気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

キーストンシェイ、大規模修繕28

「さて何からつくろう」と色々ネット検索してみると、給油器(hydrostatic lubricatorと言うらしいです)が目立っているので、それに決めました。金色に輝いているのがそれです。ただし、これはシェイのキャブではありません。
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シェイのです。駆動システム上、可動部分が多いからかバルブ(?)の数が多いです。この写真は廃車体のものなのか、パイプやハンドル類ははずされているみたいですね。
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模型化の方法を熟考すること数日。結局結論の出ぬまま、丸棒を組み合わせればなんとかなるさと見切り発車です。で、本体部分は手近にあった銅釘をぶった切って細く削り、それを、先端に0.6ミリの穴を開けて段付きに削った1.2ミリ径真鍮線を3本並べた上にハンダ付けしました。
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次に、同真鍮線の裏側に1ミリの穴を掘り、
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1ミリ真鍮線の先端に0.3ミリの穴を掘込んでドリルレースしたバルブハンドルの根元部分を
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3本植え込みました。
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給油器は鋳物なので、その感じを出すため、部品間に常用しているコンクリート用エポキシを充填してみました。写真ではちょっと分かりにくいですが…
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上部の風船の膨らみ損ないみたいなもの(オイル溜めでしょうか)は、2ミリの真鍮丸棒から。頭には段を付けて、パイピング用の0.5ミリの穴を開けてあります。下に付いているバルブハンドルは、前述の銅釘(1.4ミリ径)に0.3ミリの穴を掘って1.2ミリ程度に細くして輪切りにし、0.3ミリの真鍮線を通しました。
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本体に装着したところ
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本体側面両側にも、バルブを取り付けました。
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Commented by railtruck at 2016-04-11 06:30 x
すごいことやっていますね。脱帽です。
給油器上部のこぶの様な膨らみはコンデンサーで、この部分で蒸気が冷やされて水となり、その結果同じ量のオイルが給油管に送られる仕組みのようです。
Commented by Katsu-Nakaji at 2016-04-12 01:24
なるほど、だから「こぶ」が蒸気管と繋がっているわけですね。納得です、ありがとうございます。
by Katsu-Nakaji | 2016-04-11 00:15 | 9ミリナロー:シェイ | Comments(2)