気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

<   2010年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

9400型、煙室支え

2010年の第一弾は、煙室支え(ブレイス)です。地味だなぁ。でも、これが付くと、ぐっと「アメリカ〜ン」な感じが出て、機関車の重量感も増すような気がして個人的には好きな部分です(珊瑚のダックスも、円形ナンバープレートとブレイスを付けてやると、地を這う感じが一層強まり、グッドです)。

ブレイス自体は、0.8ミリ径にするか0.7ミリにするか結構悩んだんですが、16番で0.8ミリを使うことが多いので1/87では約一割細くして0.7ミリとしました。「明治の機関車コレクション」の写真と比べても、「こんなもんかな」という所です。

作り方は、0.7ミリの真鍮線の煙室に接続する部分をまず曲げ、反対のフロントデッキに接する部分は、叩いて広げて0.4ミリ線を2本、ボルトとして植え込んだあと整形してあります。

煙室への取り付け座となる円板は手持ちの4ミリ真鍮棒をドリスレースで3ミリ弱まで細くして、糸鋸で薄く輪切りにしたものです。

ブレイスは円板の中心から若干ずれて付くので、円板に中心をはずして穴をあけ、その周囲に0.4ミリ線を3本植え込みました。この植え込み線はコーンカップカッターで頭を丸く仕上げています。

円板はリベットを植え込んだあと、煙室に接する面を平に仕上げ、位置決めのためブレイスを通して煙室にハンダ付け。周囲をキサゲした後、機関車上回りと下回りを組み立て、ブレイスがきっちりフロントデッキに接するように曲げ角度を調整し、良しとなってところで煙室内側からハンダ付けしました。

円板のリベット表現は、試行錯誤を繰り返したおかげで(5~6枚おしゃかを出した)、「いい感じに仕上がった」と自画自賛しています。
d0101131_1782124.jpg
d0101131_17101192.jpg
d0101131_17103164.jpg
d0101131_17104614.jpg

[PR]
by Katsu-Nakaji | 2010-01-11 17:14 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(2)