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気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji
当鉄道の運転インフラは非常にお粗末で、9ミリ、と16.5ミリゲージの組線路のエンドレスがそれぞれ1つ、12ミリと10.5ミリはフレキの往復のみといった状態です。レイアウト、と言わないまでも常設の運転場が欲しいのですが、部屋が狭くそれも無理。「どうしようか」ーー考える中で目についたのが、ベッド上のスペースでした。90センチx180センチのスタイローフォームをベッドに置いて線路を敷くのが一番簡単ですが、それでは最大でも420Rが限度。「曲線は550Rは欲しい」ということで、ベッドの外側を組み立て式の井桁台枠で囲むことにしました。

出来上がりはこんな感じ
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材料は、ファルカタ材。軽くて、値段が安いのが魅力です。基本となる横の梁には120センチ、縦は182センチ長を使い、ベッドの前後の張り出し用には120センチを使用。それぞれの幅は30センチで、横梁と前後の張り出しには足として、60センチx15センチの板を装着できるようにしました。

横梁のベッドと壁に挟むほうは、蝶番を。床に立てる手前側は、裏に角材で溝を作り、それに足となる板を差し込むようにしました。
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張り出し部の下は両側とも角材スリット
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これに縦梁をのせて出来上がりです。なお、前後の張り出しには、縦梁と高さを揃えるために90センチ長の板を乗せてます。
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内側にはナローのエンドレスも作れそうです
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# by Katsu-Nakaji | 2017-02-19 01:02 | 運転環境 | Comments(0)

ダックスⅡモーター換装

以前から気になっていたダックスⅡ(旧製品)の走行状態を改善するために、モーターを換装することにしました。

このキットのオリジナルは小型コアレスでしたが、モーター内で断線。いったんは修復したものの、長くはもたず、小型キドモーターに換装しました。しかし、走りは今一で、特に勾配の前後でのスピード変化が激しく、再度モーターの換装とあいなったわけです。

このキャプに収まり、手頃な値段でそこそこパワフルなモーターがあまりない中、白羽の矢を立てたのがこれ。全長15ミリ弱、断面10ミリx12ミリ程度の、万世橋横の日米無線電機でい3個500円で売っていた定格3Vモーターです。ネット検索したら、パナソニックのプロジェクターに使われている(いた?)もののようです。
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モーターブラッケトに新しい穴を開け、モーター軸に内径1ミリ、外径2ミリのパイプを外径1.8ミリ程度に削ったものをロックタイトで固定し、イモンのチューブでつなぎました。
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このままでも大分走行は改善されたのですが、当鉄道の劣悪な線路状態ではしばしば集電不良が起こり、スローでは心もとない感じです。そこで、非絶縁側第一動輪の後ろに集電シューを付けてみました。材料は0.3ミリ燐青銅線と0.2ミリ厚の燐青銅片。また、先輪には、0.3ミリの燐青銅線で作った復元バネを付けて頭の振りをなくしました。
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シューの効果はてきめん。超スローとはいかないまでも、普通にゆっくり走ってくれます。また、横からもほとんど目立たず、特にナロー蒸機の集電不良対策には有効かと思います。
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# by Katsu-Nakaji | 2017-01-30 02:41 | 9ミリナロー:ダックス | Comments(0)
仕上げを進めます。

せっかく作ったキャブ内、真っ黒なままではつまらないので、シンナーを含ませた筆で真鍮の地肌を復活させました。実物も真鍮部分は磨き出しですので。なくなった蒸気ブレーキハンドルは付け直してあります。
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窓越しにインジェクターが見えます。
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前後ライトには銀を差しただけです。いずれレンズが入る(?)予定。
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揚水ホースの色は悩んだ末、薄汚れた赤に
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最後に圧力計に白を入れて(失敗ですが…)、
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この辺でキーストンシェイ大規模修繕は打ち止めとします。窓セルは、もう少し窓越しの眺めを楽しみたいのでそのうちに。
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# by Katsu-Nakaji | 2017-01-15 00:35 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(0)
旧年中に塗装を…と思ってましたが、年越しです。

とりあえず、生地完成の写真を
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下回りはモーター、車輪、ラインシャフト等、すべて付けたままグラファイト系の「ブラッセン」を吹き付けました。
吹き付けのあと、すぐ通電して回転部分を動かせば、特に問題ないようです。
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キャブ内も同様に。あとで色差し等行います。
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上回りもブラッセンで。屋根と前後端梁、工具箱は艦底色に。艶ペッカペカですね。
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艶有りだと、はみ出した接着剤や、工作中のソフトメタルへのダメージがもろ浮き出ます。それらの修正にことのほか時間を費やしてしまい、越年に。なんとか修正し(到底満足できるレベルではないのですが)、つや消しクリアー(これもよく振らないと艶有りに)とウェザリングブラックで艶を落ち着かせ、煙室にはきつい艶消しの黒を筆塗りしました。
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あとは窓セル入れなどの仕上とウェザリング…の予定が、よく見ると蒸気ブレーキハンドルが、いつの間にか無くなっているではありませんか!作り直さねば。色んな事が起こるもんですねぇ。


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# by Katsu-Nakaji | 2017-01-08 01:16 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(6)
ディテイル工作が終了したので、お気に入りの角度から。予定外のキャブ内、ベルの製作でしたが、蒸気ブレーキやオイルヒーターと共に、このシェイのハイライトになってくれました。
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さて、本体工作の最終行程はキャブ後部妻板です。色々検討したのですが、結論から言うとこのクラスのシェイに妻板は「いらない」ということに。幕板だけを、屋根側に付けました。こうすることで、屋根を外した時に幕板に邪魔されすキャブ内ディテイルが楽しめます。
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次に、どうしてもできてしまう、キャブ全部妻板と屋根の隙間をエポキシパテで埋めました。
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まぁいいようです。
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このパテ作業と併行して、本体塗装後装着予定のベルを塗装してしまいます。ベルは田宮カラー真鍮色を筆塗りしlたあとマスキングして枠をに艶消しの黒を吹き付けました。

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パテをこねついでに、機関士のフィギュアを試しに作ってみました。身長17ミリで、87倍しても低過ぎました。足が短すぎ。工法、工具、材質で色々試行錯誤が必要なようですが、機関車の製作とは別の楽しみがありますね。
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(写真はいずれもクリックすると大きくなります)

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# by Katsu-Nakaji | 2016-11-21 02:18 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
ベルの枠は幅1.0ミリ、厚さ0.4ミリの洋白帯板を曲げ、ベルをスウィングさせるアームを受ける部分は、1ミリ真鍮線の断面に0.5ミリの穴を貫通させたものをロー付けしました。ロー付けによって、アームのハンダ付けが気兼ねなく出来ることに加え、周辺の強度が増し、荒いハンドリングにも耐えるようになりました。0.7ミリ真鍮線の足もロー付けです。鈍ってよれよれですが、そのぶんボイラーに立てるときに融通が効くようになる手筈です。

ベルをスウィングアームに固定する部分は1.2ミリ真鍮線で、先端はドリルレース加工。側面に0.7ミリの穴を開けアームを貫通させました。
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ベルは瞬間で接着。アーム受け部分にはそれぞれ0.5ミリ真鍮線を差し込み。アームも枠も実物は鋳物なので、その雰囲気をだすためモーターツールで表面を曲面にしました。
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台座は2ミリ真鍮丸棒から削り出し、引き棒(ひも)が付く部分は0.8ミリx0.3ミリ帯板を加工しました。
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ボイラーに開けた穴に差し込んでみました。いいみたいです。ロストより数段すっきりしてるのでは?
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反対側
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やっぱり米国型にはベルが似合います。
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0.2ミリ真鍮線で引き棒(ひも想定)をつけました。
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この、シェイ改修プロジェクトも終わりが近くなりました。


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# by Katsu-Nakaji | 2016-11-14 02:13 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
これまで作ったキャブ内機器の取り付けとパイピングです。

逆転レバーは下回り(床板)に取り付けました。そのほかは、上下分解時を考え、すべて上回りに装着です。
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燃料油系のパイピングです。ジョイント部はこれまで通り、1.2ミリ真鍮線をドリルレースしたものと1ミリ線から切削したナットの組み合わせ。
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蒸気のチェックゲージを0.5ミリ真鍮線で立て、管をサイフォン状に一巻きしたあとターレットにつながっているように見せかけてあります(よく見えませんが)。
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ひたすら、ターレットとインジェクター、注油器、蒸気ブレーキへのパイピングです。時間が掛かりました。
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最後は注油管の配管と、汽笛および砂巻管元栓の引き棒の先の把手の取り付けです。把手は0.3ミリ真鍮線をヤットコの先端部分をガイドに曲げ、内径0.3ミリの精密パイプで引き棒と接続しました。
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窓越しに見ると、引き棒の把手が意外に目立ってます。
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実は、引き棒(実際はロープ)はベルからの一本が残っているのですが、その位置合わせで色々いじってたら、ソフトメタルのベルが崩壊!してしまいました。ダックステンダー機用に取ってあったロストパーツがあるのですが、これも何かの縁(?)と思い、作ってみようかなと思っております。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-11-02 01:51 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
バックプレートの右側には験水コックを3つ並べました。
コックはギザギザのタイプ。1.2ミリ真鍮線に0.8ミリのドリルを通しリング部を作りました。
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ナットも含め軸の部分は1ミリ線からの一体ドリルレースで、ハンドルに通す部分は0.3ミリ径まで細くしてあります。
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ギザギザはデザインナイフで
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こんな感じ。若干間隔がつまり気味ですが、いいんじゃないでしょうか
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さて、このシェイはオイル炊きなので、残る大物(?)は燃料を供給するファイアリングレバーです。自分にはめずらしく、一気に作ります。構造は逆転レバーや加減弁ハンドルと同じ。グリップのレバーはさらに小さいですが…。
0.5ミリ厚真鍮板、0.1ミリ洋白板、0.6ミリ洋白線が材料です。
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0.6ミリ真鍮線を串刺しに。串刺し部は、1ミリ真鍮線に0.6ミリの穴を縦横に開けて短くカットしました。
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さて、これで予定していたキャブ内の主要パーツは完成です。あとはパイピングですか。あ、蒸気の圧力ゲージは今野様からいただいたロストです。この罐で唯一のロスト部品です。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-10-06 00:07 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)
水面計です。スクリューが並んだごついカバーの付いたタイプにしました。

カバーの材料は0.3ミリ真鍮板。幅は2ミリ、長さ4ミリです。幅は最終的には3ミリ程度にします。
スクリュー用の穴は0.3ミリで、スリットと共に、切り出す前に開けておきます。スリットは片端から糸鋸で切り込んで行き、全体を切り出したあと。真鍮片をロウ付けし塞ぎました。このほうがスリットの加工はしやすいようです。
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洋白線を植え込んで外形を仕上げたカバーをバックプレート(英語ではbackhead)に乗せて大きさをバランスを見ます。まぁいいでしょう。
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水面計本体部分は0.5ミリ燐青銅線。上下のバルブ部は1ミリ真鍮線の一体ドリルレースです。
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カバーと組み合わせたところ
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上下のハンドルは従来通り銅釘利用で。揃ったものはできませんねぇ。
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水面計の出来上がり。
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この角度からみると、結構な迫力が感じられます。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-09-23 01:31 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(4)
キャブ内の工作に戻ります。レギュレーターハンドルです。

本体は、0.6ミリ洋白線の2/3程度を帯状にヤスったもので、それにラチェット部、ワイヤー、把手のレバーを付けました。ラチェトのワイヤーにつながっている方は、0.6ミリ角線の縦横方向に0.3ミリの穴を開け、それぞれに洋白線を差し込んだ後にロウ付けした上で、厚みを0.3ミリ強に薄くしました。

把手のレバーは、リバースレバーのと同様に作りました。若干オーバースケール気味ですが、自分としては許容範囲です。
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全体の大きさの感じはいいようです。
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# by Katsu-Nakaji | 2016-09-10 03:06 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)