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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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ブレーキシューは、始めは何かパーツを利用しようと思ったのですが、探しに行くのも面倒なので、シュー部分は1ミリと0.8ミリの真鍮板、ハンガーは1ミリ角棒から削りだしました.

全部で8個必要なので、形を揃えるために、シュー部分は大まかに切り出したものを真鍮線で串刺しにしてヤスリました。(写真上)

でも、そのあとの行程でプッツーンと飛ばして無くすことしきり。結局、相当数を追加で一つずつ作ったために、みんなそれぞれ個性的なシューに(汗)。

個性的と言えば、9400のブレーキの形がほとんどわからないので「明治の機関車コレクション」をはじめとした手持ち資料と2週間ぐらいニラメッコしていたんですが、アメリカ型古典型蒸気機関車は、たとえメーカーが同じでも形式が変わるとまるで違うブレーキを装着してるんですね。古典機は奥が深いです。

わからないことだらけなので、次に作るブレーキテコ類も想像力に頼ることになりそう。しかし、理屈さえ通っていれば、あんまりうるさいことを言う必要も無いんじゃないかーーと思います。

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by Katsu-Nakaji | 2008-04-27 18:45 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)

ドリル刃を研ぐ

今、9400型のブレーキシューを作っているところなんですが、ハンガー部の製作で1ミリ角線に0.5ミリの穴を電動ドリルで開けようとすると、角線内部に歪みがあるのか、やたらドリル刃が折れてしまうのです。

いちいち買いに行くのも面倒だし出費がかさんでしまうので、「どーすっかなぁー」と古いTMSを見ていたら、当時は折れたドリル刃を研ぎ直して使うのは珍しいことじゃないことを発見。で、やってみることにしました。

結論から言うと、できました。自分には0.5ミリ刃が限度ですが、太めの刃の先っちょをじっとにらんで、その形のようにダイヤモンドヤスリでなめるようにヤスレば意外にまた切れるようになります。なんとなく職人になったような気分で、悪くないですねぇ。

写真の左が買って来たばかりの刃で、右は二回ばかり折ってもまだ現役の0.5ミリです。

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by Katsu-Nakaji | 2008-04-27 00:38 | 工具 | Comments(0)
先台車の復元・圧着は、台車上にV字の形をしたブロックを載せ、その溝に機関車本体に取り付けた燐青銅線をかける方式を試したものの、ぜーんぜん上手く動かなかったのであっさり撤去。結局、復元装置なし、圧着は少し削った3ミリ厚の真鍮平棒をウエイトとしてのっけたのみとしました。ぐにょぐにょの線路にも良く追随してくれてます。

「先台車もできたし、ブレーキ関係なんかのディテールは後にやるとして、これで下回りも一段落かなぁ」ーなんて思って、上回りの製作に移る前にブログ用の写真をちゃかちゃか撮り始めたんですが、なんかシリンダーの下が寂しいんですよね。

てなわけで、当初は面倒そうなので完璧に無視するつもりでいた、ドレインコックを急遽取り付けることにしたのです。

簡単には「ハンドレールノブに真鍮線」ていう手もいいでしょう。でも、どうせ作るならもう少し本物っぽくしたいので、1ミリ、0.5ミリ、0.4ミリの真鍮線を使って表現してみました。

具体的には、根元となる1ミリ線を適当な長さに切って断面に0.5ミリの穴を堀り、そこに0.4ミリ線を平たく削って割りピン状にしたものを差し込み、その割りピンに0.5ミリ線を平に削った帯板を通した後でシリンダーにハンダ付けしました。

1ミリ線に0.5ミリの穴をあけるには、1ミリ線をハンドドリルにくわえ、0.5ミリのドリル刃をあててハンドドリルを回すと簡単にできます。

出来はロストや市販パーツに及ばなくとも、やっぱり自分の手で作った部品はいいですね〜。見てるだけで酒が飲めちまいます。

何か勢いがついてしまったので、後回しにすることにしていたプレーキ装置も作っちゃいましょうか。




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by Katsu-Nakaji | 2008-04-13 17:47 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)

9400型、先台車

先台車は、車輪が打ち込みのため、上下から挟みビスで止めることにしました。

横からのシェイプをV字にすると、ちょっと本物っぽいです。

心向棒の長さ(先台車を止めるセンターピンと車軸の中心までの距離)は、なかお・ゆたか氏がTMS302号「蒸機の設計に関するテクニック」で書かれた公式をあてはめて、15.5ミリとしました。

本当は計算値より1割ほど短くするらしいのですが、何やかんやで結局は現物合わせとなってしまい、後で測ったら1ミリちょっと長くなってました。でも、おかげでシリンダーに干渉せずにR400のカーブは切れそうです。

設計図は描くんですが、なかなかその通りにいきません。「なんてったって現物合わせ」です(図面通りビシバシ作れる人がうらやましい!)。

そうそう、材料は0.5ミリの真鍮板で、軸受け部分は1ミリ角線で補強してあります。真横から見ると、センターピンがシリンダーの奥に見えてしまいますが、模型機関車は走らせて楽しむおもちゃなので、気にしません。

復元・圧着装置は、簡易コロ式に似た線バネ式にしようかなぁと思っていますが、どうなることやら。
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by Katsu-Nakaji | 2008-04-06 16:21 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
阪大教授の森下竜一氏が立ち上げた創薬ベンチャー・アンジェスMGが、国際初となる遺伝子治療薬「コラテジェン」の製造販売承認申請をこのほど行いました。

この薬は、動脈硬化などで血管が狭くなり血が流れにくくなる末梢性血管疾患(閉塞性動脈硬化症、バージャー病)や虚血性心疾患を治すもので、具体的には、肝細胞増殖因子(HGF)というものを作る遺伝子を、血が通わなくなっている部位に投与してHGF蛋白質をつくり、それにより血管を新しくつくってしまうのです。

昨年の第III相臨床試験の好結果が承認申請につながりました。

森下教授には今から5-6年前にインタビューしたことがあったのですが、その時に「2010年には実際に遺伝子治療薬が出てきますよ」と予想されてました。半信半疑だったのですが、どうやら現実になりそうです。

HGFは糖尿病による末梢血管・神経障害や移植しか治療方法のない劇症肝炎、さらには認知症にも有効だとの研究成果がでています。いったん虚血性心疾患薬として承認を受ければ、他の用途のついての承認は比較的短時間に行われることが期待されます。患者さんにとっては朗報でしょう。
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by Katsu-Nakaji | 2008-04-04 14:14 | バイオニュース | Comments(0)