IE9ピン留め

気になるバイオニュース、ちょっとマニアックな鉄道模型、心に滲みる酒場、まだバックパッカーという言葉が輝いていた時代の旅の話を中心に、徒然なるままに…
by Katsu-Nakaji
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南軽516号、ギアフレーム
ギアフレームは結局、3回作り直すはめに…、とほほ。原因は軸距の採寸ミスとギアー間寸法のミス。

ギアー間は始め、計算で出した数字で穴を開けたところ、まったく噛み合わせが固過ぎてだめでした。余裕をみたはずなのですがねぇ。結局、動輪軸穴を正確に開けた後、現物合わせてギアー間隔を決定しました。

1ミリ真鍮板を2枚張り合わせての垂直穴開けにはボール盤が最適ですが、あいにく電動ボール盤を導入できる工作環境ではないので、以前東宝ホームセンター(今は無い?)で購入した「手動ボール盤」(インターネットで探せます)を引っ張り出して使ってみました。

これの最大の欠点は、ドリルを回している時にぐらぐらしてしまうこと。それが嫌でお蔵入りしていたのですが、「底板をクランプで机に固定すれば」と閃き、果たしてそうしてみると、十分実用に耐えるものとなりました(ほかには、そのままドリル刃をくわえると長過ぎてしまうのでドリル刃を短くするとか、きちんと垂直を保つ位置にドリルを調整するなど必要なことはありますが)。

とにかく、原始的な工具しか持っていなくても(モーターツールは別ですが)、蒸機は作れるのです。

# by Katsu-Nakaji | 2012-01-23 00:55 | 9ミリナロー:南軽516号 | Trackback | Comments(1)
南軽516号、動輪(2)
また年がかわってしまいました。

年末は金正日死去などで本業が半端なく忙しくなり、工作は殆ど進展せず、動輪のバランスウエイト加工と、1.7ミリビスと2ミリ径パイプでギアーピンを作ったのみ。

新年は、伝動ギアボックスの製作を開始し、1ミリ真鍮板2枚重ねで必要な穴を開け周囲を切り出したまでは良かったのですが、1.5ミリの動輪軸径なのに何故か2ミリの穴を開けてしまうという大失態を演じ、さらにギア間隔の設計ミスも判明したことから、早々に「作り直し」の憂き目に遭っています。

今年もいろいろ楽じゃなさそうだなぁ。


失敗したギアフレーム…。「今度こそは慎重に工作しよう」と誓った矢先の失態です。
# by Katsu-Nakaji | 2012-01-03 22:59 | 9ミリナロー:南軽516号 | Trackback | Comments(0)
南軽516号、動輪(1)
コン様から動輪が到着しました。いい出来ですねぇ。当然ながら、自作ではこれほどの物は絶対に無理でした。感謝、感謝です。

ただ、動輪のバランスウエイトの形状が南軽のもとのとは違うので、バランスウエイトを少々削り、燐青銅薄板を上から貼ることにしました。新たなバランスウエイトの扇の広がり角は110度です。

また、3軸それぞれにギアが付いているので、動力装置はギアによる全軸駆動と決定。アイドラギアは分解したTomixのED70の物を利用します。図面ではいい感じですが、果たしてうまくいきますかどうか…。

なお、モーターは手持ちから、MASHIMAの12ミリをチョイスしました。

バランスウエイトは、下の写真右端のようになります。

# by Katsu-Nakaji | 2011-11-27 23:28 | 9ミリナロー:南軽516号 | Trackback | Comments(0)
9400型、ダックスと並んで
ダックスと並べてみました。

元々、ダックスと共存できる、1067ミリゲージ日本型(輸入機関車を含む)を表現するために採用した87分の1・12ミリゲージなので、こうして並べてみて初めて真価が発揮されます。

特に今回の9400型はダックスと同じ米国の産。きちんとした大小の比率と相まって、2つ並んだその姿からは不協和音が一切聞こえてきません。ずっと眺めていても飽きることは無く、自分が作りたいと思う鉄道の情景が浮かんでくるようです。


ダックスが、以外に堂々としています。

9400の生地完成の全体写真を乗せていなかったので、単体で。
# by Katsu-Nakaji | 2011-11-20 23:30 | 12ミリ国鉄9400型 | Trackback | Comments(0)
南軽516号、寸法修正
はじめに引いた図面では、何となく自分のイメージと違うので、キャプを除く部分の寸法を見直しました。

その結果、ボイラー径を0.5ミリ細くして9.5ミリにすると共にボイラー中心を0.25ミリ下げ、若干地面を這う感じを強めたほか、動輪間隔を変更しました。

ごくわずかな変更ですが、これでぐっと自分好みの機関車になりました。デザインは微妙です。

ところで思案中だった動輪ですが、コン様がら提供していただくこととなり(ロッドピンも!)一気に問題解決。あらためて感謝致します。届くのが楽しみです。きっとすばらしい動輪だと思います。ただ、それに見合う模型が作れるかは、甚だ不安なのですが…。

# by Katsu-Nakaji | 2011-10-31 00:29 | 9ミリナロー:南軽516号 | Trackback | Comments(0)
南軽516号、製作開始
9400型のナンバープレートも曲がりなりに作り終え(塗装はどーした!という声は無視して)、模型生活的には「ほけ〜」っとしとりましが、机の上を整理していると何やら「ムラムラ」感が。という訳で引き始めた図面がこれです。もちろんお分かりのように、南軽516号機です。

以前、「ダックス祭り」に参加しようと、ダックスの余剰部品と河合商会の2120の下回りを組み合わせた「南軽風ダックス」を粗製しようとしたのですが、仕事で参加も叶わなくなり、パーツ類は引き出しの奥へと仕舞われたのでした。

今回はイベント参加という時間的制約が一切ないので、ダックス・ストーリー/87Precinct/けむりプロに洗脳されてしまった者にとってはイコンとも言えるこの機関車を、自分なりにまともに作って見ようかなと思う所存です。果たして完成まで持ち込めるかどうか目一杯不安なんですけど…。

先ずは動輪です。ジャンクボックスにあるつぼみの8.5ミリはたった1軸。これじゃ話になりません。中古で買ったトミー製ED70の動輪(7.65ミリ)を眺めつつ、「どーにかならんだろうか?」と思案中です。坂本衛さんのようにパイプを使った製作法も刺激的で、気がついたら、ホームセンターで外径8ミリのステンレスパイプと7ミリの真鍮丸棒(実はもう下見はすんでたりして)を購入してしまってるかも知れません。
# by Katsu-Nakaji | 2011-10-11 00:30 | 9ミリナロー:南軽516号 | Trackback | Comments(1)
9400型、テンダー給水バルブハンドル等
キャブ内ディテイルが終わったところで打ち止め、完成にするつもりだったものの、テンダー前部上面に何も無いのが気になって、最初は資料不足から「作らない」と決めていた、テンダー給水バルブハンドルを作る事にしてしまいました。

先ず、「このハンドルはどんな形をしとるんじゃ?」ということで、ナローゲージ・ガゼット誌等を含め、少ないとはいいながらもそこそこある手持ちの雑誌やインターネットをフル動員。片っ端から調べていったのですが、そもそもテンダーを上から撮った写真の少ないこと少ないこと。それでも何とか、ハンドルの形にはいくつのパターン(例えばハンドルの内側が十文字かプレートか)があることを見つけ、それを「明治の機関車コレクション」の写真にうっすら垣間見えているハンドルと照らし合わせ、形状を決定しました。

作り方は、4ミリ真鍮丸棒の中心に0.5ミリの穴を堀ったあと、0.5ミリ真鍮線を鈍して3ミリドリル刃に巻き付けて作ったリングをその穴を中心にハンダ付けし、その後全て一体にドリルレースで削り出した後、先に掘った穴に0.5ミリ線を植え込み先っちょをカップカッターで丸めました。ハンドル部分の直径は3ミリ強です。


で、ハンドルも出来たしとうとう「完成宣言かなぁ」とも思ったんですが、バルブの出来が今三だったのもあってここで終わる気にならず、機関車を見渡すと、キャブ側面後ろ側の窓に、機関士や助手が腕を休ませる肘掛けが無いではありませんか。「これはいかん、いかん」ということで、残り少なくなった1x1ミリ洋白アングルを5ミリ程度に切って、接着剤でちょんと付けました。

これで、約5年に及んだ9400の工作は終わりです。8月14日でした。あとは、塗装して、ナンバープレート、KKCの古典祭りで購入したメーカーズプレートを装着して完成です。
# by Katsu-Nakaji | 2011-08-29 01:22 | 12ミリ国鉄9400型 | Trackback | Comments(0)
9400型、キャブ内装(7)
これまで作ったパーツを、次々にキャブ内に固定していきました。

パイピングは気が進まなかったのですが、蒸気分配箱の部分は無視するわけにいかず、エアーコンプレッサー、発電機、給油器を結ぶ3本としました。

若干オーバースケールな部分もありますが、ロストにはない、部品それぞれの「独立感」みたいなものが感じられます。


写真中央下の、パイピングでつながっているのが、給油器です。本体は2ミリと1.5ミリの真鍮丸棒の組み合わせで、それに蒸気分配箱のバルブハンドルの要領で作ったハンドルと、0.5ミリ線のコック2本をそれぞれ穴を開け差し込みハンダ付けしてあります。
# by Katsu-Nakaji | 2011-08-04 02:19 | 12ミリ国鉄9400型 | Trackback | Comments(0)
9400型、キャブ内装(6)
写真中央の圧力計は直径3ミリのパイプと2ミリ真鍮棒の組み合わせ。根元のカラーはドリルレースで削り出しました。台座は0.3ミリ真鍮板です。


バックプレートに付く機器はこれでおしまい。次に火室後部に取り付ける、蒸気分配箱を作りました。

箱本体は、3x6ミリ平角棒を4.5x2x1.5ミリに削ったもの。その長手方向の面に0.5ミリ穴を1.5ミリ間隔で3つ開け、そこに別途作ったバルブを差し込み固定しました。

箱上側の元締めバルブは2ミリ棒から削り、その上部に糸鋸で切れ込みを入れ、そこに0.3ミリ真鍮線を埋め込みハンドルとしました。


バルブは小さかったです。今の自分の持っている工作力と工具では、これ以上は無理。「ロストパーツを使えばいいじゃん」ーその通りです。でもこういった寸法的にもあまりシビアでない小物を作るのは楽しく、完成すると、出来上がりが少々残念でもいつまでも、あっちの角度、こっちの角度から見つめてしまいます。そして酒の美味いこと。作り方は初めてイラストにしてみました。

まず、ハンドルです。始めに0.1ミリ燐青銅板に0.3ミリを穴を開け、0.8x1.0ミリパイプから切り出したリングを、その穴が中心にくるように被せ半田付けしたあとで、外形を整えました。


バルブ本体は0.5x0.8ミリパイプと0.5ミリ真鍮線の組み合わせ。真鍮線の先は0.3ミリまで細くしておき、そこに作っておいたハンドルを差し込みます。先端はカップカッターで丸くしてあります。こうして出来たバルブを分配箱に取り付けた後で、0.5x0.8ミリパイプを輪切りにした、パイピングとのジョイントナットを半田付けしました。
# by Katsu-Nakaji | 2011-07-02 14:53 | 12ミリ国鉄9400型 | Trackback | Comments(0)
9400型、キャブ内装(5)
バックプレートに付く部品の、実際の装着具合を見たいので、次に加減弁ハンドルの台座を作りました(これがないと、ハンドルが水平に取り付けられないんです)。

作り方は至ってシンプル。直径5ミリ真鍮棒の中心に1ミリの穴を通し、それを4ミリにドリルレースして輪切り。その後0.4ミリ洋白線を4カ所植え込み、上に1ミリ真鍮板から切り出した菱餅状の留め具(両端に0.4ミリ線植え込み)を0.8ミリ程度に削ってし乗せてあります。

始めは、横着して5ミリのまま作ったんですが、写真にすると明らかに大きすぎ。で、4ミリに作り直したというのが真相です。こんなこと、しょっちゅうですけど…。


手前に置いてあるのは、現在製作中の圧力計です。


作り直し前の台座です。でかいっすねぇ。



# by Katsu-Nakaji | 2011-05-29 01:04 | 12ミリ国鉄9400型 | Trackback | Comments(0)
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