気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

キーストンシェイ、大規模修繕30

大規模修繕も、もう30回ですか…。仕方ないですね、「大規模」ですから。

さて、給油器の次は必然的に、隣にある蒸気分配箱(turret)の工作です。当初はコン様から提供のあったロストパーツを使わせていただく予定だったのですが、必要な穴を開けた時点でピンセットから「プッツーン」してしまいそれ以来行方知らずに…。せっかくのご好意を無にしてしまい申し訳ありません。

で、作ることと相成ったわけですが、turretってどんな形をしてるのか?ーー答えはないようです。そこで、ネットで見つけた小型シェイのこれをベースにすることにしました(写真は廃車体のようで、ハンドル類等は取り外されてます)。
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ベースは4.5ミリ程度に切った1.2ミリ真鍮角棒です。これに1〜1.2ミリの真鍮線を削ったり穴を開けたりして作ったバルブ類を付けていきます。
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大きさはこんな感じ
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バルブの膨らんだジョイント部と一方のナットは一体に削り出し、残りのナットは別パーツです。これはそのほうが作りやすかったからで、他意はありません。ナットを6角に削るには、お尻が6画になっている電動ドリル用ピンバイスを使いました。これならホームセンターにあります。
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ハンドル類は、基本的に、0.3ミリ穴を開けた銅釘を1.3ミリ程度に細くした後薄く輪切りにして、中心の穴の周りに同径の穴を6つ開けて緩やかに外径を6角にしました。中には5角も混じってます。
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いろいろ付けていきました
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つぎはハンドル類です
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Commented by railtruck at 2016-05-11 10:41 x
すばらしいですね。次は当然インジェクターや蒸気ブレーキ弁ほかでしょうか?
異論もあると思いますが、工作ぶりを拝見して、ある伝統工芸の方の言葉が浮かびました。
「手仕事に勝る機械なし」
Commented by Katsu-Nakaji at 2016-05-12 13:39
railtruckさん
ご明察です。パイプで繋がってるものは作らないとだめでしょうね。水面計も試してみたいことがあるし…。完成はまだ先になりそうです。しかし、こういった小物をちょこちょこ作るのは楽しいですね。頭の体操にもなりますし。
by Katsu-Nakaji | 2016-05-11 03:04 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)