気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji
ハンドルを付けていきました。
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分配箱上側に付くバルブハンドルは大きめなので、作り方を変えます。

中央の一番大きいやつは、0.3ミリ洋白線と、外径2ミリ内径1ミリのパイプの内径を1.5ミリ程度に広げて輪切りにしたリングの組み合わせ。

ドライバーの先をこの程度に削り、
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組み合わせる部分をドンと凹ませると同時に膨らませ、
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2本を接合後、中央に0.3ミリの穴を開けました。接合には、リングをハンダ付する際取れないように、初めてロウ付けをしてみました。最初は「果たしてうまくロウは流れてくれるのか」と不安でしたが、杞憂に終わったようです。
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その左は、0.3ミリ真鍮線をリングにして0.2ミリ燐青銅板片にハンダ付けし、必要な穴を開け外周を切り取り整形したもの。
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これで分配箱の完成ですが、パイピングはインジェクター等、パイプのつながる先が出来るまでおあずけです。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-05-25 02:08 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
大規模修繕も、もう30回ですか…。仕方ないですね、「大規模」ですから。

さて、給油器の次は必然的に、隣にある蒸気分配箱(turret)の工作です。当初はコン様から提供のあったロストパーツを使わせていただく予定だったのですが、必要な穴を開けた時点でピンセットから「プッツーン」してしまいそれ以来行方知らずに…。せっかくのご好意を無にしてしまい申し訳ありません。

で、作ることと相成ったわけですが、turretってどんな形をしてるのか?ーー答えはないようです。そこで、ネットで見つけた小型シェイのこれをベースにすることにしました(写真は廃車体のようで、ハンドル類等は取り外されてます)。
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ベースは4.5ミリ程度に切った1.2ミリ真鍮角棒です。これに1〜1.2ミリの真鍮線を削ったり穴を開けたりして作ったバルブ類を付けていきます。
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大きさはこんな感じ
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バルブの膨らんだジョイント部と一方のナットは一体に削り出し、残りのナットは別パーツです。これはそのほうが作りやすかったからで、他意はありません。ナットを6角に削るには、お尻が6画になっている電動ドリル用ピンバイスを使いました。これならホームセンターにあります。
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ハンドル類は、基本的に、0.3ミリ穴を開けた銅釘を1.3ミリ程度に細くした後薄く輪切りにして、中心の穴の周りに同径の穴を6つ開けて緩やかに外径を6角にしました。中には5角も混じってます。
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いろいろ付けていきました
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つぎはハンドル類です
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# by Katsu-Nakaji | 2016-05-11 03:04 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
本体部分のオイルリザーバーには、潤滑油補給用のコックを2カ所つけました。0.4ミリ洋白線と外径0.6ミリ、内径0.4ミリの精密パイプの組み合わせです。なお、バルブコックだと思っていた穴の開いた部分ですが、リザーバー左右はオイルの残量を、また正面はコンデンサ(「こぶ」と呼んだパーツです。railtruckさんに教えていただきました)から下りてきて下部に溜まった水の量をそれぞれ確認するゲージでした。
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裏面は、当初どうなっているのか分からなかったのですが、railtruckさんの「コンデンサで作られた水が滴下してその圧力でオイルが放出される」とのご指摘で、潤滑パイプは上部から出ているんだろう想像したところこの写真を見つけ、製作に入れました。
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パイプは0.3ミリ燐青銅線で、ジョイントとなる0.6ミリ洋白角線に穴を開けてさしこんでます。本体背面には差し込み用の0.4ミリの穴を開けました。角線を使ったのは、YuTubeで見つけた、米ネイサン製作所製の給油器(作っているのと同形と思われる。https://www.youtube.com/watch?v=c-lrCsX5eBk)がのジョイント部が角っぽかったからです。
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取り付けたところです。
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次に、給油器下部の、おそらく溜まった水を逃すハンドル3個を、1.0ミリ真鍮線の中心に0.3ミリ穴を開け、薄く輪切りして作り、0.3ミリ線を差し込んでハンダ付け。真鍮線の頭をカップカッターで丸めながらその周囲に若干溝を掘ったあと、出来上がったハンドルを予め開けていた穴に差し込んで、給油器の完成となりました。
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下からの眺め。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-04-24 16:23 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
「さて何からつくろう」と色々ネット検索してみると、給油器(hydrostatic lubricatorと言うらしいです)が目立っているので、それに決めました。金色に輝いているのがそれです。ただし、これはシェイのキャブではありません。
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シェイのです。駆動システム上、可動部分が多いからかバルブ(?)の数が多いです。この写真は廃車体のものなのか、パイプやハンドル類ははずされているみたいですね。
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模型化の方法を熟考すること数日。結局結論の出ぬまま、丸棒を組み合わせればなんとかなるさと見切り発車です。で、本体部分は手近にあった銅釘をぶった切って細く削り、それを、先端に0.6ミリの穴を開けて段付きに削った1.2ミリ径真鍮線を3本並べた上にハンダ付けしました。
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次に、同真鍮線の裏側に1ミリの穴を掘り、
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1ミリ真鍮線の先端に0.3ミリの穴を掘込んでドリルレースしたバルブハンドルの根元部分を
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3本植え込みました。
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給油器は鋳物なので、その感じを出すため、部品間に常用しているコンクリート用エポキシを充填してみました。写真ではちょっと分かりにくいですが…
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上部の風船の膨らみ損ないみたいなもの(オイル溜めでしょうか)は、2ミリの真鍮丸棒から。頭には段を付けて、パイピング用の0.5ミリの穴を開けてあります。下に付いているバルブハンドルは、前述の銅釘(1.4ミリ径)に0.3ミリの穴を掘って1.2ミリ程度に細くして輪切りにし、0.3ミリの真鍮線を通しました。
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本体に装着したところ
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本体側面両側にも、バルブを取り付けました。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-04-11 00:15 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
ということ(?)で、動力化の際に削り取ってしまった、キャブ内の火室部分を再生します。
まぁ、そんな大げさなものではなく、オリジナルキット付属のバックプレートにドライブシャフトが通るスリットを開けたあと、1ミリ厚アルミ板を曲げ、貼り付けて整形しただけです。
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床側に固定することにしました。最後にですけど。
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雰囲気出てます。こうなると、加減弁レバー、ボイラー圧力計、蒸気分配弁、給油器は必要ですかね。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-04-05 01:36 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
主要な工作は終わり、と書きましたが、砂巻管操作レバーと引棒を忘れてました。

材料は幅0.5ミリの真鍮帯板と0.25ミリ燐青銅線。レバーは後端を細くけずって、ドームに開けた0.4ミリの穴に差し込んで接着しました。レバーの前後する溝は、ソフトメタルの特徴を活かし、精密ドライバーの先でギュッと押し付けました。
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キャブ妻板に引棒を差し込む穴をあけるの際は、0.3ミリドリルを相当しならせる必要がありました。
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給水ホースを被せると、レバーの溝はまるで目立ちません。
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ついでに、汽笛作動用引棒もつけて、ベルを除き(くどい!)、ほぼ完成です。
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でも、やっぱりスカスカのキャブ内が気になる…
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# by Katsu-Nakaji | 2016-04-02 03:37 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
久しぶりに走らせてみると、下回りはいじってないのになぜかぎくしゃくしてたので、しばらく走行調整をしてました。不調の原因は、ラインシャフト側のクラウンギアの噛み合わせが、ソフトメタルの台車枠ゆえ、少しの衝撃でずれてしまうことにあったようです。まぁ、この根本解決は台枠を真鍮製にすることなので、それはパス。トラブル毎に調整することにします。

ただ、実際に動力を伝えているユニバーサルシャフト、特に長さの短い(従ってカーブでの台車に対する角度がきつい)前方のシャフトがカーブ通過時にかなり台車に抵抗を与えているのもぎくしゃくの原因であったようです。また、前方のシャフトはR280程度のカーブでもたまに抜け落ちることもありました。

というわけで、イモンのシリコンチューブなども試した結果、シャフトの代わりに採用したのがこれ。0.3ミリ燐青銅線を1ミリドリルに巻き付け両端に0.5ミリ真鍮線ハンダ付けした、スプリングジョイントです。
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取り付けるとこんな感じ。とてもやらかく台車の動きに追従してくれ、急角度でもしなって脱落しません。
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こうした調整の結果(ほかにもトラブル続出だったんですけど、いちいち書いてもきりがありません)、前進はスムース、後進も、音ほ残ってますが普通に走るようになったので、上回りの工作に戻りました。

当初からの改修計画(頭の中にぼんやりあったものですが)の最終行程、バックライトです。改修前は、水槽の給水口がじゃまして、水槽上の中央には取り付けられず給水口の右にオフセットさせ取り付けていました。これをプロトタイプに合わせて、ステーを作り中央に取り付けようと言う計画です。

まぁ大げさに言いましたが、0.5ミリ真鍮板を長方形に切り出し、1ミリx0.4ミリ洋白帯板を曲げてハンダ付けしてステーを作っただけです。作ってみるとすぐですが、ずっとこの部分(ほかにも多々ありますが)をインチキに処理してたのが気になっていたのです。やっとすっきり。
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次いでフロント側のライトも取り付けました。塗装後に取り付けるベルを残して、主要工作はこれで終了。でもやっぱりキャブ内が気になる…。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-03-19 03:11 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
キットオリジナルの形は実物に見当たらないので、キャブのステップを作ります。形はいくつかあるようですが、作りやすいものにしました。

0.5ミリ真鍮板にあらかじめカキで折り曲げ線に溝を掘ったうえで5x4ミリに切り出し、曲げました。かっちり見せるために、それぞれの面にヤスリを当ててます。
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フレームは0.6ミリの洋白角線です。
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出来上がり
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床板には0.8ミリの穴を開け、ぎゅっと差し込んで接着。
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ステップ付けることで、この辺りが引き締まった感じです。
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非エンジン側も
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ステップが思いのほか早く出来てしまったので、軽工作できる所を探してみると、工具箱に色気がありません。ということで、蓋のヒンジを付けてみました。0.1ミリ燐青銅板をハサミで幅1ミリ弱程度に切り出し、リベットを打って曲げただけです。
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意外に効果的だったのでは?
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# by Katsu-Nakaji | 2016-02-28 18:08 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)

ベーカー型カプラー

たまたまベーカー型が一組出てきたので、古いTMSに「細く削ろう!」とあったのを思い出し、やってみました。モーターツールであっという間です。
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ぐっと「男前」になったような
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バッファー付き古典機には「あり」だと思います。連結、牽き出しの音もいいですしね
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# by Katsu-Nakaji | 2016-02-27 00:35 | その他 | Comments(0)
このキットでどうしてもしたかったのは、閉め切っている窓の片方を開けることでした。じゃないと、乗員が走行中、窓から身を乗り出せませんから。
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こんな感じにします。
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工作は、後方の窓枠を注意して削り、窓周囲に水切りとシルを付けるだけです。

先ず削りました。削ってみると、キャプ内側の補強部の肉厚がもろに見えてしまったので、その部分の切削がむしろ大変でした。なんせ、ソフトメタル(「ホワイト」ではなくあえて「ソフト」と言います)なのでヤスリ目がすぐ詰まってしまいます。モーターツールの刃は出来るだけ荒いものを使いました。
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水気切りは0.3ミリの燐青銅線、シルは0.5ミリ真鍮線。シルは据わりがいいようにやや甲丸状にしてあります。
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キーストンシェイの大修繕も、終盤にさしかかってきたようです。

(写真クリックすると大きくなります)
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# by Katsu-Nakaji | 2016-02-22 00:31 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)