために真鍮線で押さえてます。
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大きくなったモーターを収容するためと、後方に移った入力端子への配線を逃げるために、タンク内は盛大に削ります。タンク上部は0.2ミリ位薄くなったかも。タンク後方左右角には、床板に取り付けるため、1.4ミリのタップを立てた2ミリのパイプを埋め込みました。
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ホワイトメタルを削る歯はこれが一番はかどりました。荒過ぎて真鍮工作には殆ど出番がなく、さび浮き放題のやつでしたが、ほかのは全てすぐ歯が埋まってしまいました。
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リード線には0.3ミリ燐青銅線をハンダ付けし、モーターの端子に引っ掛けてます。取り外しが簡単なように、ハンダ付けはしてません。
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モーターの床板への取り付け方法は、シリコン付けも考えたのですが、タンク上部とのクリアランスがゼロのため浮かせて付けるこの方法は断念、単純にビス止めとしました。同じくクリアランスの制約からブラケットは作らず、0.5ミリ真鍮製の留め具を床板にあけたスリットに差し込んで瞬間固めしました。1カ所だけで十分です。
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モーターはなんとかぎりぎりタンクに収まったようで、あまり気になりません。
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一番見えちゃうかな?と思った斜め上からも、まぁ何とか大丈夫みたいです。
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試運転の結果は… モーターを交換して大正解だったようです。
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by Katsu-Nakaji | 2015-08-24 03:01 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
暑さのせいか、エアコン入れてもハードな工作をする気になれず、ひたすら走行調整をしていたのですが、緩いカーブや下回りだけの時はスムーズなのに急カーブや上回りを被せると(ホワイトメタルなので当然重い)突然ぎくしゃくしてしまいます。ラインシャフトなど、色々抵抗を減らしてみたもののあまり変わりません。「原因はもしやモーター?」

これがオリジナルのSAGAMI1220。ちなみに低速で回して軸をつまんでみるとすぐ止まってしまいました。結構力があると思っていたのですが、30年も経つとこうなるのでしょうか。
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そこで、ネットで1個400円で購入したこれに交換します。ぐっと力を入れてつまんでも、ぐいぐい回ってます。
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by Katsu-Nakaji | 2015-08-15 00:36 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
パーティングラインとその修正痕が激しい水・油タンクをレストアするには、表面を綺麗に削った後でリベットを植え込む方法もありますが、手っ取り早く、リベッティングした薄板でくるむラッピング法でいくことにしました。材料ほ0.1ミリ洋白板です。
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タンクに被せます。後方コーナーは鈍さず外径3ミリの真鍮棒を当てて曲げます。
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本体との接着は、隙間埋めもしなければいけないので多めのエポキシで。表面についてしまった接着剤は、洋白の表面を痛めないように厚手の真鍮片で作ったキサゲで取ります。
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前方コーナーは板を鈍したあとで、本体に押し付けながら曲げました。
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仮に機関車に載せてみたところ。リベッティングがやや乱れてしまいましたが、完全手作業なのでこの程度は許容範囲です。上に乗っている油タンク部分はリベットもちゃんと残っているので、ラッピングではなく、表面処理だけで済ますことになるでしょう。
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by Katsu-Nakaji | 2015-07-26 23:58 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)