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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

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台枠は、動軸の穴を2.8ミリに広げ切り出したあと、後部の窓抜きを開始。ただ、ここまでやってちょっとパーツ箱を見ていたら、珊瑚模型製の13ミリゲージ用の8.5ミリ先輪を見つけてしまいました。車軸も段付きになってるし、かっこいいので、これを使ってこの際思いきって先輪を作り直すことにしました。

12ミリゲージ車両自作にはお決まりの、タイヤ厚を2ミリまで削る作業と改軌のための切削が中心です。ハンドドリルで、ドリルレースしました。削り過ぎで一軸おしゃかに(もったいない…トホホ)。でも、新しいやつは、右の最初に作ったのに比べ、スポークの感じも良く、軸の中心の凹みも表現できて、「やって良かった〜」となりました。
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by Katsu-Nakaji | 2007-07-30 00:43 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)

9400型、台枠(1)

台枠は1ミリ厚の真鍮板にしました。「薄い」と思うかも知れませんが、16番より一割小振りな1/87スケールで、しかもいくら大型とはいっても国鉄制式機に比べると遥かに小さい明治の機関車には、強度の問題はないでしょう。

まず必要な2枚のうち1枚をケガいて、動輪軸の通る穴を完成したサイドロッドのピン穴をガイドに慎重に開けました。動輪可動用線バネの支点になるビスの穴も動輪軸間に開けたあと、その一枚を切り出し真鍮板にハンダ付け。そして開いているそれぞれの穴にドリルを通して下の板にも穴を開けました。線バネ用の穴には2ミリのタップをたててあります。これは台枠の組み立て時には左右の板を正確に組み立てるのに利用します。

動輪軸径は3ミリですが、今はまだ2ミリ程度にとどめておき、動輪がスムースに回転するよう調整をしながら仕上げる予定です。
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by Katsu-Nakaji | 2007-07-28 16:15 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
シコシコ洋白板を削って、サイドロッドができました。

動輪可動にするため、片側三分割で製作。1ミリ洋白板を二枚張り合わせて、左右同時に切削します。関節は実物通りの位置で1ミリのピンでつなぎますが、最後まで実物のようにフォーク状にするか、重なる部分をそれぞれ片側だけ削るか迷いました。結局、フォーク状にすると関節部の強度が確保できなさそうなので、形態より機能を優先して、一般的な「片側ずつ削る」方法に落ち着きました(写真の上参照)。モデルワーゲンの9200型はフォーク状になっているそうですが、走らせてもロッド関節部の強度は問題ないのでしょうか?どなたか教えて下さい。

ロッドピンは全て1ミリ径。頭を小さくできて良いのですが、その分曲線部分をきれいに削るのに苦労しました。手持ちのヤスリとモーターツールのビットを総動員しましたが、だいたい二回程度作り直しています。工作機械が登場する以前の専門誌でもカドはビシッと、曲線は滑らかに仕上がっている模型が沢山ありましたが,どんな手をしてるんでしょうかねぇ。うらやましい…。

まぁ、何はともあれサイドロッドができたので、いよいよ機関車本体の台枠の製作に入ります。果たして動輪はスムースに回るのでしょうか。一発では無理でしょうね。さらなる苦難が待ち受けています。
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by Katsu-Nakaji | 2007-07-23 17:47 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)
ほかの下回りの部分についてはオーソドックスな作り方をしてます。ロッドはサイドロッド、メインロッドとも1ミリの洋白板で、溝は上下に細い板を貼付けて表現しました。バルブギア類は関節をフォーク状に加工。クロスヘッドとユニオンリンクの連結部は、そのカーブに魅せられて8721を作る決意をした部分でもあるので、慎重に曲げたつもりですが、ちょっと曲がってしまいました、残念。全般にロッド類はスムースにできたのですが、加減リンクは2、3度作り直した記憶があります。意外なものが手強い!

さて上回りですが、「とにかく軽く作らねば」ということで、ボイラーは結局アルミ製にすることに決定。ホームセンターで18ミリ径のパイプを買ってきました。所定の長さに金鋸で切って乗せるだけです。確かに軽くていいのですが、半田が使えないので、パーツの取り付けには、できるだけ穴を開け差し込み接着するなど、強度の確保に余計な神経を使うはめに。「これからは真鍮で作ろう」と心に決めましたね。ランニングボードは0.8ミリのアルミ板と0.25ミリの燐青銅板の張り合わせ。前後のカーブ部分は別に作り半田付けしました。これもオーソドックスな作りです。でも、ここに大きな落とし穴が隠されていたのです。そして、それに気が付いたのはほとんど完成に近付いた時でした…。

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by Katsu-Nakaji | 2007-07-21 01:06 | 12ミリ雄別8721型 | Comments(0)
スイスの製薬会社ノバルティスが開発した、世界で初めてのアルツハイマー病用貼り薬「エクセロン・パッチ」が米国で承認されました。従来から販売されているカプセル剤をパッチ式にしたもので、軽度から中程度のアルツハイマー型認知症の治療が目的。

背中、胸、上腕部などに貼って使用しますが、ノバルティスでは、飲み薬とは違い24時間薬剤をなだらか、かつ持続的に体に供給することができるとしています。臨床試験では同薬の投与で記憶力や日常生活能力が明らかに改善しており、吐き気などの副作用もカプセル剤に比べ3分の1程度に抑えられたそうです。また、介護者が薬剤の使用状況をすぐ把握できるのもメリットとして挙げています。

エクセロン・パッチは米国では近々入手可能で、欧州では既に承認申請が出されています。日本では小野薬品と共同開発中で、現在は第三相の臨床試験段階にあり承認申請まであと一歩というところ。発売されれば多くの患者さん達に歓迎されることでしょう。

また同薬は、効率的な薬剤デリバリーシステムとしてのパッチの有用性を改めて示したものと言えるのではないでしょうか。
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by Katsu-Nakaji | 2007-07-12 18:30 | バイオニュース | Comments(1)
テンダーの下回りは特に難しいところもなく…と思っていたんですが、意外や意外、一発で決まったのはカプラーの高さくらいという体たらく。機関車本体の工作が思いやられます。まぁ気を取り直して説明すると:

床板は0.8ミリの真鍮板。これに前後のエンドビーム(端梁)とサイドビーム(横梁)、台車取り付け用の台座を半田付けしました。エンドビームは前部が厚み3ミリ、幅6ミリの真鍮平棒を厚みを2ミリに削り作成、後部はそのうえにさらに0.3ミリ洋白板から切り出しリベットを打ったものを半田付けしました。

サイドビームは全高を2.7ミリにしたかったのですが適当なチャンネル材が見当たらなかったので、手持ちの1x2ミリのアングル材を組み合わせて1x2x1のチャンネルを作ることにしました。板厚を考慮するとほぼ狙ったサイズになるというわけです。しかし現実は甘くない…。アングル材は思いのほか柔らかくくねくねで、まっすぐぴったりつけるにはしっかり押さえ無いといけないんですが、そうすると、押さえているヤットコやドライバーによる傷がすぐついてしまい、苦労しました(何か我が身をみているようです)。しかも、ようやくできて床板に付けた後で全体を眺めると、今度は付けた位置が外側に寄り過ぎていることが判明。結局半田をはがし、チャンネル作りからやり直し。さらに半田を取る際にはサイドビームと接しているエンドビームの半田も取れて付け直す破目に。「泣きっ面にハチ」とはこういうことを指すのでしょう。

「台車の台座くらいはうまくいかないとねー」などと一人ごちながら図面にそって2.5ミリ厚程度の6ミリ角の板を削り出し所定の位置に半田付けしたのですが、実際に台車を取り付けると、どう考えても車高が高い。原因は台車のボルスターの位置が若干高かったため。これは完全には修正できないので、台座を1ミリ真鍮板に替え、ワッシャを重ねて高さを調整しました。

まぁ、いろいろすったもんだありましたが、ディテールは最後にまわし、このあたりでテンダーは「ほぼ完成」とし、次はいよいよ機関車本体の基礎部分である台枠およびロッドの製作です。簡単な線バネ可動式にしようと考えていますが、どうなることやら…。

ちなみに、できたテンダーを8721の後ろに付けてみると、違和感がありません。さすがお互い明治生まれだからなんでしょう。
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by Katsu-Nakaji | 2007-07-03 14:28 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)