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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

カテゴリ:バリキット、レストア( 4 )

慣れない塗装を終え、レストア完了です。

色は赤と黒のツートン。赤には鉄道スプレー京急の赤を使いました。黒は田宮ブラックです。

そうそう、下回りは、ファインブラッセンという、グラファイト系黒染めスプレーを使っています。これは電気を通す上、塗膜が薄いので駆動系に向いています。塗装後すぐ、ヘアドライヤー等で乾燥させると、塗膜が強くなります。
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写真と撮った段階では、手すりのノブの頭の塗装がはがれていたり、安全弁の赤が落としきれていないので、それらを修正して完成としました。
スケールモデリングから離れた1ヶ月でしたが、当初の見込みとは違い、あまり気楽にはできませんでした。ただ、完成して走っている姿を見ると、「鉄道模型って、これでいいんだよなぁ〜」って思ってしまいます。と言いつつ、次はまた9400に戻り、加減弁ハンドルの製作にトライします。
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by Katsu-Nakaji | 2011-03-06 16:52 | バリキット、レストア | Comments(0)
再度タンク両側上の給水ハッチと手すり、それに前後の傾きを調整する1ミリアルミ板を後部カプラーポケットの上に接着して、主な工作は完了です。

ハッチは、直径5ミリのプラ丸棒からドリルレースで、ふたの部分を4.2ミリ、本体を3.75ミリに削りだしました。煙突周辺に加工の傷跡が見えますね。塗装前にサーフェーサーで埋めておきましょう。
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サイドタンクとキャブの手すりは、ただ線を折り曲げたものではなく、ナブで支えるタイプとしました。材料はナブ、手すり共に0.4ミリ洋白線です。
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このあと、煙室後部ボイラー下2/3(キットでは省略されている)を、真鍮角線を使って若干延長して、サイドタンク正面から少し見えていた隙間を埋め、打ち止めとしました。

再生したミニトリックスの下回りは、初めはぎくしゃくしていたものの、モーターを、ずれないようにシリコンで固定した後走り込ませたら、満足のいく走行性能になりました。この週末は、100R程度の繭型エンドレスをずっと走らせていたのですが、走る姿に昔のBタンクの面影も感じ、なごみましたよ。

塗装は、上回りは赤が主体となりそうです。
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by Katsu-Nakaji | 2011-02-21 00:37 | バリキット、レストア | Comments(0)
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書き忘れましたが、下回りはミニトリックスのT3です。バラバラになってパーツ引き出しの奥に眠っていたものを、何とか動くように再生しました。モーターもオリジナルです。思えば、この下回りが突然動かなくなったのことが、旧バリキットを廃車へと向かわせたのでした。

車体に関しては、とにかく嵌め合いをきちんとすることだけが仕事です。でも全ての部分をきちんと合わせることは不可能なので、そこそこで妥協せざるをえないのですが…。煙室扉は、中心のボスの周辺の肉を薄くしておかないと、ぴったりとボイラーに密着しません。

接着剤除去作業中に、サイドタンクの上面が荒れてしまったので、0.1ミリ以下の真鍮薄板でカバーしました。スティームドームの後ろには安全弁を装着。今回唯一とも言えるディテイル工作でした。台座は直径5ミリのプラ棒をドリルレースでやや細くしスカート部をつけたもの。安全弁本体は2ミリ真鍮棒をドリルレースで1ミリ程度に整形、レバーは0.2ミリ燐青銅板からの切り出しです。安全弁に挟まれたスプリングは0.5ミリドリルに0.3ミリ真鍮線を鈍して巻き付けて作りました。安全弁がちょっと太かったかなぁーとも思ったのですが、肉厚の車体にはこれくらいがバランスがとれているようです。

前から見ても、大きく歪んだり、傾いたりしてないみたいですね。
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あとは、給水ハッチと手すりを付けて、次は塗装です。
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by Katsu-Nakaji | 2011-02-14 00:39 | バリキット、レストア | Comments(0)
銀座天賞堂のエバーグリーンショップのジャンク箱に、Pecoのバリキットを組んだ上回りを見つけたので、懐かしさから購入。しばらくパーツ入れにしまっておいたのですが、今から約40年前に作った、あまり上手くできず最後はウェザリングの実験台と化してしまったバリキットへのレクイエム的な意味も込め、レストアすることにしました。

まずはとにかくバラバラにします。遠目ではいい感じだったんですが、目を近づけると、背着剤ボテボテで、先ずはそれらを皆な削り取り、とにかくきれいなカラダにしてあげることから始めました。
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元々、ソフトメタルキットのパーツは、きちきちっと嵌まり合うものではないので、接着剤で組む前に慎重に嵌め合いを確認、調整しているところです。このキットの特徴でもある、煙室ど真ん中の継ぎ目は瞬間接着剤を多めに流して埋めたあと、紙ヤスリで平滑にしました。
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後部エンドビームのパッファーは削り取られ、エンドビーム自体も両端が斜めに削られていたので(おそらく前作者は日本型にしたかったんでしょう)、アルミ板でオリジナルの形状のものを切り出し元のエンドビームに貼り付け整形し、真鍮平角棒から削り出したバッファーをその上に接着してあります。
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by Katsu-Nakaji | 2011-02-12 01:04 | バリキット、レストア | Comments(17)