気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

9400型、煙室サドル

煙室の枕となる、煙室サドルができました。

ベースは3x6ミリ真鍮平棒を2枚切り出しハンダ付けしたブロックとし、煙室を受ける座の部分に0.5ミリ真鍮板、前後のリムは1.2x0.5ミリの洋白帯板を用いました。

工作自体は単純で、ベースのブロックの上面をボイラーのカーブに合わせ削り、前後にリムとなる帯板をはめ込む溝を掘ったあと、0.4ミリ線のリベットを植え込んだ受けとリムの部分をそれぞれハンダ付けするだけです。

ここでのハイライトは、いかに水平を狂わさずにブロックの上面のカーブを削り出すかでしょう。

ただ、水平には気をつけなければならないのですが、ボイラーの丸みに合わせることにそう神経質になる必要はありません。というのも、受け板をボイラーにぴったり合うように曲げておけば、それをブロックにハンダ付けすると自然にその板とブロックの隙間は埋まってしまうからです。

はじめは「2−3時間でできるんじゃないの〜」なんて軽く考えていたのですが、リベットを植え込んだリムのハンダ付けがなかなか上手くいかず(どうしてもハンダで埋まってしまう)、結局一日仕事となりました。それでも後部は失敗して片側はリベットがほとんど見えなくなっています。まぁ、完成するとほとんど見えない部分なので、よしとしますか。

そうそう、ブロックを削るには、ヤスリや手持ちのモーターツールの砥石では埒があかないので、百円ライターの回転ヤスリの部分を、カッティングディスクなど使うためのモーターツール用のねじ付きシャフトに取り付けたミニ工具を作りました。

プロクソンの一番小さいルーターを使っているのですが、それでもガンガン削れます。まだ試してませんが、ダイカストブロックの切削にも威力を発揮しそうです。






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by Katsu-Nakaji | 2008-08-03 16:42 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)