気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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これまで作ったキャブ内機器の取り付けとパイピングです。

逆転レバーは下回り(床板)に取り付けました。そのほかは、上下分解時を考え、すべて上回りに装着です。
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燃料油系のパイピングです。ジョイント部はこれまで通り、1.2ミリ真鍮線をドリルレースしたものと1ミリ線から切削したナットの組み合わせ。
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蒸気のチェックゲージを0.5ミリ真鍮線で立て、管をサイフォン状に一巻きしたあとターレットにつながっているように見せかけてあります(よく見えませんが)。
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ひたすら、ターレットとインジェクター、注油器、蒸気ブレーキへのパイピングです。時間が掛かりました。
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最後は注油管の配管と、汽笛および砂巻管元栓の引き棒の先の把手の取り付けです。把手は0.3ミリ真鍮線をヤットコの先端部分をガイドに曲げ、内径0.3ミリの精密パイプで引き棒と接続しました。
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窓越しに見ると、引き棒の把手が意外に目立ってます。
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実は、引き棒(実際はロープ)はベルからの一本が残っているのですが、その位置合わせで色々いじってたら、ソフトメタルのベルが崩壊!してしまいました。ダックステンダー機用に取ってあったロストパーツがあるのですが、これも何かの縁(?)と思い、作ってみようかなと思っております。
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by Katsu-Nakaji | 2016-11-02 01:51 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
バックプレートの右側には験水コックを3つ並べました。
コックはギザギザのタイプ。1.2ミリ真鍮線に0.8ミリのドリルを通しリング部を作りました。
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ナットも含め軸の部分は1ミリ線からの一体ドリルレースで、ハンドルに通す部分は0.3ミリ径まで細くしてあります。
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ギザギザはデザインナイフで
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こんな感じ。若干間隔がつまり気味ですが、いいんじゃないでしょうか
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さて、このシェイはオイル炊きなので、残る大物(?)は燃料を供給するファイアリングレバーです。自分にはめずらしく、一気に作ります。構造は逆転レバーや加減弁ハンドルと同じ。グリップのレバーはさらに小さいですが…。
0.5ミリ厚真鍮板、0.1ミリ洋白板、0.6ミリ洋白線が材料です。
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0.6ミリ真鍮線を串刺しに。串刺し部は、1ミリ真鍮線に0.6ミリの穴を縦横に開けて短くカットしました。
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さて、これで予定していたキャブ内の主要パーツは完成です。あとはパイピングですか。あ、蒸気の圧力ゲージは今野様からいただいたロストです。この罐で唯一のロスト部品です。
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by Katsu-Nakaji | 2016-10-06 00:07 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
水面計です。スクリューが並んだごついカバーの付いたタイプにしました。

カバーの材料は0.3ミリ真鍮板。幅は2ミリ、長さ4ミリです。幅は最終的には3ミリ程度にします。
スクリュー用の穴は0.3ミリで、スリットと共に、切り出す前に開けておきます。スリットは片端から糸鋸で切り込んで行き、全体を切り出したあと。真鍮片をロウ付けし塞ぎました。このほうがスリットの加工はしやすいようです。
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洋白線を植え込んで外形を仕上げたカバーをバックプレート(英語ではbackhead)に乗せて大きさをバランスを見ます。まぁいいでしょう。
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水面計本体部分は0.5ミリ燐青銅線。上下のバルブ部は1ミリ真鍮線の一体ドリルレースです。
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カバーと組み合わせたところ
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上下のハンドルは従来通り銅釘利用で。揃ったものはできませんねぇ。
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水面計の出来上がり。
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この角度からみると、結構な迫力が感じられます。
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by Katsu-Nakaji | 2016-09-23 01:31 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(4)
キャブ内の工作に戻ります。レギュレーターハンドルです。

本体は、0.6ミリ洋白線の2/3程度を帯状にヤスったもので、それにラチェット部、ワイヤー、把手のレバーを付けました。ラチェトのワイヤーにつながっている方は、0.6ミリ角線の縦横方向に0.3ミリの穴を開け、それぞれに洋白線を差し込んだ後にロウ付けした上で、厚みを0.3ミリ強に薄くしました。

把手のレバーは、リバースレバーのと同様に作りました。若干オーバースケール気味ですが、自分としては許容範囲です。
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全体の大きさの感じはいいようです。
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by Katsu-Nakaji | 2016-09-10 03:06 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
キャブ内のパイピングをする際、屋根があると厄介なので、取り外すことにしました。がっちり接着されてたんで「取れるかなぁ〜」と思いつつ「瞬間接着剤はがし」(アセトンですか)をぼたっとたらしたら、屋根だけじゃなくキャブ全体が分解してしまいました。瞬間はがしはエポキシにも通用するんですねー。最初は焦りましたが、これを機に、内部に盛り上がった接着剤を除去し、キャブをきちんと組む直すことにしました。

接着剤を除去したところ
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ホワイトメタルキットの嵌め合いの悪さは、隙間をエポキシで埋めるのではなく、各部をヤスリ等で修正して解消。その結果、組み直し後のキャブは0.3ミリほど背が低くなり落ち着いたプロポーションになりました。
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無事、屋根は取り外し式に。キャプ内もすっきり。
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by Katsu-Nakaji | 2016-08-26 00:50 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
リバースレバーの本体は1ミリx0.4ミリの洋白帯板と、0.1ミリ洋白板のグリップ部のレバー、それに0.4ミリ洋白線の組み合わせです。
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グリップ部のレバーは、大体の形の展開図に切り出し折り曲げた後、形を整形しました。
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ラチェット部もレバーと同じ洋白板。折り曲げて両側に0.4ミリ厚の同板を挟んでハンダ付けし、湾曲させてから溝を彫りました。
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両端には0.3ミリ線を植え込んでます。
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反対側にはラチェットの固定材を1.2ミリ幅の洋白板で作りハンダ付け。
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リバースレバーの完成です。
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by Katsu-Nakaji | 2016-08-14 15:26 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
インジェクターの2つ目を作ります。

1つ目では成功しなかった、オーバーフローコックに滑り止め用ギザギザを付けてみました。まぁこんなもんでしょ。
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本体部分は1.4ミリ径とやや太くし、形を実物に近づけようと努力。
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2つ目は、短期間でできました。
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1つ目(右)との比較です。2作目はレバー部分に0.5ミリ幅の帯板を使ったので、すっきり仕上がったようです。
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インジェクターの次は、蒸気ブレーキ弁です。

基本的には3ミリ真鍮丸棒からの一体削り出しですが、上側の四角い部分は、1.2ミリ厚真鍮板を正方形に切り出し、穴を開けて被せ、さらに整形したものです。てっぺんのナットは6角に削ってあります。
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レバーは0.6ミリの真鍮線を加工。中心の軸に被さる外径0.6ミリ内径0.4ミリパイプとの接合には、若干苦労しました。
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by Katsu-Nakaji | 2016-07-18 17:12 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
注水口のハンドルは、昔の、学校の水道の蛇口のような十字形なので、0.3ミリ洋白線2本を、大規模修繕31の要領で十字にし、把手部分をカップカッターで丸めました。
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最後に、インジェクターを開閉するロッドをレバーで左右に動かすためのスライドバー(?)を、0.6ミリ真鍮線を段付き整形して作り、全パーツが揃いました。
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パイピングを残して完成です。

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おんなじものを、もう1つ作らねば…
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by Katsu-Nakaji | 2016-06-25 18:31 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
次はやはりインジェクターでしょう。これも色々種類があるようですが、給油器と同じネイサン製の、モニターインジェクターと呼ばれるものにします。解説には「最も成功したインジェクター」とありました。
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立体にしてみます。こんな感じでしょうか。
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本体(?)は1.2ミリ真鍮線と0.8ミリ燐青銅線との組む合わせ。インジェクターレバーが付く側の先端には0.4ミリの穴を開け、テーバーにしてあります。
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給水バルブ部分も1.2ミリ真鍮線。
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バルブコック用の0.3ミリの穴を開け、コックの根元部分を1ミリ程度に削ります。給水パイプは0.6ミリ
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オーバーフロー箇所は1.2ミリ真鍮線から削り出し。0.8ミリ穴の貫通は、意外に厳しかった
です。バルブコックシャフトはドリルレースで0.4ミリ程度にしました。
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ハンドルは0.3ミリリングと0.2燐青銅板から。実物に倣ってハンドル表面ギザギザにしてみましたが、あまり成功とは言えません。
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レバーは0.6ミリ真鍮線をドリルレースして、0.2ミリx0.7ミリ真鍮帯板のフォーク部にハンダ付けです。
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by Katsu-Nakaji | 2016-06-11 17:19 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
ハンドルを付けていきました。
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分配箱上側に付くバルブハンドルは大きめなので、作り方を変えます。

中央の一番大きいやつは、0.3ミリ洋白線と、外径2ミリ内径1ミリのパイプの内径を1.5ミリ程度に広げて輪切りにしたリングの組み合わせ。

ドライバーの先をこの程度に削り、
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組み合わせる部分をドンと凹ませると同時に膨らませ、
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2本を接合後、中央に0.3ミリの穴を開けました。接合には、リングをハンダ付する際取れないように、初めてロウ付けをしてみました。最初は「果たしてうまくロウは流れてくれるのか」と不安でしたが、杞憂に終わったようです。
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その左は、0.3ミリ真鍮線をリングにして0.2ミリ燐青銅板片にハンダ付けし、必要な穴を開け外周を切り取り整形したもの。
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これで分配箱の完成ですが、パイピングはインジェクター等、パイプのつながる先が出来るまでおあずけです。
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by Katsu-Nakaji | 2016-05-25 02:08 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)