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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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9400型、台枠(4)

「夏休み中に一気に!」と思っていたのですが、結局、サイドロッドをつけてスムースに動輪が回るように調整するという、地味ぃ〜な作業に終止しました。ひっかかっていそうな場所を探しては、ちょっとずつ軸受けやロッドの穴を削ったり、動輪の位相をチェックし直したり、ロッドピンを垂直に立て直したりと、ただただ「忍」の一字の作業です。また、無理して動輪を回そうとしたため、片側第2—第3動輪間のロッドの関節が破損、そのロッドを丸々作り直す羽目になったり、つい削り過ぎた(これをよくやるんですね〜)軸受けに真鍮の小片をハンダ付けして削り直すという「逆戻り工作」も加わって、一週間があっという間に過ぎてしまいました。でも、そんな苦労のおかげで、動輪が傾けた線路の上をスルスルと動いてくれた時には思わず「よっしゃー!」とガッツポーズ。モノ作りの醍醐味を感じる瞬間です。

動輪が回るようになったので、台枠の外形の修正しましたが、その際にシリンダーが乗る部分の寸法を間違えていたことが判明、1ミリ角線をハンダ付けして前方にその分移動させました。下の写真に修正跡が見えます。
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by Katsu-Nakaji | 2007-08-25 12:17 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
台枠は二枚張り合わせたまま周囲と窓抜き部分を仕上げ、サイドロッドを付けた動輪をはめながら軸穴を削り、大体よしというところでバーナーであぶって二枚に分けました。その二枚を2ミリビスで組みサイドロッド付きの動輪をまたはめて、いよいよ回転チェックです。しかし世の中そうは簡単に問屋が卸すわけも無く、まったく回ってくれません。サイドロッドと動輪の軸距の不一致や動輪の位相のズレをはじめ、原因は色々考えられます。
  まず軸距を調べるのに、動輪を二軸づつ繋げて回転をみます。第4ー3軸間はOK。第2−3軸間も大丈夫。しかし第2ー3ー4にしてみると全く回りません。「おっかしーなー」と、ちょっと強引に回して見たら、右側のサイドロッドの二つの関節がはずれてしまいました。そして、そのうちの一つの関節は完全に破損。どうみても修復不能のため、やむなく作り直しです。ロッドも二枚張り合わせで左右の軸距を揃えたのに、ここにきて片側だけ別に作ると、その軸距も異なる可能性があるのでやりたくないんですが、仕方ありません。また、台枠の第1、2動輪の軸穴も削り過ぎているのが判明。これも直さなくては…。苦闘の歴史始まりの予感です。
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by Katsu-Nakaji | 2007-08-11 01:07 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)