気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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汽笛が出来上がってみると、隣の安全弁が「何か違うな〜」。違和感の原因は、安全弁自体が何となくもっさりしているのと、2本並んでいる間隔が少し広すぎる事のようです。

というわけで、「安全弁は少し削り直して、台座には穴を明け直して」ーーなんて気軽に修正に着手したものの、もともと安全弁は16番用パーツだったので直しきれず、2本とも2ミリ真鍮線から新製することに。数本のミスは出したものの、結果的には大きさ的にしっくりするものが出来ました。

台座の元の穴は1ミリの真鍮ビスで埋めましたが、埋め跡が結構目立ちます。台座の裾をハンダで成形しているので、ハンダで埋めることは避けたく「さて、どうしよう」。しばらく実物写真などを見ながら悩んで末、安全弁の座金を作る事に決定。これだと、埋め跡を隠せ、なおかつディテールアップできて一石二鳥です。

座金は0.5ミリの真鍮板を2.5ミリ角に切り出しましたが、その前に中央に安全弁取り付け用のタップを立てた1ミリ穴と、四隅に取り付けボルト用の0.4ミリの穴を開けておきます。

板を四角に切り出すのが苦手なため形が歪んでしまいましたが、とにかく切り出した座金を台座に瞬間接着剤で留め、それぞれの穴をガイドに台座にも穴を開け、真鍮線を植え込みました。出来上がりは…アップで見ない方がいいです。でも肉眼だと、修正前に比べてぐっと充実感が出て、穴開きハンドルの付いた汽笛とのバランス(工作の下手さ加減も含め)も取れたようです。


台座の表面が荒れてますね。
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表面を綺麗にして、安全弁を取り付けるとこんな感じに
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by Katsu-Nakaji | 2009-10-26 01:49 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
ドームに付ける物、次は汽笛です。

「原型では安全弁の後方に出っ張る形で2本、キャブと平行して取り付けられていたが、改装後は安全弁の大型化とその後ろに発電機が来るため、9200のようにスティームドーム後方に装着された」ーーという設定です。

汽笛本体は2ミリ径の真鍮丸棒。頭頂部に0.3ミリ真鍮線を植え込んだ後、ドリルレースで所定の形に削ります。

ハンドルはちょっと凝って、0.2ミリの燐青銅板に0.3ミリの穴を中心と十文字に4つ開けて表現してみました。本当は6角形ですが、2つ失敗してあっさりと4つ穴に変更。といっても、それも3つ目でやっと何とか見られる形になったのですが…。この作業は約直径1ミリの円内で行わなければならず、時計用ルーペ(20倍)をレンズにテープで貼り付けた眼鏡をかけっぱなし。厳しかったです。

さて、やっとこさ出来たハンドルと本体を組んで、実物の例に習ってドームの中腹あたりに付けようとしたところ、汽笛の頭がドームよりはるか上に出てしまう事が判明。それぞれの部分を削成して行くうちに、各部でオーバースケールになってたんですね。

ということで思い切って作り直します。真ん中の写真の左が作り直しのやつですが、実は今度は小さすぎ(スケールではぴったりなのですが、若干オーバー気味にした安全弁との釣り合いが取れませんでした)で、結局、またまた真鍮棒を削るはめになってしまいました。

小さいパーツは、それ自体の製作もさることながら、出来上がって機関車に取り付けるまでそのバランスの善し悪しがわからないので、難しいですね。「凡人は作り直しをいとわない事が大切」と悟りました。

尚、ハンドルは流用できたので、気分的には大分楽でした。

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by katsu-Nakaji | 2009-10-12 11:29 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
横からの写真だけでは、サンドドームの上蓋に手すりが見えず「どうなってんのかなー」と思ってたんですが、最近やっと手に入れた「鉄道讃歌」の9200を上から撮っている写真を見て納得。手すりは蓋に埋め込まれてたんですね。

ということで早速工作開始。

まずドームの頂点に1ミリの穴を彫り込み(少し中心からずれてしまいましたが…)、その後1ミリ真鍮線を薄くスライスした円板にU字に曲げた0.2ミリ燐青銅線をハンダ付けし、それを開けた穴に落とし込みました。

ついでにスティームドームのてっぺんにも0.3ミリ線を植え込んで、ドームカバーを留めているボルトを表現しました。

これだけの作業で細密感がぐっと増し、上から見るのが楽しくなります。

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by Katsu-Nakaji | 2009-10-10 02:06 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)