気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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外周も切り抜き終わったので、いよいよ「曲げ」です。まず前部(キャブのほう)のきついRから、丸棒系のものをフルに動員してうりうりやり始めたのですが、すると何と、燐青銅板が「パキ」っと折れてしまったのです。「せっかくここまで上手く来たのにぃ〜」と、一気に頭に血が…。しかし実は、上手く出来ていたわけではなく、「上手く出来ていたつもりに」なっていただけで、失敗部分は見てみぬふりをしていたわけなんですね。つまり、縦のリベット打ちを一列失敗したので、かわりに0.3ミリ線を植え込んだんですが、曲げの圧力で植え込み部分から折れてしまったというわけです。しかし結論から言うと折れて良かった。その植え込んだ部分のリベットの並びがよれよれだったにも関わらず、「塗ったらわかんないな、きっと」なんて思っていたんですから。本当は気になっていたのに作り直しが嫌で「見てみぬふり」です。神様が「作り直しじゃー」と言ってくれたようです。もう一つ。このままテンダー後部も曲げていたらものすごく幅広になっていたはずで、結局作り替えなくてはならない運命にあったのです。
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by Katsu-Nakaji | 2007-05-06 01:00 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
車輪関係が一段落したら、テンダーの製作に移りました。ここでの難関はなんつっても沢山並ぶリベットと、後ろに広がっている、背面コーナーの処理です。リベットがきれいに出るように、材料は0.2ミリの燐青銅板。写真のように打ち出して、外形を切り出しましたーーなんて書くとものすごくうまく行ったようなのですが、その前に既にリベット打ちを二枚失敗、三度めの正直で打ち終えました。理由は自作の打ち出し器の精度が悪かったこと。打ち出し器は止め、ケガキ針をドリルにくわえてグリグリ押し出す方法に変更。始めは調子がつかめなかったものの、何とか終わりました。しかしここにも大きな落とし穴が隠されていたのです。(「テンダーをつくる2」へ続く)
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by Katsu-Nakaji | 2007-04-30 01:41 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
先輪はエコーモデルで見つけた9.5ミリ径で、それに珊瑚の12ミリゲージ先輪用車軸がぴったり合ったのはラッキーでした。今回、唯一無加工で使えたパーツです。先輪が手当てでき完成の見通しが立ったことから、いよいよ動力関係の工作に進むわけですが、製作当初から、この機関車はテンダードライブにすることを決めていました。

テンダーにモーターを積んで、テンダーの車輪を駆動させる同方式は日米では人気がありませんが、動力装置を積んでいないことから(1)走行中機関車本体がビビらない(2)下回りを透かして見た時、ギヤーなど余計なものがなくすっきりしているーなどの利点があります。また、動力関係の工作も簡単になります。欠点は牽引力が落ちること。しかし、数両の客貨車を牽いてくれればいいので、機関車本体をできるだけ軽くして、テンダーに積めるだけウエイトを積めばまず問題ありません。

駆動方法はいろいろ考えたのですが,一番簡単な2個のモーターで2軸を回すことにしました。
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by Katsu-Nakaji | 2007-04-28 01:25 | 12ミリ雄別8721型 | Comments(0)
動輪は16.5ミリゲージ用の12.5ミリ径のやつを改軌しました。かなり昔に千駄ヶ谷で開催されたスワップミートで購入。

直径は直す必要が無いので、3ミリほどあったタイヤの幅を2ミリ程度まで削りました。輪心を一旦抜き、タイヤと輪心を別々に削ったあとに位相を合わせて打ち込み直したものです。先輪は幅を削った珊瑚の8.5ミリ径, ギヤーはだるまやの40枚(たぶん)に入れ替え。

やる前は「結構手間がかかりそうだなぁ」と思ってたんですが、始めると2、3日で出来ちゃいました。動輪抜きと位相合わせは以前中古で手に入れたNWSLの工具を使用。次は、難関のテンダーリベット打ちへと進みます。
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by Katsu-Nakaji | 2007-04-16 00:47 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(1)
「これができたら、完成まで持ち込めるのではないか」ーそんな思いで生まれて初めて台車の自作に挑戦しました。木の板に図面から写し取った台枠にそってピンをたてて治具とし帯板を曲げてハンダ付けした後に車軸を受ける0.3ミリの真鍮版にハンダ付けし、枠の間の窓を抜きました。車輪は珊瑚の9.5ミリですが、両絶なので集電用にブラシを付けてあります。板バネは0.5ミリ板を曲げた後に筋を付け、蝶番となる0.5ミリ線をハンダ付け。軸箱などは手持ちの米ラウンドハウス社製のオアカー用台車から切り取って付けました。
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by Katsu-Nakaji | 2007-04-11 03:09 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(2)
蒸気機関車フルスクラッチ第二弾として、国鉄9400型(旧日本鉄道Rt4/5)の製作を開始しました。実機は昭和の初めまでに12両全て廃車となったようですが、うち1両が樺太へ渡り空制化、煙室扉クリート廃止等の改造を受け、その後北海道の某拓殖鉄道(我が鉄道です)に譲渡されたとの想定です。パイピングなどは炭坑鉄道で働いた9200型や9040型を参考にします。写真は古典機関車製作の必携書「明治の機関車コレクション」(機芸出版社)より。
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by Katsu-Nakaji | 2007-04-11 02:19 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)

ポーターもどきと地面

ポーターもどきも、地面に乗せてみました。
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by Katsu-Nakaji | 2007-03-05 01:49 | 9ミリナロー:ポーターもどき | Comments(0)
「完成品から調達する」っていっても、ン万、ン十万円もする日本型などでは当然なく、一万円台で手に入るプラ製欧米型に目標を絞って探しました。そうした模型を取り扱っている店は限られておりなかなか適当なものが無かったのですが、結局モデルバーン恵比寿店で見つけた英ホーンビィ製Cタンクに決定。店長に事情を話したところ若干安くしていただき一万円程度で購入しました。店長殿、有難うございました。

肝心の動輪は直径20ミリ、厚みが3.5ミリもあり、これを18.5ミリと2ミリ程度まで削ることに。旋盤などの機械工具は皆無のため、ドリルレース用に電動ドリルを購入して意気揚々削ってみると、なんとタイヤおよびスポークはダイカストの一体成形だと判明。したがってタイヤを薄くする作業でスポーク輪心を抜くことができず、スポークまで一緒に削らざるを得ませんでした。12ミリへの改軌には、ドリルロッドなどどこで売っているのかさえ分からなかったので、軸と同径の2.7ミリのドリルそのものを3本調達、キリとは逆の部分を必要な長さに切断(電動ドリルで回転させ、大きめの目立てヤスリを当てると切れます)しました。

加工後は写真のようにd0101131_1442824.jpg。第二動輪はタネ車がフランジレス・ゴムタイヤ溝付だったことからフランジレスとしましたが、おかげで想定するレイアウトの標準曲線R400の通過は問題なしです。
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by Katsu-Nakaji | 2007-02-19 14:05 | 12ミリ雄別8721型 | Comments(0)

仙北風フリー蒸気機関車

仙北鉄道のポーター製5号機風の軽便蒸機を作ってみました。動力はマイクロエースのCタンクで、キャブ・コールバンカー・サイドタンク・ボイラー・煙突・シリンダーブロック・エンドビームはプラ、ドーム・ボイラー・煙室扉・フロントビーム・キャブの屋根は真鍮としました。着工は数年前だけど、ニューヨーク駐在等で手付かずに。でも8721の完成後、ちょこちょこっと手を動かしたら、あっけなくできちゃいました。ちょっと幅広ですが、ウェイトたっぷりの強力機です。
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by Katsu-Nakaji | 2007-02-04 00:47 | 9ミリナロー:ポーターもどき | Comments(0)
「何は無くとも、先ず動輪」――てなわけで、探したぁ〜。1/80では直径20ミリの動輪は1/87にすると18ミリ強。本当は鉄道模型部門を閉鎖してしまった港横浜のトビー模型の18.5 ぐらいがあると理想的なのですが、世の中そんなうまく行くわけありません。ムサシノ模型では「8721を作りたいから、動輪探してる」っていったら、「何と無謀な」との返事。かわりに、キャブ屋根スライド式のC57を見せられて自慢されただけで収穫ゼロ。(うちからだど、電車賃結構かかるんだぞ!)

もちろん珊瑚模型をはじめ、エコー、さかつう、そしてこれも今はなき渋谷のアサヒホビーなんかも巡ったけどだめ。結局、動輪のためには機関車を一輌買うしかないと悟りました。
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by Katsu-Nakaji | 2007-01-21 03:52 | 12ミリ雄別8721型 | Comments(0)