気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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南軽516号、従台車

従台車は、なかなか構造が決まらず、時間が掛かりました。

台車の首振りアームは、当初は0.8ミリの燐青銅線にして首振りのマージンを大きくとるつもりだったものの、台車部への展開で行き詰まり結局0.2ミリ厚の燐青銅板にして、車輪押さえ兼用としました。これでも150Rは十分通過します。車軸は1.2x1.2ミリ角線で受けてます。
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車輪部分は0.3ミリ真鍮板をベースに、カプラー取付アームまで一体につくり、首振りアームと1.2ミリビスで接続しました。車輪はカトーの5.6ミリ。フランジが高くキャプの床に当たるので、いったん軸を抜いてドリルレースで削り直しました。動輪押さえ板へは、板に2ミリ真鍮パイプに1.4ミリのネジを切ったスリーブを植え込み、1.4ミリの段付きビスで取付けてあります。
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後部過重で尻振りになりやすいC1(B1も)タンク機にとって、従輪の復元は重要。ただ、その構造、材質には誰もが苦労しているようです。上下左右にどう上手く従輪の動きをコントロールするか。その答えは「試行錯誤」ーーまさにこれに尽きるでしょう。まぁ、バネをどう使うか、っていうだけのことなんですけど…。

で、試行錯誤のひとつがこれ。0.25ミリ燐青銅線を巻いてみたもので、上下はそこそこ良かったものの、左右の復元が全く考慮されてなく、ボツ。
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最終的には、0.2ミリ真鍮線(0.25ミリ燐青銅線だと強すぎ)をヘアピン状に曲げたもので一見落着。「結局、珊瑚のダックスと同じ構造じゃないか」という批判、当たってます。違うとこもありますけど。
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従台車側には、1.2x0.3ミリ真鍮帯を曲げた「受け」を付けてあります。
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下から見るとこんな感じ。シンプルながら、なかなか好調のようです。
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ここ2−3週間(工作ペースは週1−2ですが)、従台車と平行して、担いバネの工作以降ギクシャクしてしまった走行性能の調整に苦労しておりました。その一環として、集電バネの形状を変更。線のままべたっと動輪に触れるより、先を曲げて点で触れるほうが抵抗が少ないでしょう。接触具合の調整も楽です。
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なお、深い訳があって第一動輪の車軸をちょん切ってしまったので、1.3ミリドリルのシャンク部とエコーの外径1.5ミリ精密パイプから作り直し、位相を合わせて嵌めなおしました。
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by Katsu-Nakaji | 2013-11-04 01:03 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(2)