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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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仕事が忙しくあまり工作ができなかったのですが、シリンダー回りが形になってきました。

シリンダーは近くのホームセンターで買った7ミリの真鍮パイプ。棒にしようかとも思ったんですが,そこになかったのでパイプにしました。結果的には、工作が簡単になったような気がします。

シリンダー上のブロックは、下から1ミリ真鍮板を二枚張り合わせたもの、0.5ミリ、0.3ミリの真鍮板、厚さを2.3ミリに削った3ミリ厚の真鍮平棒と1ミリの真鍮板から構成。それらを0.8ミリの真鍮線で串差しにしてハンダ付け、成形しました。普通のシリンダーブロックと違い、9400のそれは角を削り落としてあったり、曲面が多いため、ヤスリがけには結構苦労しました。
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by Katsu-Nakaji | 2007-11-18 01:48 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)

三ノ輪・中ざと(1)

iBookがクラッシュしたおかげでしばらく何もできませんでした。原因はキーボードに焼酎がかかってしまったことのようです。何とか復旧しましたが、皆さんも一杯やりながらのパソコン作業はくれぐれも気をつけて!

さて大衆酒場編、先ず最初は台東区三ノ輪にある「中ざと」です。

日比谷線三ノ輪駅下りホーム入谷方面出口を左に出て、すぐ左に入った通りにあります。目印は大きめの堤灯(2つの入り口に赤と白が一つずつ)。中は、カウンターにテーブル席と小上がり、それにカウンターの前には厨房がドーンと広がっています。この大きな厨房から、この店がかつては地元労働者で賑わっていた大衆割烹料理屋であったことが忍ばれます。「大きな厨房」は、「正しい」大衆酒場を構成する大事な要素ではないでしょうか。

店は女将さんが仕切っていて、旦那さんが料理をすべて作っています。カウンター周辺には、地元の常連のおじさん達が夕方5時にもなると顔を揃え、世間話に興じます。「今度通りのほうにさくら水産ってぇ居酒屋ができるらしいぜ、客入んのかねぇ」「おぅ、それ知ってるよ。浅草にもあるよ」ーーなんて会話が7時頃まで続きます。女将さんによると、中には40年間毎日通って来るおじさんもいるとのこと。時が止まったような店の中でそうした話を盗み聞きしていると、実に楽しい気分になってついつい酎ハイのお代わりを頼んでしまいます。考えてみると、この「時が止まった感じ」を味わいたくて、ここを訪れてるような気がします。
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by Katsu-Nakaji | 2007-11-18 00:38 | 大衆酒場 | Comments(0)
ヨン・サン・トウ(昭和43年10月1日のダイヤ改正)で今は無き国鉄から煙が消えて行ったように、今、日本の町中から大衆酒場が消えようとしています。無煙化の理由は「効率化」、そして大衆酒場消滅の最大の原因は「高齢化」です。一見何の関連もなさそうですが、高効率のディーゼル機関車(チェーン居酒屋)が町の大衆酒場(蒸気機関車)をその効率の良さから駆逐したと見れば、どうでしょう。「老兵は消え去るのみ」ーー確かにそうでしょう。でもそれは、この国がまた一つ、文化を失うことを意味します。「煙鉄(あるいは煙模型鉄)」の本質は煙のようにはかなく消え去るものへの偏愛、つまりフェチです。というわけで、これから折に触れて「アル中の煙鉄」が今網膜に焼き付けておかなければいけない大衆酒場を「鉄マニア」の視点(?)から記憶に残しておこうかなぁと思います。
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by Katsu-Nakaji | 2007-11-06 02:43 | 大衆酒場 | Comments(0)