気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

カテゴリ:9ミリナロー:南軽516号( 36 )

汽笛、安全弁を作る前に、これまでに作っていたパーツを付けます。

まず、ボイラーブレイス。煙室に付く座金を厚くしました。
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バルブロットは、何かの時にはずせるようにガイドヨークに瞬間止め。弁室には差し込んであるだけです。
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さて最終過程の汽笛と安全弁です。
汽笛は4ミリ丸棒から、安全弁は2ミリパイプと1ミリ真鍮線の組み合わせをドリルレースしました。安全弁は一番太い所で、1.5ミリです。スティームドームへの「落とし蓋」は4ミリ丸棒を3.5ミリに削り薄切りカット。
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「落とし蓋」にまとめます。汽笛のテコは0.4ミリ洋白線を曲げた後で平らに削り、本体に差し込んでハンダ付けしました。
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こんな感じに。今はまだ固定してません。塗装後に、接着剤止めする予定です。
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弁室へ延びる給油パイプを差し込み、生地完成です。第1、第2動輪間をもう少し広げれば良かった、など反省点はいろいろあるものの、今回目標にしてた「モーター、車輪、ギア、ビス、カプラー以外はパーツを使わない狭義の自作」は何とか達成できたみたいです。また、出来上がった時の満足感と虚脱感は、モノを作る者だけが味わえる特権(?)でしょうね。
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ダックスサドルと。ダックスは大型機ですね。
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さて、次は…
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by Katsu-Nakaji | 2015-03-23 01:12 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(4)
ヘッドライトの形状は悩んだ末に砲弾形と決めました。自分が勝手に想定しているこの機関車の活躍時期(1950−1960年代)を考えると、古典的なランプは無理があり、オリジナルのお椀形も「ちょっとなぁ〜」とうことで。

適当な真鍮丸棒をドリルレース。足は0.6ミリ真鍮線、台座はリベットを打った後で曲げた0.2ミリ燐青銅板です。
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塗装後に透明接着剤を充填してレンズとする予定です。
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次はキャブ周りを完成させます。具体的には、ドア下ステップと屋根、そして先に作っておいた手すりの取り付けです。

ステップは0.8x0.3ミリ帯板で、リベットを打った後よじります。上部を折り曲げているのはキャブ床板にハンダ付けする際保持しやすくるため。ハンダ付け後はキャブ下辺と床板が密着するよう、削ってしまいます。
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床板にハンダ付け。リベットの位置はいいようです。
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屋根の取り付けははめ込み式としました。塗装後窓ガラスが取り付けやすいというメリットはありますが、タンク機ではキャブの底が開いておりあまり意味がないかも。まぁ習慣のようなものです。裏側に、Pカッターで筋を入れて曲げた0.5ミリ板をハンダ付けしました。当然、固めにはめ込めるサイズに調整してあります。
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屋根上には天窓を取り付け。0.8ミリと0.5ミリ真鍮板の組み合わせです。屋根のカーブとのなじみは、屋根ではなく天窓の下面を削りました。
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キャブに手すりをハンダ付けし、上回りで残す所は、スティームドーム上の安全弁+汽笛だけとなりました。
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by Katsu-Nakaji | 2015-03-08 17:42 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
煙室扉のヒンジは、0.4ミリ洋白線、それに0.5x0.2と0.7x0.2ミリ帯板の組み合わせです。

0.5x0.2の帯板を割りピン状にしたものを扉に差し込みハンダ付け。それに0.4ミリ洋白線を通したところです。
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リベットを打った0.7x0.2をその洋白線に巻き付ける感じで。ハンドルを取り付け、扉は完成です。実物よりリベットが目立ってますが、小さい模型ですからこのくらいがちょうど良いのではと。
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やはり、顔が付くと違いますのぅ
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ここまで来ました。ただ、今月は忙しいので、密かに目標としていた今年度中の生地完成は、ちと無理みたいです。
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by Katsu-Nakaji | 2015-02-02 02:17 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
肉眼で中心のずれはそれほど目立たなかったのですが(老眼のせい?)、やっぱり気持ちが悪いので、作り直しました。今回は、まぁいいみたいです。なお、この写真は、iPhone 6のレンズに水滴をつけて接写したものです。ただで出来る、い〜いアイデアです。
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ハンドルコック(左)は0.6ミリ真鍮線の端を少し潰して0.4ミリの穴を開け、線を0.4ミリ迄ドリルレースで細くしました。ハンドルの芯は0.4ミリ洋白線。末端には1ミリ真鍮線を0.4ミリドリルで中ぐりした後で0.7ミリ程度に細くしたものをハンダ付けしてあります。
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煙室扉ハンドルの完成です。
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横から。ちょいと傾いてます。まぁ、すぐに修正可能ですな。
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by Katsu-Nakaji | 2015-01-24 17:27 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)

南軽516号、煙室扉

試したかったのは、以前鉄道模型趣味で大山宏道さんが4500形の製作記で紹介していた、煙室扉ハンドル・リングの作り方です。

先ず、4ミリ真鍮丸棒(3ミリがあればなお良かったのですが、あいにく手持ちゼロだったので)を外形2.5ミリ程度に削り、その奥をそれよりも細く削ります。
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次に、1.7ミリのドリルでぐりぐりと…
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すると、穴を開け終わると、ドリルにリングとして残るっちゅうわけです。
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こんな感じに。あと外形をガンパって整形。
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リング内側の十字の部分は0.4ミリ洋白線2本の中間をそれぞれヤットコで潰して広げた後ハンダ付け。その後、0.4ミリの穴を開けます。いきなり0.4ミリのドリルは使わず、先ず0.3ミリで開け、0.4ミリに広げました。
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線を潰すときは、ステンレススケールを咬ませると、片側だけ潰れます。
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できあがりっす。あれ〜、穴が中心からずれてる。でも、もう作り直す気はありません(ここまでで、5−6個は作り直したでしょうか。あるものは寸法が駄目たったり、あるものは最後のハンダ付けを失敗しグニャグニャになったり。もちろん、プッツーンと飛んでいったものも)。それに、最終的に完成の暁には全く目立たなくなる予定だからです。
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by Katsu-Nakaji | 2015-01-18 01:26 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
2015年ですか。テレビCMで、バックトゥーザフューチャーの未来の設定が2015年と知りました。未来がどんどん過去に…。

さて汽車作りですが、年末はサドルタンクにステーを付けました。材料は0.3ミリ洋白板。1.5ミリ幅に切り出し、リベッティング。洋白を使ったのは、手近にあったからで、特に意味はなし。サドルタンク取り外し対策で、煙室側にはハンダ付けしてありません。表現のミソは、L字直角にではなく、3段に曲げたところでしょうか。
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ステーを取り付けたあと、上回りと下回りを合体させ走行試験を強行。案の定ショートが激しく微動だにしなかったのですが、怪しい部分すべての絶縁化及び接点部分の補強等で、まぁ、そこそこ走ってくれるようになりました。

走るようになったのに気を良くして、煙室扉へ。ここからは新年の工作です。

先ず煙室前蓋として、0.3ミリ真鍮板にリベットを16個打って周囲をざっくり切り抜き。扉は0.8ミリ板とし、切り出す前にリベット植え込み用の0.3ミリの穴を8個開けます。
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その後、それぞれの板の中心に開けた穴に2ミリ真鍮棒を通しハンダ付けし、モータツールで出来るだけ円になるよう削ったあとドリルレースで所定の直径に仕上げ、2枚をハンダ付けしました。リベットは穴を蓋まで貫通させてから植え込んでます。そしてこんな感じに。

まぁスラスラ書いてますが、寸法取りのミスなどで、扉は3回(!)作り直しました。
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次は煙室ヒンジとハンドルです。扉ハンドルのリングでは試したい工法があります。
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by Katsu-Nakaji | 2015-01-06 14:14 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
砂撒管は0.4ミリ洋白線を二つ折りにしたもの。根元に外径0.8ミリ、内径0.6ミリの精密パイプを差し込んでつぶし、砂撒管元栓としました。パイプのサンドドームに接する側はドームに取り付けたとき下向きになるよう斜めに削っておきます。

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砂撒管の先端には、内径0.4ミリのパイプをはめました。 
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サドルタンク内の水面を左右一定に保つパイプは1ミリ真鍮線で、両端には外径2ミリパイプを若干細く削ったものをはめてあります。
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砂撒管元栓開閉用のレバーと引き棒です。レバー部は1.2ミリx0.3ミリの真鍮帯と0.4ミリ洋白線、引き棒は0.3ミリ洋白線から。
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サンドドームに取り付けたところ。このレバーを差し込む穴をサンドドームに開けているとき0.4ミリドリルを折り込んでしまったので、ステンレス容器に入れた塩水に浸しドリルを除去しました。自作する人には必須の技法ですね。
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サドルタンクの両側を結ぶパイプは、タンクをボイラーから引き抜くときに邪魔になるので、取り外し式です。きつめにはめ込めるように折り曲げました。
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ハンドレールも付き、大分完成に近づいた姿を一枚。
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by Katsu-Nakaji | 2014-12-22 01:59 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
サドルタンク下部は、鉛板のウェイトを積んだ後で0.3ミリ板で塞ぎました。内部中央のパイプでサドルとボイラーとの間隔を決めてます。また、このパイプの内側にはボイラーとサドルを固定するビスが通ります。

サドルをハンダ付けではなくビス止めとしたのは、ウェイトの鉛板が万が一変形して修理が必要に成ったときの措置です。自分としては相当満足度の高いアイデア。ただ、完成後に外すには、パイピング等へのダメージは覚悟しなければなりませんが。
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左右下板にはランニングボードを支えるブラケットを2つずつハンダ付け。ランニングボードを付けた後でブラケットの端は薄く削ってあります。
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ボイラーと組み合わせてみました。いいようです。ブラッケトはボイラーから延びてきているよう見せるために長めに。このためサドルを上から被せることが出来ないので、取り付けは煙室のほうから滑り込ませます。
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まぁここまでは、「よく考え抜かれているわぃ」などと自画自賛しつつそこそこ快調(あくまで、そこそこです)に来たわけですが、ただこのあと、前照灯の取り付け台を煙室に付けたらそれに引っ掛かってサドルが抜けなくなるーーということに気が付いたのです。「万が一」にはブラッケトも切断せねば…。「サドルは取り外し式にする」という画期的なはずだったアイデアが、どんどん色褪せてゆきます。


サドル両横のランニングボードは0.5ミリ真鍮板を切り出したもの。この手の帯板は、プラカッターで筋を深くつけてペコペコ折取って作ってます。
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ランニングボードの板幅は妻板との関係から1.3ミリに押さえなければならず、はじめは「少し狭いか」とも思いましたが、まぁいいでしょう。
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全体の進捗状況。内・下側の工作がメインだったので、あんまり進んでるように見えない!でも、ほかにもサンドドームに砂巻管取り付け穴が開くなど、やっぱ進んでるんです。
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by Katsu-Nakaji | 2014-12-08 11:36 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
ドーム類、煙突、給水ハッチは全て直径5−8ミリの真鍮丸棒のドリルレースです。

問題はドームと煙突の裾の処理ですが、今回は一体に削り出したあと、裾部内側をモーターツールで薄くし、適当な直径の丸棒等に押し付けるなどして整形しました。中央のサンドドームの裾に残るハンダは、裾整形時に出来てしまったでこぼこを埋めるたのに使ったものです。
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サンドドームの蓋は、3ミリ棒を埋め込んで整形。把手は0.5ミリ線植え込み、頭を0.4ミリ径のカップカッターで丸めました。給水ハッチは胴体と蓋を一体に削り出して把手を植え込み。裾は0.2ミリ燐青銅版にリベッティングしたあと、ワッシャ状に切り出しました。スティームドーム上の穴には、安全弁を付けた円盤がセッティングされる予定です。
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煙突は裾部が5ミリ丸棒、本体部が4ミリ棒、キャップ部が5ミリパイプを組み合わせドリルレース、てっぺんの金網ハッチは8ミリ棒を輪切りにした2枚に真鍮メッシュを挟み、直径を6.3ミリ程度にまで削ったものです。当初はサンドウィッチ方式ではなく、煙突の穴にメッシュを折り込んでみたのですが、どうにもこうにも隙間が出来てしまい、結局手間のかかる方法を採ることに。メッシュもハンダで埋まらない…はずだったのですが、若干埋まってしまったのは残念です。でもまぁこんなもんでしょう。裾には0.3ミリ真鍮線を4本植え込みました。
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ドーム類、煙突は2ミリネジで固定。給水ハッチはサドルタンクにハンダ付けです。
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もうひと踏ん張り、ですかね。
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by Katsu-Nakaji | 2014-11-15 23:18 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)
キャブの主要パーツです。実は床板とのなじみを調整している時、側板を削りすぎてしまい、作り直しを余儀なくされました。
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組んだところです。今回は底辺も揃ってるみたいですねぇ。
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前妻板です。見える部分だけ木製キャブの表現をしています。
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ハンドレールノブはドリルレースです。最初は0.8ミリ角線から作りましたが、整形しにくかったのと、すこし背が高すぎました。穴は0.4ミリです。
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というわけで、1ミリ真鍮線から作り直しです。全高1.8ミリ。バルブロッドの時もそうでしたが、真鍮線に穴を開けるときは線を真鍮板にハンダ付けしてからピンパイスで開けます。
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サドルタンクにハンダ付けしたとこです。手削りなのでそれぞれのノブは個性的ですが、付けてしまうとあまり分かりません。サドルタンク前板には、2ミリ真鍮丸棒を3段にドリルレースして作った洗浄栓を付けました。
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シルエット的に見ても、大きな歪みく組み立てられそうです。ドーム類、煙突、煙室扉という大物や細々としたディテイルはまだ残っていますが、どうやら完成が見えてきたようです。
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by Katsu-Nakaji | 2014-10-05 00:07 | 9ミリナロー:南軽516号 | Comments(0)