気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

9400型、ギアボックス

動輪が回るようになったら、次は下回り製作のもう一つのハイライト、ギアボックスです。設計で一番大切なのがアイドラーギアと動輪のギアとの中心間ですが、それを求める公式が過去の「とれいん」誌に載っていました。「ラッキー!」と、早速それを使わしてもらい計算すると、8.5ミリと出ました。アイドラーのギアピン、動軸ともに3ミリ径なので、やや小さめな2.7ミリ程度の穴を開けあとは噛み合わせをヤスリで調整することにします。側面は1ミリ真鍮板で、それを3ミリ厚の真鍮平棒から切り出したスぺーサーを挟んでハンダで組みます。

工作は、穴開けに失敗してやり直したほかはスムースに進行。でも、ギアボックス本体を組んで動輪を組み込んで見ると、ありゃりゃ!?全然ギア中心間が短いじゃありませんか。どうやらモジュールか齒の数を間違えたらしい。うーん、結局現物合わせですか。中心間が長過ぎる時はヤスリで削れば済むことですが、短い時は真鍮片を動軸が入る部分の軸受け上部にハンダ付して埋め、再びヤスリで調整しなければなりません。というわけで、そうしました。自作とはこんなことの繰り返しなので、最近では作り直しがあんまり苦にならなくなってきました。ひとつ大人になったんでしょうか。きっとそうです。

すったもんだの末、噛み合わせも決まり、あとはモーター取り付け用とギアボック揺れ止め用のアームを前後にハンダ付けし、ギアボックスの完成となりました。
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by Katsu-Nakaji | 2007-10-01 01:23 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)