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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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ダックス改修

ダックス・サドルタンクはもう40年以上も「一番のお気に入り」なんですが、キットを組んだのが中学生時代。今では目だけは肥えてしまい、老眼にも関わらず作りの荒い部分が目についてしまいます。その最たるものが砂撒管およびその周辺でした。

というわけで、南軽516の製作はちょっと休んで、ダックスの化粧直しをすることにしました。

改修前です。砂撒管には元栓もなく、サンドドームはボコボコ、ハンドレールもよれよれです。
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あぁ、上から見ると左右で砂撒管の位置がずれてる。よく今まで目をつぶってこれたもんです。
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ということで、砂撒管を交換するのと一緒に砂撒管元栓を新しく作りました。砂撒管は0.5ミリ真鍮線だったのを0.4ミリ洋白線に変更。元栓とのジョイント部には内径0.4ミリ、外径0.6ミリの精密パイプを嵌めました。

元栓はまず1.2x1.2ミリ真鍮角線の中心に0.4ミリの穴を、そのなるべく近い両側に0.3ミリの穴を彫り込み、周囲を菱形に削ります。根元はサンドドームに差し込むため、0.5ミリ程度の棒状に削りました。あとは中心の両側の穴にボルト表現の0.3ミリ線を植え込み、0.2ミリ真鍮線で周囲を一周させハンダ付けし平に削ってパーツの完成です。
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砂撒管と元栓を取り付けた状態です。取り付ける前に、傷だらけのサンドドームは削り直し、ずれていた取り付け穴はいったん真鍮片で埋め、開け直しておきました。
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左右ほぼ対象です。
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元栓の端面はハンドレールで見えにくいのですが、ボルト部のぷちぷちがわかるでしょうか。そうそう、ハンドレールは0.4ミリの洋白線に交換し、前方の端っこにはパイプを短くカットして嵌め、カップカッターで丸く削ってあります。ハンドレールナブは、サドル部およびキャブ後面とも小さく削り直しました。
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砂撒管はランボードを貫通させ、動輪の間に入っているように見せかけてあります。
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当初は付けないつもりだったキャプの手すりですが、砂撒管元栓のような細かい部品を付けてしまったので、ディテイル表現のバランス上0.3ミリ洋白線で取り付けました。
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なお、今回の工作はTMS295号(1973年1月号)に掲載のダックスの写真を全面的に参考にしました。
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by Katsu-Nakaji | 2013-04-06 23:49 | 9ミリナロー:ダックス | Comments(0)