気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

フロントデッキまわり

連結器解放テコ受けが出来る前に、フロントデッキにはこまごまとしたものが付き始めていました。

まず、デッキの左右にあるつかみ棒。パーツの棒は太すぎなので、鉄製虫ピンをドリルレースでテーパー状に細くし、先端をコーンカップカッターで丸めました。取り付け部分の太さが0.3ミリ強です。

鉄製のため錆びやすいですが、丈夫さは真鍮の比ではなく、また見た目も非常にスッキリできるので、同カッターはお持ちの方にはお勧めです。

カプラーの両脇の排障器は、洋白製1x1ミリアングルに0.3ミリ洋白線を植え込み、9201形風に折り曲げて製作。アングルを曲げるときは当然クサビ状の切り込みを入れますが、それのためニッパーを噛ますとアングルが自然にくの字になり、これは新発見でした。フロントピームへの取り付けは位置決めがやっかいだったので、瞬間接着剤で仮止めし、裏からハンダを流してあります。

カプラー右のエアーホースはロスト部品。昔から煙室扉ハンドルとこのエアーホースのロストが何故か好きで、自分で作ろうとは思いません。

まぁそれはさておき、ロストのエアーホースの後端にドリルで穴を掘り0.4ミリの真鍮線をハンダ付けしその線を後方へ伸ばし、テンダーから伸びてくるブレーキ管がつながっているように見せかけてあります。デッキ上には0.7x0.2ミリの真鍮帯板から作った管支えで固定しました。

あとは写真最下段のステップ(同アングルと0.2ミリ燐青銅板で作成)をフロントデッキの公式側(この機関車の場合は向かって左)の裏側に付ければ、デッキまわりの工作は終了です。
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Commented by ゆうえん・こうじ at 2010-08-01 22:58 x
つかみ棒は鉄製の虫ピン利用ですか!!エコーのパーツは細くて格好は良いのですが、当たるとすぐ曲がってしまうので(>_<)でしたが、これなら大丈夫そうですね
Commented by Katsu-Nakaji at 2010-08-03 11:59
問題はサビなのですが、塗ってしまえば大丈夫かと。今度試してみてください。
Commented by ゆうえん・こうじ at 2010-08-06 01:32 x
外国製のプラ完成品ではハンドレールに黒メッキ?した鉄線が使ってあることもも多いですが、その内に錆びてくるので出来るだけ黒染めか黒メッキした真鍮線に交換しています。塗装下地はふつうのプライマーで十分なのでしょうか?
Commented by Katsu-Nakaji at 2010-08-06 05:11
鉄のサビについては、実はよくわかないですね。今持っているジェーフ製プラの141Rも鉄線メッキですが、15年くらい経つのにサビは一切出ていません。実は今回のつかみみ棒は1年位前に作っていたんですが、フロントデッキにハンダ付けする前までサビは全く出ていませんでした。今はすぐ出てきます。フラックスが悪かったのかと思いますが原因は不明です。一般に鉄部の錆び止めにはエポキシ系塗料が良いとのことですが、模型のように小さな物にはボッテリしてしまうのではないと心配してしまいます。自分としてはサビを十分に落したあとでブラックシーラーを吹き付けドライヤーで塗膜を硬化させて様子をみようかと考えています。特に根拠はないのですが…。
by Katsu-Nakaji | 2010-08-01 14:05 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(4)