気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji
ディテイル工作が終了したので、お気に入りの角度から。予定外のキャブ内、ベルの製作でしたが、蒸気ブレーキやオイルヒーターと共に、このシェイのハイライトになってくれました。
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さて、本体工作の最終行程はキャブ後部妻板です。色々検討したのですが、結論から言うとこのクラスのシェイに妻板は「いらない」ということに。幕板だけを、屋根側に付けました。こうすることで、屋根を外した時に幕板に邪魔されすキャブ内ディテイルが楽しめます。
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次に、どうしてもできてしまう、キャブ全部妻板と屋根の隙間をエポキシパテで埋めました。
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まぁいいようです。
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このパテ作業と併行して、本体塗装後装着予定のベルを塗装してしまいます。ベルは田宮カラー真鍮色を筆塗りしlたあとマスキングして枠をに艶消しの黒を吹き付けました。

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パテをこねついでに、機関士のフィギュアを試しに作ってみました。身長17ミリで、87倍しても低過ぎました。足が短すぎ。工法、工具、材質で色々試行錯誤が必要なようですが、機関車の製作とは別の楽しみがありますね。
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(写真はいずれもクリックすると大きくなります)

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# by Katsu-Nakaji | 2016-11-21 02:18 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
ベルの枠は幅1.0ミリ、厚さ0.4ミリの洋白帯板を曲げ、ベルをスウィングさせるアームを受ける部分は、1ミリ真鍮線の断面に0.5ミリの穴を貫通させたものをロー付けしました。ロー付けによって、アームのハンダ付けが気兼ねなく出来ることに加え、周辺の強度が増し、荒いハンドリングにも耐えるようになりました。0.7ミリ真鍮線の足もロー付けです。鈍ってよれよれですが、そのぶんボイラーに立てるときに融通が効くようになる手筈です。

ベルをスウィングアームに固定する部分は1.2ミリ真鍮線で、先端はドリルレース加工。側面に0.7ミリの穴を開けアームを貫通させました。
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ベルは瞬間で接着。アーム受け部分にはそれぞれ0.5ミリ真鍮線を差し込み。アームも枠も実物は鋳物なので、その雰囲気をだすためモーターツールで表面を曲面にしました。
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台座は2ミリ真鍮丸棒から削り出し、引き棒(ひも)が付く部分は0.8ミリx0.3ミリ帯板を加工しました。
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ボイラーに開けた穴に差し込んでみました。いいみたいです。ロストより数段すっきりしてるのでは?
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反対側
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やっぱり米国型にはベルが似合います。
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0.2ミリ真鍮線で引き棒(ひも想定)をつけました。
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この、シェイ改修プロジェクトも終わりが近くなりました。


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# by Katsu-Nakaji | 2016-11-14 02:13 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
これまで作ったキャブ内機器の取り付けとパイピングです。

逆転レバーは下回り(床板)に取り付けました。そのほかは、上下分解時を考え、すべて上回りに装着です。
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燃料油系のパイピングです。ジョイント部はこれまで通り、1.2ミリ真鍮線をドリルレースしたものと1ミリ線から切削したナットの組み合わせ。
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蒸気のチェックゲージを0.5ミリ真鍮線で立て、管をサイフォン状に一巻きしたあとターレットにつながっているように見せかけてあります(よく見えませんが)。
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ひたすら、ターレットとインジェクター、注油器、蒸気ブレーキへのパイピングです。時間が掛かりました。
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最後は注油管の配管と、汽笛および砂巻管元栓の引き棒の先の把手の取り付けです。把手は0.3ミリ真鍮線をヤットコの先端部分をガイドに曲げ、内径0.3ミリの精密パイプで引き棒と接続しました。
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窓越しに見ると、引き棒の把手が意外に目立ってます。
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実は、引き棒(実際はロープ)はベルからの一本が残っているのですが、その位置合わせで色々いじってたら、ソフトメタルのベルが崩壊!してしまいました。ダックステンダー機用に取ってあったロストパーツがあるのですが、これも何かの縁(?)と思い、作ってみようかなと思っております。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-11-02 01:51 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
バックプレートの右側には験水コックを3つ並べました。
コックはギザギザのタイプ。1.2ミリ真鍮線に0.8ミリのドリルを通しリング部を作りました。
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ナットも含め軸の部分は1ミリ線からの一体ドリルレースで、ハンドルに通す部分は0.3ミリ径まで細くしてあります。
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ギザギザはデザインナイフで
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こんな感じ。若干間隔がつまり気味ですが、いいんじゃないでしょうか
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さて、このシェイはオイル炊きなので、残る大物(?)は燃料を供給するファイアリングレバーです。自分にはめずらしく、一気に作ります。構造は逆転レバーや加減弁ハンドルと同じ。グリップのレバーはさらに小さいですが…。
0.5ミリ厚真鍮板、0.1ミリ洋白板、0.6ミリ洋白線が材料です。
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0.6ミリ真鍮線を串刺しに。串刺し部は、1ミリ真鍮線に0.6ミリの穴を縦横に開けて短くカットしました。
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さて、これで予定していたキャブ内の主要パーツは完成です。あとはパイピングですか。あ、蒸気の圧力ゲージは今野様からいただいたロストです。この罐で唯一のロスト部品です。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-10-06 00:07 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
水面計です。スクリューが並んだごついカバーの付いたタイプにしました。

カバーの材料は0.3ミリ真鍮板。幅は2ミリ、長さ4ミリです。幅は最終的には3ミリ程度にします。
スクリュー用の穴は0.3ミリで、スリットと共に、切り出す前に開けておきます。スリットは片端から糸鋸で切り込んで行き、全体を切り出したあと。真鍮片をロウ付けし塞ぎました。このほうがスリットの加工はしやすいようです。
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洋白線を植え込んで外形を仕上げたカバーをバックプレート(英語ではbackhead)に乗せて大きさをバランスを見ます。まぁいいでしょう。
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水面計本体部分は0.5ミリ燐青銅線。上下のバルブ部は1ミリ真鍮線の一体ドリルレースです。
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カバーと組み合わせたところ
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上下のハンドルは従来通り銅釘利用で。揃ったものはできませんねぇ。
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水面計の出来上がり。
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この角度からみると、結構な迫力が感じられます。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-09-23 01:31 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(4)
キャブ内の工作に戻ります。レギュレーターハンドルです。

本体は、0.6ミリ洋白線の2/3程度を帯状にヤスったもので、それにラチェット部、ワイヤー、把手のレバーを付けました。ラチェトのワイヤーにつながっている方は、0.6ミリ角線の縦横方向に0.3ミリの穴を開け、それぞれに洋白線を差し込んだ後にロウ付けした上で、厚みを0.3ミリ強に薄くしました。

把手のレバーは、リバースレバーのと同様に作りました。若干オーバースケール気味ですが、自分としては許容範囲です。
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全体の大きさの感じはいいようです。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-09-10 03:06 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
キャブ内のパイピングをする際、屋根があると厄介なので、取り外すことにしました。がっちり接着されてたんで「取れるかなぁ〜」と思いつつ「瞬間接着剤はがし」(アセトンですか)をぼたっとたらしたら、屋根だけじゃなくキャブ全体が分解してしまいました。瞬間はがしはエポキシにも通用するんですねー。最初は焦りましたが、これを機に、内部に盛り上がった接着剤を除去し、キャブをきちんと組む直すことにしました。

接着剤を除去したところ
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ホワイトメタルキットの嵌め合いの悪さは、隙間をエポキシで埋めるのではなく、各部をヤスリ等で修正して解消。その結果、組み直し後のキャブは0.3ミリほど背が低くなり落ち着いたプロポーションになりました。
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無事、屋根は取り外し式に。キャプ内もすっきり。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-08-26 00:50 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
リバースレバーの本体は1ミリx0.4ミリの洋白帯板と、0.1ミリ洋白板のグリップ部のレバー、それに0.4ミリ洋白線の組み合わせです。
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グリップ部のレバーは、大体の形の展開図に切り出し折り曲げた後、形を整形しました。
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ラチェット部もレバーと同じ洋白板。折り曲げて両側に0.4ミリ厚の同板を挟んでハンダ付けし、湾曲させてから溝を彫りました。
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両端には0.3ミリ線を植え込んでます。
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反対側にはラチェットの固定材を1.2ミリ幅の洋白板で作りハンダ付け。
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リバースレバーの完成です。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-08-14 15:26 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
インジェクターの2つ目を作ります。

1つ目では成功しなかった、オーバーフローコックに滑り止め用ギザギザを付けてみました。まぁこんなもんでしょ。
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本体部分は1.4ミリ径とやや太くし、形を実物に近づけようと努力。
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2つ目は、短期間でできました。
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1つ目(右)との比較です。2作目はレバー部分に0.5ミリ幅の帯板を使ったので、すっきり仕上がったようです。
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インジェクターの次は、蒸気ブレーキ弁です。

基本的には3ミリ真鍮丸棒からの一体削り出しですが、上側の四角い部分は、1.2ミリ厚真鍮板を正方形に切り出し、穴を開けて被せ、さらに整形したものです。てっぺんのナットは6角に削ってあります。
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レバーは0.6ミリの真鍮線を加工。中心の軸に被さる外径0.6ミリ内径0.4ミリパイプとの接合には、若干苦労しました。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-07-18 17:12 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
注水口のハンドルは、昔の、学校の水道の蛇口のような十字形なので、0.3ミリ洋白線2本を、大規模修繕31の要領で十字にし、把手部分をカップカッターで丸めました。
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最後に、インジェクターを開閉するロッドをレバーで左右に動かすためのスライドバー(?)を、0.6ミリ真鍮線を段付き整形して作り、全パーツが揃いました。
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パイピングを残して完成です。

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おんなじものを、もう1つ作らねば…
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# by Katsu-Nakaji | 2016-06-25 18:31 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)