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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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出来上がった台枠とイコライザーを切り離して、動輪間の本当の台枠に貼付けたところです。

厚みもなく貼りぼて的です。「インチキだぁ」と言われればその通りですが、何にもないより、ごちゃごちゃしていて本物っぽいのでは?

ところで「本物っぽい」でどーいうことなんでしょうねぇ〜。

その昔、TMS誌上ではレイアウトを「舞台」、車両を「役者」と言うように、鉄道模型を演劇に例える風潮がありました(今でもあるかもしれません)。その意味するところを、当時もわかっていたつもりだったのですが、それでも「1/80光線銃」(長らく16番ゲージャーでした)があればいいなぁ〜と思っていたものです。

でも、もし今そんな銃があっても欲しくないでしょうね。実物を単に1/80なり1/87、あるいは1/150にした車両や建物、そして風景は単に実物を縮小したもの過ぎず、その魅力も同じ縮尺で小さくなってしまいますから。実物は実物の大きさで見るのが最高です。

一方、模型は実物の魅力をギュッと凝縮した、設計図から起こしたイラストよりも、むしろ似顔絵を描く感じで作りたいものです。非常に難しいですが、強調と省略、しかもスケールモデルからは逸脱しない模型作り―これも昔からTMSで幾度となく言われてことですけど―をしたいもんです。そんな模型が作れたら、実物を忠実に縮尺した模型より、はるかにカッチョよく本物っぽく見えること請け合いです。


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by Katsu-Nakaji | 2008-09-28 23:06 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
約2ヶ月、仕事の関係で模型作りから遠ざかっていました。「早くボイラー周りの製作を進めたい」と思いつつ作りかけの9400を眺めていた時です、「なんか第3ー4動輪の間が寂しいなぁ」って思ってしまったんですね。思わなきゃいいのに…。

というわけで、製作再開の第一弾は、これまた当初の予定に無かった、第3−4動輪間の台枠とイコライザーを表現する工作です。

ただ、模型用の線バネイコライザーがこの部分の台枠の裏側に装着されているし、何よりもう組み上がってしまっているので、「台枠の中抜き」は無理。結局、それらしく薄板を切り抜いて、台枠の表面に貼付ける作戦にしました。

使用したのは0.2ミリの燐青銅板と洋白板です。材質を変えた理由は特にありません。まぁ、気分ということでしょうか。

写真は必要なパーツを切り抜いたところ。このあと、ボルトを植え込んだりした後それぞれを切り離して、左右の動輪間に貼る予定です。

また、火室下端にリベットが無いのも気になってきてます。ここは打ち出し機が使えないので、ピンバイスで穴を開けて真鍮線を植え込むことになるでしょう。下回りの工作からなかなか抜け出せません。




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by Katsu-Nakaji | 2008-09-23 17:38 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
三ノ輪の中ざとが8月28日をもって閉店しました。

暖簾も提灯もしまったのですが、9月の第一週は「お酒も残ってるし、灯りがついていればやってますよ。どうぞ来てくださいね。」とママさんが言ってくれたので、寄らせてもらいました。

カウンター寄りの引き戸を開けて中に入ってみると、テーブル席と小上がりはもう暗く、カウンターと調理場だけに電気がついてました。飲んでるのは地元の常連さんのみ。60-70歳台のおじいさん達がほとんどです。自分が入った瞬間、「あれれ~」みたいな顔で皆一斉に振り向いたものの、すぐに何もなかったように競馬や釣りやその他諸々の話に興じていました。

料理は、大好きな煮込みはもうやっていなかったんですが、魚を中心に5-6品あってそれなりに楽しめました。カウンターだけで10品程度を出すのであれば、これからも十分やっていけるのではと思わせる雰囲気です。

隣になった40年来の常連さんも、「カウンターだけでもやってくれないかね」とラブコール。狭いほうがお隣さんがぐっと近づくので自然と会話も生まれます。これまではもっぱらおじいさん達の話を盗み聞きして楽しんでましたが、この日はその常連さんと仲良くなれ、「あっちの親父は~屋、こっちは~」などと全員を紹介してもらいました。

ママさんも規模を小さくして再開することはまんざらでもなく、「ちょっと落ち着いたらその方向で考えます」と言ってくれました。再開したら連絡をくれるそうです。そのために、名刺に大きく携帯の番号を書いて渡しておきました。楽しみです。
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by Katsu-Nakaji | 2008-09-05 16:02 | 大衆酒場 | Comments(2)