気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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機関車ランボード下のパイピングが完了しました。

ランボード奥のブレーキ管および手前のエアーシリンダーから伸びてくる空気管ともに0.4ミリ真鍮線。それぞれ0.7x0.2ミリ真鍮帯板から作った割りピンでランボードに留めてあります。

エアーシリンダー(元空気溜)直後の元空気溜締切コックは、1ミリ真鍮線に切り込みを入れ極細パイプをはめ込みハンダ付けし、その底部に真鍮片をハンダ付け成形してレバーを表現しました。とても小さいパーツで少し形が崩れてしまいましたが、結構いいアクセントになってます。

さらに後方の、エアーシリンダーに次ぐランボード下最大のパーツである分配弁と、それに付く渦巻きチリトリはいずれも1/80用ロストパーツ。少し大きめなので、モーターツール等で若干小さくして使いました。配管はTMS特集シリーズ「日本型蒸気機関車の製作」の解説記事を参考にしています。この本の初版は昭和38年12月1日発行。1963年なのでもう47年も前の本ですが、今でもその利用価値は高く、正に模型蒸気機関車製作のバイプルですね。

キャブ下から伸びている2本のパイプは水関係なので、太めの0.6ミリ真鍮線を使いました。

これで機関車本体のパイピングは終了。本体関係で残るはボイラーに付くステップ、それに火室底部の灰箱とキャプ内のディテールアップです。
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by Katsu-Nakaji | 2010-08-26 01:38 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
フロントデッキのステップは公式側に一カ所、デッキの裏側に取り付けました。

ステップを機関車向かって右側だけにしたのは、羽幌炭鉱鉄道や北炭真谷地の8100型にその例があるほか、空制関係のパイピングが集中している左側とのディーテールバランスを少しでも取ろうとしたからなのです。「2つ作るのが面倒だった!」なんてことは全然、いや、ほんの少し(かもう少し)しか思ってなかったです。

最初に作ったやつを取り付けたら、ステップの位置が「何となく下過ぎるなぁ〜」って感じたので、もう一度9200や8100のそれを見てみると、例外なく先輪の軸の中心に揃っていました。そんなルールがあったんですねぇ。ということでステップ部分のハンダをはずし、脚の長さを縮めてステップをハンダ付けし直しました。

次に作ったのが、砂巻管元栓開閉レパーと、キャプからそのレバーを操作する引き棒です。

レバーは0.7x0.2ミリ真鍮帯板をテーパー状に削って、既に作ってあったサンドドームの溝の中心の穴に押し込み、溝が埋まらないよう瞬間接着剤で取り付け。引き棒は0.2ミリの燐青銅線で、途中、スティームドームに埋め込んだ、0.4ミリ洋白線を甲丸に削って作った割りピンで支えています。

ここでのポイントは引き棒をハンドレール、ボイラーに対して平行に取り付ける事で、そのために工作は燐青銅線を長いまま持って行い、全て調整した後でレバーにハンダ付けしてニッパーで切り取りました。

さて、次は公式側ランボード下のバイピングです。
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by Katsu-Nakaji | 2010-08-08 23:06 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)

フロントデッキまわり

連結器解放テコ受けが出来る前に、フロントデッキにはこまごまとしたものが付き始めていました。

まず、デッキの左右にあるつかみ棒。パーツの棒は太すぎなので、鉄製虫ピンをドリルレースでテーパー状に細くし、先端をコーンカップカッターで丸めました。取り付け部分の太さが0.3ミリ強です。

鉄製のため錆びやすいですが、丈夫さは真鍮の比ではなく、また見た目も非常にスッキリできるので、同カッターはお持ちの方にはお勧めです。

カプラーの両脇の排障器は、洋白製1x1ミリアングルに0.3ミリ洋白線を植え込み、9201形風に折り曲げて製作。アングルを曲げるときは当然クサビ状の切り込みを入れますが、それのためニッパーを噛ますとアングルが自然にくの字になり、これは新発見でした。フロントピームへの取り付けは位置決めがやっかいだったので、瞬間接着剤で仮止めし、裏からハンダを流してあります。

カプラー右のエアーホースはロスト部品。昔から煙室扉ハンドルとこのエアーホースのロストが何故か好きで、自分で作ろうとは思いません。

まぁそれはさておき、ロストのエアーホースの後端にドリルで穴を掘り0.4ミリの真鍮線をハンダ付けしその線を後方へ伸ばし、テンダーから伸びてくるブレーキ管がつながっているように見せかけてあります。デッキ上には0.7x0.2ミリの真鍮帯板から作った管支えで固定しました。

あとは写真最下段のステップ(同アングルと0.2ミリ燐青銅板で作成)をフロントデッキの公式側(この機関車の場合は向かって左)の裏側に付ければ、デッキまわりの工作は終了です。
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by Katsu-Nakaji | 2010-08-01 14:05 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(4)