気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…


by Katsu-Nakaji

9400型、ドームのディテーリング (2)

ドームに付ける物、次は汽笛です。

「原型では安全弁の後方に出っ張る形で2本、キャブと平行して取り付けられていたが、改装後は安全弁の大型化とその後ろに発電機が来るため、9200のようにスティームドーム後方に装着された」ーーという設定です。

汽笛本体は2ミリ径の真鍮丸棒。頭頂部に0.3ミリ真鍮線を植え込んだ後、ドリルレースで所定の形に削ります。

ハンドルはちょっと凝って、0.2ミリの燐青銅板に0.3ミリの穴を中心と十文字に4つ開けて表現してみました。本当は6角形ですが、2つ失敗してあっさりと4つ穴に変更。といっても、それも3つ目でやっと何とか見られる形になったのですが…。この作業は約直径1ミリの円内で行わなければならず、時計用ルーペ(20倍)をレンズにテープで貼り付けた眼鏡をかけっぱなし。厳しかったです。

さて、やっとこさ出来たハンドルと本体を組んで、実物の例に習ってドームの中腹あたりに付けようとしたところ、汽笛の頭がドームよりはるか上に出てしまう事が判明。それぞれの部分を削成して行くうちに、各部でオーバースケールになってたんですね。

ということで思い切って作り直します。真ん中の写真の左が作り直しのやつですが、実は今度は小さすぎ(スケールではぴったりなのですが、若干オーバー気味にした安全弁との釣り合いが取れませんでした)で、結局、またまた真鍮棒を削るはめになってしまいました。

小さいパーツは、それ自体の製作もさることながら、出来上がって機関車に取り付けるまでそのバランスの善し悪しがわからないので、難しいですね。「凡人は作り直しをいとわない事が大切」と悟りました。

尚、ハンドルは流用できたので、気分的には大分楽でした。

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by katsu-Nakaji | 2009-10-12 11:29 | 12ミリ国鉄9400型 | Comments(0)