路盤は4ミリ厚ベニアです。R550で8枚円になるように切り出しました。幅は40ミリ。不揃いなのは木工にまるで慣れていないためですが、上にコルクを貼るつもりなの目立たなくなるんじゃないか…と。
始めの1枚は、模型雑誌で「3ミリ程度なら大型カッターナイフで切れるって書いてあったなぁ」と思い出しやってみたところ、+1ミリの差は大きい!?まぁできたんですけど、あまりに時間を食うので片刃の鋸を使う事に。これだと1枚10分もあれば切り出せます。だだ共同住宅の1部屋で深夜にギコギコやるわけには行かないので、必然的に休みの昼間のみのベランダ作業ということになって、切り出し終わるのに結局2週間かかってしまいました。
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by Katsu-Nakaji
| 2017-04-10 23:56
| 運転環境
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出来上がりはこんな感じ
材料は、ファルカタ材。軽くて、値段が安いのが魅力です。基本となる横の梁には120センチ、縦は182センチ長を使い、ベッドの前後の張り出し用には120センチを使用。それぞれの幅は30センチで、横梁と前後の張り出しには足として、60センチx15センチの板を装着できるようにしました。
横梁のベッドと壁に挟むほうは、蝶番を。床に立てる手前側は、裏に角材で溝を作り、それに足となる板を差し込むようにしました。
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by Katsu-Nakaji
| 2017-02-19 01:02
| 運転環境
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以前から気になっていたダックスⅡ(旧製品)の走行状態を改善するために、モーターを換装することにしました。
このキットのオリジナルは小型コアレスでしたが、モーター内で断線。いったんは修復したものの、長くはもたず、小型キドモーターに換装しました。しかし、走りは今一で、特に勾配の前後でのスピード変化が激しく、再度モーターの換装とあいなったわけです。
このキャプに収まり、手頃な値段でそこそこパワフルなモーターがあまりない中、白羽の矢を立てたのがこれ。全長15ミリ弱、断面10ミリx12ミリ程度の、万世橋横の日米無線電機で3個500円で売っていた定格3Vモーターです。ネット検索したら、パナソニックのプロジェクターに使われている(いた?)もののようです。
モーターブラッケトに新しい穴を開け、モーター軸に内径1ミリ、外径2ミリのパイプを外径1.8ミリ程度に削ったものをロックタイトで固定し、イモンのチューブでつなぎました。
このままでも大分走行は改善されたのですが、当鉄道の劣悪な線路状態ではしばしば集電不良が起こり、スローでは心もとない感じです。そこで、非絶縁側第一動輪の後ろに集電シューを付けてみました。材料は0.3ミリ燐青銅線と0.2ミリ厚の燐青銅片。また、先輪には、0.3ミリの燐青銅線で作った復元バネを付けて頭の振りをなくしました。
シューの効果はてきめん。超スローとはいかないまでも、普通にゆっくり走ってくれます。また、横からもほとんど目立たず、特にナロー蒸機の集電不良対策には有効かと思います。
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by Katsu-Nakaji
| 2017-01-30 02:41
| 9ミリナロー:ダックス
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仕上げを進めます。
せっかく作ったキャブ内、真っ黒なままではつまらないので、シンナーを含ませた筆で真鍮の地肌を復活させました。実物も真鍮部分は磨き出しですので。なくなった蒸気ブレーキハンドルは付け直してあります。
窓越しにインジェクターが見えます。
前後ライトには銀を差しただけです。いずれレンズが入る(?)予定。
揚水ホースの色は悩んだ末、薄汚れた赤に
最後に圧力計に白を入れて(失敗ですが…)、
この辺でキーストンシェイ大規模修繕は打ち止めとします。窓セルは、もう少し窓越しの眺めを楽しみたいのでそのうちに。
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by Katsu-Nakaji
| 2017-01-15 00:35
| 9ミリナロー:シェイ
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とりあえず、生地完成の写真を
吹き付けのあと、すぐ通電して回転部分を動かせば、特に問題ないようです。
キャブ内も同様に。あとで色差し等行います。
上回りもブラッセンで。屋根と前後端梁、工具箱は艦底色に。艶ペッカペカですね。
艶有りだと、はみ出した接着剤や、工作中のソフトメタルへのダメージがもろ浮き出ます。それらの修正にことのほか時間を費やしてしまい、越年に。なんとか修正し(到底満足できるレベルではないのですが)、つや消しクリアー(これもよく振らないと艶有りに)とウェザリングブラックで艶を落ち着かせ、煙室にはきつい艶消しの黒を筆塗りしました。
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by Katsu-Nakaji
| 2017-01-08 01:16
| 9ミリナロー:シェイ
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