気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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本格的な上回り工作に移る前に走行テストをしていたら、右側第3・4動輪を結んでいるサイドロッドの関節が、ボロっともげてしまいました。まぁ、以前から「弱いかな」と思ってはいたのですが…。

仕方なく1ミリ洋白板から作り直しです。

動輪間の軸距離を測ってその間隔でロッドピンの穴を開け、外周を成形して関節をカシメ――と、ここまでは良かったのですが、実際に動輪に装着するとまるで回りません。「あれ~、ロッドピンの間隔が軸距より広い」。それじゃ回るわけありません。

次は慎重に治具を使ってということで、木の板に軸距間隔でピンを立て、それにロッドをはめて穴を開け、ロッド同士をカシメました。

作ってる途中も寸法を確認していたので、「まぁ多少引っかかっても、軽くヤスリでなめればスムースに回るようになるだろう」と、鼻歌交じりで動輪を回してみると…全然だめです。そしてもう一度ピンの間隔を測ってみると、なんと今回も0.5ミリほど実際の間隔より長いではありませんか!

で、3本目を作ったら、またまた0.5ミリ長い。 

「心霊現象に違いない」

そうとしか考えられません。しかし、霊に負けていてもしょうがないので、現在もヤスリ片手に奮闘中です。今年中に完成するのでしょうか。
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by Katsu-Nakaji | 2009-02-23 15:06 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
相変わらずの亀の子ペースで、ハンドレールノブが付きました。

使ったのはニワ製の1.4ミリ高のノブで、0.4ミリの真鍮線を通してボイラーに裏からハンダ付けするのは、定石通りです。

ちなみに、煙室に付く2本はその後ろのに比べ0.3ミリ程低い位置になってしまうので(煙室に0.3ミリのボイラーを被せているため)、ノブの足に0.3ミリの真鍮線をリング状にした物をはめて高さを調整しました。

その結果、それら2本については根本の部分が2段となり、「実物通りだ!」と喜んでいます。
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by Katsu-Nakaji | 2009-02-17 02:53 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(2)
9ミリナローの車両達は、塗装も済んで完成したものからブログにアップしようと思ってるんですが、このシェイは塗装前の方が特徴がよくわかるので、載せてしまいます。

どんぐりカプラーの所でも若干触れた通り、米キーストーン・ロコモーティブ製の情景モデルに、ノースウェスト・ショートライン(NWSL)の動力化キットを組み込みました。

プロトタイプは、五大湖のひとつ、エリー湖にあるケリー島で石灰岩運搬に使われていたClass-Aの20tのようです。

ただ、見ての通り全身ホワイトメタルで柔らかく、精度を出す事がものすごく難しくて、足回りの組み立て、調整にかつてない苦労をしました。走るのが奇跡のようです。実際に作ったことはないのですが、鉄道模型社の阿里山シェイのキットに通じるものがあるのでは…。

大分古い製品なので持っている方も少ないと思いますが、もしいたらぜひチャレンジして下さい。成功すれば、超スローの効くシェイらしい走りを見せてくれます。


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by Katsu-Nakaji | 2009-02-11 00:19 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
想定している軽便鉄道の林場線用車両のカプラーをどうするかは、長年の懸案でした。本線用にはケーディーを採用しましたが、運材台車が主役の、勾配のある林場線には自然解放しやすいケーディーではちょっと…。

しかも、主力機である18tシェイ(カツミ製阿里山)にはロスト製の朝顔型、20tシェイ(米キーストーン・ロコモーティブ製の情景用を動力化)には高さの高いピン・アンド・リンク式が装着されています。

「レイアウトが出来た暁には、機関車ごとに固定編成にしてしまおうか」なんて考えていました。ところが最近、モデルワーゲン製品を愛好する諸氏の間で「どんぐり式カプラー」なる物が急速に採用されているというではありませんか。「これはいいかも」ってなわけで、9400型製作の息抜きに、試しに作ってみました。

結果はーーとてもいいです!

自動連結・解放はできないものの、押し込めば連結、少し強めに引っ張れば解放と、車両を持ち上げる必要はありません。また、連結はしっかりしていて、自然解放はなさそうです。

唯一の欠点は、そのままではリンクを装着しているカプラー同士の連結ができないことでしょう。しかし、1つの口に2枚入るようリンクを薄く削ってやれば、連結できるようになります。モデルワーゲンの燐青銅薄板の製品を使えばそのままでOKでしょう、きっと。

リンクは0.5ミリの燐青銅線を曲げ、ストッパーの必要なタイプの朝顔型カプラーにはリンクに0.3ミリ真鍮線をハンダ付けしました。なお、カプラーを留めるピンは、虫ピンを短く切ったものを使ってます。
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by Katsu-Nakaji | 2009-02-02 02:16 | 9ミリナロー:カプラー | Comments(0)